猫の爪とぎを手作りしてみよう!
![爪を出している猫](https://cdn.p-nest.co.jp/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/6/6075175bf149f98f3c4b58490be844ad.jpg)
今やホームセンターやネットでいろんな形の爪とぎが売っていますよね。
可愛いものや面白いユーモアあふれるものまで、さらに言うと値段もそこそこします。
買ってみたいけど消耗品だしもったいないかな…と今まで購入を迷っていた方、爪とぎを自分で作ってしまいましょう!
猫の爪とぎをダンボールで手作りする作り方
![ダンボールの中に入っている猫](https://cdn.p-nest.co.jp/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/5/af0f11c4cb2261d7d28fa8e1f1086f24.jpg)
まず用意する段ボールですが、食材が入っていたものは匂いがついていたりするのでおすすめしません。貰ってくるなら、スーパーよりホームセンターのほうが良いです。
猫の爪とぎを手作りする:ノーマルタイプ
用意するもの
- かための段ボール
- カッター(段ボール用だと使いやすいです)
- 定規
- カッティングマット
- ボンド
- お好みのテープ(デコレーション用)
作り方は2パターンあります。
パターン1.段ボールを同じ太さ、同じ長さにカットしていきます。
そうしたものをバラバラにならないよう一枚ずつボンドでくっつけながら重ねていきます。
最後に側面の部分を好みのテープでデコレーションすれば猫の簡単手作り爪とぎの完成です。
パターン2.段ボールに縦に切れ込みを入れ(完全に切らない)、蛇腹に折ります。
山折り部分は切れ込み、谷折り部分は折り返し、といった感じです。
出来たら広がらないように側面を好みのテープで固定し完成です。
猫の爪とぎを手作りする:猫缶型タイプ
用意するもの
- 柔らかめの段ボール
- かための段ボール
- カッター
- 定規
- カッティングマット
- 継ぎ足し用のテープ
- お好みのテープ(デコレーション用)
柔らかめの段ボールとかための段ボールを同じ太さに(細長く)カットしていきます。
最初は柔らかめの段ボールを隙間が出来ないように力をいれつつ丸めていき、ある程度綺麗な丸が出来たら、かための段ボールに替え、継ぎ足し用のテープでくっつけながらくるくる丸めていきます。
最後に剥がれないようにテープで留め、お好みでマスキングテープ等でデコレーションしたら、猫の手作り爪とぎの出来上がりです。
猫の爪とぎを手作りする:壁につけるタイプ
用意するもの
- プラスチック段ボール
- テープ
- メジャー
- カッター
こちらは普通の段ボールではなく、プラスチック段ボールというものを使います。
柔らかくてカッターで簡単に切れるので女性でも大丈夫です。
カバーしたい壁の長さをメジャーで測り、その長さに合わせてプラスチック段ボールをカットします。
長さが足りなければテープで継ぎ足し、出来たら両面テープなどで壁に貼り付けます。
半透明なのでビジュアル的に気になる方は、壁紙シール等で見栄えを良く出来ます。
猫の爪とぎをダンボール以外の素材で手作り
![ソファで寝転んでいる猫](https://cdn.p-nest.co.jp/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/9/bc1eb2b462570777ebcd723fcbbabfde.jpg)
ひもでコーン型猫の手作り爪とぎ
用意するもの
- 三角コーン
- 綿ロープ(麻ひもや麻縄でも可)
- はさみ
- グルーガン(接着剤でも)
三角コーンはホームセンターでも100均でも入手可能です。
ロープをグルーガン、または接着剤で留めます。
隙間が出来ないようにグルグル巻きつつ、途中途中剥がれないように留めていきます。
巻き終わったらはさみで余分なところをカットして完成です。
倒れにくくするためにおもりを入れるのも良いでしょう。
麻やカーペットを使って猫の手作り爪とぎ
用意するもの
- タイルカーペット(麻袋でも)
- コルクボード(土台となるものならなんでもいいです)
- 接着剤(または両面テープ)
ソファーや絨毯にガリガリするのが好きな猫はこちら。
コルクボードに接着剤でタイルカーペットを貼るだけです。
他にも、履かなくなったGパンをカットして手作りの爪とぎにリメイクしてみたり、色々応用が利くのでバリエーションも豊富です。
まとめ
![椅子で爪をといでいる猫](https://cdn.p-nest.co.jp/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/cfb284e54c9199eee7050b1826c96512.jpg)
簡単にできる猫の手づくり爪とぎの作り方を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
作ったけど使ってくれない…と言った場合でも、猫の手を持って肉球を優しく爪とぎにちょんちょんしてあげれば、匂いがついて使ってくれるようになるかもしれません。
どれも数分で作ることが出来るのでぜひ一度手作りしてみてくださいね!