素材によって替え時タイミングは違う?!
爪とぎにも様々な素材や形態がありますよね。皆様の愛猫たちはどのタイプの爪とぎを好んで利用しているでしょうか?作られている素材によって爪とぎを取り替えるタイミングは違ってきます。
麻縄ポール
キャットタワーに必ず付いている麻縄を巻いて作られているポール状の爪とぎです。かなり丈夫で数年使用しても壊れない物が多いでしょう。
ただし麻縄に抵抗力が無くなって、猫の爪が入らなくなってきた時は交換しましょう。麻縄から出る糸くずで見た目がボロボロになっているのも一つ取り替え時ですが、ポールを逆さまに設置し直せばまだ使用できます。
キャットタワーのポールは、ポールだけ取り替えられるタイプが多いようです。
段ボール製品
成形もしやすく多種多様な形になるダンボールの爪とぎは、取り替えやすい素材の一つでしょう。手作りも簡単に出来て猫も大好きな有り難い素材の一つですよね。
猫の爪がひっかからなくなって爪を研ぎにくそうにしていたら、新しい物にかえてあげましょう。ダンボールらしいナミナミの模様が見えなくなり、穴が埋まってきたらば見た目取り替えサインの一つです。
布製の爪とぎ
布製の猫好みの爪とぎは沢山あります。カーペット、ソファ、椅子のカバー、飼い主の着ているGパンなどの洋服、そしてカーテンなど猫の好みは様々でしょう。大切な家具に爪とぎをしている場合は取り替えるのは諦めるしかないでしょう。
猫のために用意した布製の爪とぎは、糸が抜けて布の目が大きくなってきたら取り替え時期です。
木製の爪とぎ
特に壁の保護の為に貼れるタイプが木製にはあります。木同士の段差が無くなり、貼っている壁に猫の爪が当たりそうになると取り替え時期です。
壁に貼るタイプは、緩むと止めてあるネジが取れてしまうかもしれませんので、早めに取り替えても良いでしょう。
まとめ
猫の爪とぎグッズお取替えの目安はいつ?についてお伝えいたしました。
猫にとって爪とぎとは様々な役目があります。猫の好む爪とぎを用意して猫がストレスを溜めないようにしてあげたいですね。