おもちゃを手作りした始めたきっかけ
わが家の猫は小さい頃から1つのお気に入りのおもちゃでしか遊びませんでした。しかし、その商品が廃盤となってしまい入手不可能となってしまったのです。
似た様な物を買ってみても全然遊んでくれず途方に暮れていました。苦肉の策として、お気に入りのおもちゃの残骸をテープでくっつけて遊ばせていました。これが第1号です。
それから少し成長したからか、違うタイプのお気に入りを見つけたのですがすぐに飽きてしまう事から簡単にできるおもちゃを作るようになりました。
紐やTシャツヤーン、スズランテープのおもちゃ、買ったけど遊ばなかったおもちゃについてたネズミや羽の飾りを使ったものと、これまで10個以上作りましたが惨敗続きでしたが、ついに走り回って遊んでくれるおもちゃを作る事ができたのです。
カサカサ音好きにおススメ!アルミホイルじゃらしの作り方
これは、ネットで見つけた手作りおもちゃのアレンジです。アルミホイルを丸めたボールは定番ですが、ボールに興味がないわが家の猫のために、ヒラヒラさせてみました。
アルミホイルじゃらしの材料
- 竿になる棒
- ティッシュ1枚
- アルミホイル適量
- セロハンテープ
おうちにあるもので作れます。そして何より手間がかかりません!工作に自信のない方でも簡単に作れます。竿にする棒ですが、わが家は使わないおもちゃの先端についている飾りを取ったものをそのまま使用しています。
ない場合はお手持ちの棒に紐をくくりつけて下さい。
アルミホイルじゃらしの作り方
①ティッシュをねじりながら棒状にします。(固めにねじった方が強度がつきます)
②棒状のティッシュの先端を輪っかにし、テープで固定します。(これがおもりになり、動きがでます)
③アルミホイル(わが家は縦10cm、横5cmの短冊状2枚)をティッシュの輪っかと反対側に尾びれのようにつけ、これもセロハンテープで固定します。
④最後にティッシュの輪っかに竿の紐を固結びで結んでできあがりです。
猫の反応は・・・?
できあがったアルミホイルじゃらしをブンブンとふると、アルミホイルがカサカサと鳴ります。ビニールやセロハンのカサカサ(というよりカシャカシャ)音が大好きなわが家の猫はまずアルミホイルに興味をもって追いかけてきました。
ティッシュの輪っかが程よいおもりと空気抵抗をするので、ぴょんぴょん跳ねさせる事も可能です。
はじめはアルミホイルに噛み付きましたが、あまりいい歯ごたえではなかったようで(人間でも不快ですしね)噛み付きはティッシュにしています。それに耐えさせる為にも、ティッシュは固めにねじる事をおすすめします。
いつもなら、私の作ったおもちゃはクオリティの低さからか、2.3分で飽きてしまっていたのですが、これに関しては振っても放置しても遊んでくれました。
まとめ
- アルミホイルじゃらしの材料
- 竿になる棒
- ティッシュ1枚
- アルミホイル適量
- セロハンテープ
いかがでしたか?見た目に華やかさも可愛さもありませんが、とっても簡単にでる上に材料費もかからないので、是非試して頂きたいです。
わが家の猫のように、アルミホイルを噛む事に抵抗がある猫ちゃんなら安心ですが、アルミホイルを食べてしまったという事例もあるそうなので、猫の口より大きめに作る、誤飲してしまわないように遊ぶ時は気をつけてあげて下さいね。