季節によって月に2〜4回
![ベッドで気持ち良さそうに眠る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/7/33c62d043021aa936e2e439326360c7b.jpg)
毎日眠るベッドは猫の体温で暖かくなるので、ダニやノミなど寄生虫が発生しやすくなります。寒い季節は少なくとも月に1〜2回、暑い季節は週に1度は洗う方が良いでしょう。
何度も洗うのが難しい形状のベッドには、シーツのようにタオルなど布を一枚敷く事によって扱いが簡単になります。敷いているタオルを洗い清潔さを保ち、本体のベッドは日光に当て消毒を行えば洗う回数を減らす事ができます。
汚れたらその都度
![洗濯機の前に座る少女と猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/a55280515b70a9dd11c7e307f221bc35.jpg)
猫がベッドで吐いてしまった時、年齢を重ねていたり病気によって粗相をしてしまった場合はすぐに洗うようにしましょう。吐いた食べ物や毛玉、粗相した尿や便を放っておくと雑菌が繁殖して大変不衛生になります。
無毛の猫も体中に脂の汚れが黒く付着しますので、身体を拭くのと同時にベッドも多目に綺麗にしましょう。綺麗好きの猫にストレスを溜めさせない、そして猫の健康維持のためにも汚れているなと感じる時は速やかに洗ってくださいね。
洗った後は日光浴
![太陽の下に干されている洗濯物](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/5/ed74e7ceabe582c03b21e6733a98e3fe.jpg)
猫の寝具を洗った後はしっかりと乾かして、日光のもとで殺菌消毒をしましょう。水分が残ったまま猫が使用すると清潔さを保てず全く意味がありません。カラカラに乾かして猫が気持ち良くベッドを使えるようにしてあげましょう。
被毛は粘着テープで毎日掃除
![コロコロで掃除する人](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/0/8e26008747107ad67570088a079ec7d2.jpg)
猫の毛は毎日抜けています、粘着テープで余分な被毛をベッドから取り除くようにしましょう。付いた被毛が無くなるだけでベッドは衛生的にそして綺麗になります。
特に長毛種の猫の抜けた被毛は部屋に舞ったり、また猫の身体にくっ付いてしまうなど問題が起こりますのでマメに掃除してあげましょう。
まとめ
![ラブ](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/600x600/100/9/390ce13d3f861c625e47438979547201.jpg)
今日のねこちゃんより:ラブ♂ / 9歳 / 雑種(ミックス) / 5.8kg
猫のベッドはどれぐらいの頻度で洗うべき?についてお伝えいたしました。ベッドで眠る猫、気に入りの隅で寝る猫、飼い主の布団で休む猫など様々だと思います。
ベッドに限らず愛猫が気に入っている場所は、気持ち良く過ごせるように綺麗に保ってあげたいですよね。猫と暮らすと掃除を楽しくできるようになる飼い主さんが増えます。猫との暮らしにはメリットが多いですよね!