子猫のために作った物
触れば転がるボールをトイレットペーパーの芯で作りました。机でパソコン作業や書き物などをしていると必ずと言っていいほど子猫が邪魔をしにやって来ます。デスクの上に乗ったり、これ見よがしに膝の上に乗って甘えてきたり、その度に手を止めて子猫を床に降ろさなくてはいけません。
それが度重なるとこちらもイライラしてくるので、そんな時に何か玩具を投げて遊びだすように時間稼ぎができないかと思っていました。飽きてしまった玩具では意味がないので、邪魔をされる時間稼ぎになるように大好きなボールの玩具を作ってみました。
触れば転がるボールの材料
1.トイレットペーパーの芯 1個
2.アルミホイルの芯 1個
3.マスキングテープ 適宜
4.カッター
5.はさみ
転がるボールの作り方
1.まず、トイレットペーパーの芯にマスキングテープを貼る。
(※カッターで切り取りにくい場合は、はさみで切り取る。その場合、手を切らないように注意してください。)
3.同じようにして、4個作る。4.一つの輪の中に、もう一つをずらして入れる。
(※重なった所にも、同じマスキングテープを貼る。そうすると、剥がれにくく、強度が増します。)
5.2個重なった物に、また1個中に入れて重なった所にマスキングテープを貼る。6.その中に、4個目を入れて、同じように重なりの所にマスキングテープを貼る。
7.なるべく丸くなるように、紙の隙間にボールペンなどを入れて形を整える。
8.出来上がりです。
猫にボールを見せてみました。
作業中のデスクの上にも、平気で乗って来ますので、カッターなどを使っている時は気を付けなくてはいけません。今回は大小2個ボールを作ってみましたが、見せて投げたとたん直ぐに飛びつきました。猫がほんの少し手で触っただけで自然にあちこちに転がってくれるので、とても興味深く面白そうです。
部屋の隅々まで転がるので、時々猫が見失ってしまう時があります。そんな時はこちらの顔を見上げて、「ボールはどこですか~」とでも言っているように情けない顔をしてきます。こちらが見つけてまた投げてあげるとまた楽しそうに遊び続けます。
まとめ
我が家で一番数が多い猫の玩具はボールになります。何もしていない時にポーンと投げてあげると、暫く自分で遊び始めます。今回作ったトイレットペーパーの芯のボールは、遊びすぎて形が崩れたり、猫が噛んでボロボロになっても、常に家庭にある芯なので、いつでも作り替えができて、マスキングテープもいろいろ変えてみると目先が変わって楽しいと思います。