ちゅーるアイスの作り方|手順や材料、作成動画を紹介!

ちゅーるアイスの作り方|手順や材料、作成動画を紹介!

多くの猫が大好きなおやつ「ちゅーる」。今回はそんな「ちゅーる」を活用した「ちゅーるアイス」の作り方を紹介します。「ちゅーるアイス」はとっても簡単に作れる上に、夏の暑さ対策として使えるので、ぜひ暑い時期の猫用おやつとして作ってみてはいかがでしょうか。

ちゅーるアイスの作り方

飼い主の差し出すスプーンからおやつを舐める猫

あらゆる猫用おやつの中でも、絶大な人気を誇る大ヒット商品、いなばの「チャオ(ciao)チュール」。
「ちゅーる」や「チャオチュール」といった愛称で、多くの飼い主さんから親しまれている商品です。

そんな「ちゅーる」ですが、最近色々な飼い主さんの中で話題になっている「ちゅーるアイス」というのをご存じでしょうか。「ちゅーるアイス」は、市販の「ちゅーる」をアレンジして作る猫用のアイスです。

市販の猫用アイスというのは、ペットショップでもなかなか見つけることができません。それに、暑さ対策のためにただの氷をアイス代わりに与えても、食べてくれない猫が大半です。

でも、連日のように猛暑が続いている時には「愛猫たちに涼んでもらうために美味しいアイスを食べさせたい」と思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

今回紹介する猫用の手作りおやつ「ちゅーるアイス」は、猫たちが大好きな「ちゅーる」を使った冷たいおやつなので、食いつきも良いですし、暑さ対策にもなりますよ!ということで、さっそく「ちゅーるアイス」の作り方を見ていきましょう。

1.市販の「ちゅーる」を用意する

まずは市販の「ちゅーる」を用意しましょう。「ちゅーる」は、まぐろ味やとりささみ味など、様々な味が出ていますが、基本的に愛猫が好む味であれば何でもかまいません。

ちなみに、猫の食いつきが比較的良い「ちゅーるアイスに向いているおすすめの味」についても後述しているので、何味を選べば良いか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2.「ちゅーる」と水を混ぜる

「ちゅーる」1本分を開封し、一旦コップの中に「ちゅーる」を全て注ぎます。

そのあと目分量で良いので、「ちゅーる」1本分(14g)と同じくらいの量のお水を同じコップの中に入れ、「ちゅーる」がダマにならないようにかき混ぜていきましょう。

3.型に流し込んでいく

「ちゅーる」と水をかき混ぜたら、それを型に流し込んでいきます。使用する型は、チョコレートや一口サイズのアイスキャンディーを作る際に使用するシリコン製のものがおすすめです。100円ショップなどでも売られているので、手軽に購入することができます。

星やハート、動物など、様々な可愛い形の「ちゅーるアイス」を作ることができるので、SNS映えする写真などを撮りたい人は、可愛い型を用意すると良いですよ♪

わざわざ製菓用の型を用意するのが面倒な人は、製氷皿を型代わりに使っても問題ありません。棒付きアイスキャンディーのように持ち手が欲しい場合は、型に流し込んだ後にお弁当用のピックを刺しておきましょう。

4.冷凍庫に入れて凍らせる

水入り「ちゅーる」を流し込んだ型を冷凍庫に入れて、冷やします。型の大きさなどにもよりますが、だいたい6時間~半日もあれば凍らせることができます。しっかりと固まったら「ちゅーるアイス」の完成です!

ちゅーるアイスの作り方を紹介している動画

スプーンからおやつを舐める白猫

「ちゅーるアイス」の作り方について文章で解説をしましたが、「もっと視覚的に作り方を確認したい」という方は、ぜひ以下の「ちゅーるアイス」の作り方動画を参考にしてみてください。

「ちゅーるアイス」を作っているところだけでなく、猫たちに「ちゅーるアイス」を与えているところも見ることができるので、これから「ちゅーるアイス」を作ろうと計画している人は要チェックです!

計量スプーンを型として使った「ちゅーるアイス」

こちらの動画は、計量スプーンをアイスの型として使用しています。また、水は一切混ぜずに「ちゅーる」だけを型の中に注いでいるため、「ちゅーる」の味が強くないと猫が食べてくれなさそう!という場合は、こちらの動画を参考にしながら作ってみてはいかがでしょうか。

動画の後半では、作った「ちゅーるアイス」を2匹の猫たちに食べさせているのですが、どちらの猫もとても食いつきが良く、あっという間に平らげています!

棒付き「ちゅーるアイス」の簡単な作り方

こちらも水で薄めず、原液のちゅーるでアイスを作っているため、味の濃いちゅーるアイスになってそうです。猫ちゃんが必死になってちゅーるアイスをなめている姿はかわいいですね。

投稿者さんのコメントにありますが、冷たいものは食べてくれない猫ちゃんもいるみたいなので、せっかく作ったちゅーるアイスの食いつきが悪くてもあまり落ち込まないでください。

紙コップを型として使った「ちゅーるアイス」

こちらの動画では、紙コップをアイスの型として使用しています。棒は付けずに、型から取り出した「ちゅーるアイス」を大きなお皿に入れて猫たちに与えているので、このような与え方も参考になりますよ!

大きめのサイズの「ちゅーるアイス」を作った時は、猫が食べきる前にアイスが溶けていってしまうので、棒は付けずにお皿に入れて与えるのが良いかもしれません。

「ちゅーるアイス」に適したちゅーる

飼い主の手からおやつを食べる猫

「ちゅーるアイス」を作りたいけど、どの味の「ちゅーる」を使用すれば良いか迷ってしまうという場合は「まぐろ味」や「とりささみ味」を試してみることをおすすめします。

この2種類は「ちゅーる」の味の中でもかなりメジャーで、色々なペットショップやスーパーなどで手に入れることができますし、猫の食いつきも良いんですよ♪それぞれの味の特徴も簡単にまとめたので、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

まぐろ味

チャオ (CIAO) 猫用おやつ ちゅ~る まぐろ 14g×4本入×6個 (まとめ買い)
928円(税込)

風味豊かなまぐろの香りがついているので、まぐろ好きや海鮮好きな猫にとってたまらない一品です。
「お肉にはあまり反応しないけど、お魚には目がない」という猫を飼っている場合は、ぜひこのまぐろ味で「ちゅーるアイス」を作ってみてはいかがでしょうか。

とりささみ味

チャオ (CIAO) 猫用おやつ ちゅ~る とりささみ 14g×4本入×6個 (まとめ買い)
1,541円(税込)

「とりささみ」とありますが、実は鶏肉の他に「ほたてエキス」も配合されています。なので、お肉好きな猫はもちろん、海鮮好きな猫も満足できる味といえるでしょう。複数の猫に「ちゅーるアイス」を食べさせるのであれば、この味が一番無難かもしれません。

まとめ

目を閉じて猫用のおやつを舐める猫

「ちゅーるアイス」は、誰でも簡単にすぐ作ることができますし、夏の暑さ対策や水分補給にもなるので、とってもおすすめです。ただし、一度に多く食べさせ過ぎてしまうとお腹を壊す原因にもなるので、与える量には充分注意しましょう。

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