1. 人用の乾物・チーズ類

- カツオ節
- 煮干し
- 一夜干しを含むひもの類
- お酒のおつまみ(スルメ、ジャーキー類)
- チーズ類
水分が抜けて旨味が凝縮した乾物やチーズは、人間も猫も大好きです。しかし、人間用は塩分が高めなので、人でもたくさん食べるのはNGです。
まして、水を大量に飲む習慣のない猫は、塩分を尿として排出するのが苦手ですからもっとダメ。もし同じものを食べたいときには、ペット用を準備して美味しい時間を楽しみましょう。結石ができやすくなりますので、ペット用でも少量にしましょう。
2. チョコレート類

チョコレートの原料のカカオには、猫に下痢や嘔吐や震えなど中毒症状を起こす成分が含まれています。
チョコレートをそのまま食べさせる方はいないと思いますが、ケーキで一緒にお祝いしたい時はありますね。もちろん単なる生クリームならご相伴もOKです。
しかし、チョコレートケーキのスポンジやクリーム、ココアパウダーがかかっている部分などはNGです。アイスもダメ。誕生日やクリスマスなどお祝いシーズンには、十分注意が必要です。
3. 骨付きのチキンや魚

鶏の骨は割れると先が鋭く尖ります。またタイなどの深い海にいる魚は、骨が砕けにくく最初から尖っています。そのため猫が骨を丸呑みすると、内臓を傷つけやすいのです。喉に刺さることもありますし、胃壁を突き破る可能性もあります。
4. 生の魚介や練り物、ハム類

お酒のお供にいいものは、猫も大好きです。しかし、お刺身の中でイカやタコは消化が悪いので吐き戻しの原因になります。しかも、身にビタミンB1分解酵素が含まれるので、元気の素のビタミンB1欠乏症になるといわれます。
また、アワビやサザエなどの貝類には、皮膚障害を起こす物質が含まれていて、昔から「アワビを食べさせると耳が取れる」といわれてきました。
さらに、昔からの猫の定番おやつ、ちくわやかまぼこ、ハムやソーセージなどには相当量の塩分が含まれています。
もちろん、数切れ食べたくらいで具合が悪くなるわけではないのです。しかし、わざわざ味を覚えさせる必要はないのではないでしょうか。
まとめ

今はほとんどの方がキャットフードを利用しますので、食事でNG食品を食べさせる可能性は低いでしょう。しかし、お祝いだから、猫が興味を示すからと、つい与えてしまうケースは少なくないのではないでしょうか。
それは決して悪いことではなく、むしろ一緒に食事を楽しむのは素敵なこと。単に与えてはいけないものがあるだけです。ついつい与えたくなるNGおやつ。あげたくなったらちょっとだけ見直してみてくださいね。