猫にアロエを食べさせたり塗ったりしても大丈夫?

猫にアロエを食べさせたり塗ったりしても大丈夫?

人が使う分にはとても役に立つアロエ。果たして猫にも、有効なのでしょうか?飼い主さんがアロエを使って良かったからと言って、愛猫に食べさせたり塗ったりしても大丈夫なのか、調べてみました。その結果は・・・記事を読んでお楽しみください!

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監修:獣医師 平松育子先生

(ふくふく動物病院)

アロエを食べるのは猫に有害?

アロエをかじる猫

猫にアロエが有害か否かは諸説ありますが、皮と黄色い果肉に含まれるバルバロイン(アロイン)と言う成分は下剤成分として有名です。猫が食べるとやはり下痢を引き起こす為、バルバロイン(アロイン)が含まれる部分は、猫に食べさせないようにした方が良いでしょう。

猫が食べていいアロエ

アロエの果肉部分に関しては猫にとっての有害物質が少ないので、適量であれば問題ないようです。

飼い主さんが食べていたアロエヨーグルトを猫が食べてしまったと心配になる飼い主さんが多いのですが、アロエヨーグルトに入っているアロエは果肉のみですし、それほど量もありませんので、問題のないことが多いです。

それよりも糖分の方が、気になります。とは言っても、しばらくは愛猫の体調に変化がないか様子を見ておき、もし異常があった場合は動物病院を受診してください。

アロエベラジュース

ある動物病院では、猫の口内炎緩和ケアに「アロエベラジュース」を勧めているところもあります。アロエベラジュースによって体調が悪くなるどころか、逆に口内炎の症状が緩和されたり、肝機能が良くなって免疫力が上がったりと言うことがあるそう。

 

要は、アロエの皮と黄色い果肉に含まれるバルバロイン(アロイン)が猫には良くないので、その成分が入っていないアロエでしたら、大丈夫、ということです。

万が一、観葉植物として室内に置いておいたアロエを猫がかじってしまった場合は、問題のバルバロイン(アロイン)が含まれた皮と黄色い果肉も口にしてしまっている可能性が高いので、猫がかじったアロエを持って、動物病院へ急いだ方が良いでしょう。

アロエを猫に塗るのは大丈夫?

アロエを舐める猫

猫が肉球にやけどをしてしまった場合や、炎症が起きている時など、アロエの果肉を塗ると効果的なことも。もちろん、前述したように葉液は猫に有害なので皮と黄色い果肉部分は取り除き、透明な果肉のみをすり潰して塗ってあげてください。

猫が気になって患部を舐めたりひっかいたりしないよう、エリザベスカラーなどで対策しましょう。

意外とあるアロエを使った猫用商品

アロエの陰に隠れる仔猫

アロエは猫に良くない!と言う情報が多い中、実はアロエを使った猫用商品は、意外と世の中にあるものです。アロエを使った猫用商品にはどのようなものがあるか、ご紹介します!

猫用アロエシャンプー

猫用のアロエシャンプーには、アロエベラを使用したものが多いです。ココナツを洗浄成分として配合しており、猫に優しいシャンプーになっています。自然重視のシャンプーを愛猫に使いたい、と言う飼い主さんにオススメです!

食べちゃってもOK!なアロエ入りキャットフード

バッチリアロエが入っちゃってる、キャットフードも。

アロエの持つ作用が、猫にも有効な証拠です。アロエには様々な有効成分が含まれており、殺菌作用や毒素の中和、癌などのウイルスの抑制、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果などがあるのです。

きちんとしたメーカーの作るアロエ入りキャットフードでしたら、大切な愛猫に与えても安心ですね。愛猫が初めてアロエ入りフードを食べる時は念のため、少量から様子を見ながら与えるようにしてください。

アロエ入り猫砂

アロエには消臭効果もあるようで・・・猫砂にアロエが使われているものも。アロエのような天然の原料が使われていると、安心して使えますね。

まとめ

アロエと猫

アロエは猫にとって有害な成分を取り除けば、人同様猫にも、非常に良い効果を与えてくれることが分かりました。

アロエをうまく使って、愛猫の健康維持に役立てることができるのです!安全には注意して、猫にもアロエの恩恵を受けて貰いたいものです。

20代 女性 またたび


【ペット食事の工夫】

我が家では猫を4匹飼っています。
猫は腎臓病になりやすいと聞いたことがあるため、
手作りごはんに力を入れていますが、
好き嫌いが多い子は、なかなか食べてくれません。

そこで、食いつきが悪い、我が家の猫へ、試してみた3つの食事の工夫をご紹介します。
猫ちゃんの手作りフードの食べムラに悩まれている方はぜひ、試されて下さいね。

①食事を少し温めて、風味をだす。

手作りご飯を少し温めてあげることで、風味が増し、食欲をそそることが期待されます。
しかし、温めすぎには気をつけてください。

②調理法や味付けを工夫する。

できれば素材そのものの良さを味わってほしいのですが、
味付けをしていないと食べないことが多かったので、
塩分に気を付けながらほんのりカツオだし等で味付けをしています。
また、うちの猫はトロミがついているほうが好きなので、とろみをつけています。

③『薬膳の成分を含んだ猫ちゃん用のふりかけ』を手作りフードにかけてあげる。

手作りフードだけだと、栄養バランスが偏りやすいです。
そこで、猫ちゃんの食いつきをよくする『薬膳ふりかけ』というものがあります。
仕上げとして、手作りフードにかけてあげることで、食べムラも減り、栄養のバランスも整えてあげることができます。
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