猫が『幸せだなあ』と思っているときの仕草7つ

猫が『幸せだなあ』と思っているときの仕草7つ

猫と暮らしていくなかで、猫が幸せだと感じてくれることは飼い主としても嬉しいことですね。猫は幸せなときにどんな仕草をするのでしょうか?猫の行動と心理を合わせてご紹介します♪

1. 前足でフミフミする

猫の前足

猫が柔らかい毛布や飼い主の腕をフミフミすることはありませんか?この仕草は子猫が母親からお乳をもらうときにする行為と同じですね。

成猫になっても甘えたいときや、心地よいと感じるときにすることがあります。猫は「温かいな~、柔らかいな~、幸せだな~」そんな気持ちでフミフミしているのでしょうね。

2. お腹を見せて寝る

仰向けで寝る猫

仰向けになって寝たり、お腹を見せてゴロゴロ、クネクネしている姿はよく見られる行為です。このような仕草は信頼をしている人の前でしかすることはありません。

なので猫がお腹をみせるのは“とても安心をしている”ということですね。また、触ってほしい、暑いなどの理由でお腹を見せることもあります。

3. ゴロゴロと喉を鳴らす

猫の喉を触る

猫の喉元を触ったり、猫が眠る前などにゴロゴロと喉を鳴らすことがあります。そんな猫の様子を見ていると、「気持ちよさそうだなぁ」とこちらも幸せな気分になりますよね♪

猫のゴロゴロにはいろんな説があり、子猫が母親に居場所を知らせるため、要望を訴えるため、コミュニケーションをするためなどがあります。

猫のゴロゴロには幸せホルモン「セロトニン」を分泌する効果があるので、猫と一緒に飼い主も幸せな気持ちになることができるんですよ♪

4. 尻尾をピンと立てる

尻尾をピンと立てる猫

ご飯の準備をするとき、帰宅をしたときなど尻尾をピンと立てていませんか?猫の尻尾は感情を表す指標となります。

ピンと立てているのは、甘えたい、嬉しいなどの心理があり、とても調子がいいということを表しています。またピンと立てた尻尾の先を曲げたり揺らしたりするのは、愛情や幸せを感じているときにする仕草だと言われています。

5. 指などを舐めてくる

指を舐める猫

指や顔をペロペロと舐めたりすることはありませんか?猫の舌はザラザラとした感触があり「ちょっと痛い!」と感じることもありますが、この行為には猫の善意があるようです。

猫にとっては仲間や兄弟に対して「舐めてあげるね、きれいにしてあげるね」といった信頼や愛情といった気持ちがあるのです。幸せな時間を共有したいという猫の意思にも感じられますね!

6. スリスリしてくる

すり寄る猫

足元に顔や体をスリスリと擦り付ける仕草は、要求がある、飼い主へ愛情をアピール、構ってほしいなどの心理があります。

猫にとっては“コミュニケーションのひとつ”というわけです。猫が飼い主にこのように訴えかけることができるのは信頼の証ですね。

7. 目を細め高い声で鳴く

鳴く子猫

猫が高い声で鳴きながら目を細めたり、眠そうにトロンとした目をする。それには、現在リラックスをしている、子猫のように甘えたいといった心理があります。

飼い主を母親のような安心感のある存在だと思っており、優しい気持ちになっているということですね。そんなときは温かい返事をしてあげたり、優しく撫でてコミュニケーションをとってあげましょう。

まとめ

茶茶

猫が安心感を得たり、嬉しい、幸せだと感じることは日常生活にたくさんあります。そして猫はそれらの感情を仕草としていろんな場面で表現しています。

猫の仕草や行動にはいろんな心理が隠れているので、観察してみると面白い発見があるかもしれませんね♪

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