猫は『視線』で訴えている!あなたをじーっと見つめる3つの理由とは?

猫は『視線』で訴えている!あなたをじーっと見つめる3つの理由とは?

一緒に暮らしていると、ふとしたときに猫ちゃんの姿を探すとじーっと見つめられていた、なんていう経験はありませんか。猫ちゃんも理由があって飼い主さんを見つめているのです。

視線で訴えてます!

見つめる猫

気づくと猫ちゃんから、じーっと熱い視線を感じて…という経験をお持ちの飼い主さんは、多いのではないでしょうか。まるでストーカーのような体験ですが、猫ちゃんも理由があって飼い主さんのことを見つめているのです。訴えたい何かはあるはずですので、飼い主さんも愛猫が何を考えているのかをなるべく把握してあげましょう。

1. おねだりしたい

おねだりしている猫

飼い主さんを見つめてしまう理由の中で一番多いともいえるのがおねだりです。猫ちゃんの方から飼い主さんにしてほしい事があるときに、言葉が話せないためじーっと見つめてきます。代表的なのは「お腹がすいたからご飯がほしい」「遊んでほしい」「トイレを綺麗にしてほしい」などではないでしょうか。

まず鳴いてから注意をひき、それでもダメなら強いまなざしでみつめる、という手段をとる子が多いです。特にご飯に関しては本能にかかわる部分でもありますので、強いアピール(しつこい)です。

しかし、言われるがままご飯をあげてしまってはやはり肥満の原因になってしまうので、飼い主さんも忍耐力で対抗しましょう。

2. 甘えたい

甘えたそうな猫

特に何か要求する時間や場合ではない時に見つめている場合は、愛情表現が理由であることが多いです。同じみつめるでも少し薄めだったり、ゆっくりまばたきしながら飼い主さんを見つめているのであれば信頼されています。

じーっと見つめても嫌なことはされないと猫ちゃんも分かっているのです。自由気ままな性格の猫ちゃんでも、ちゃんと甘えたい瞬間はあるのです。飼い主さんもこのような見つめ方をされた場合は、存分に構ってあげましょう。

3. やましいことがあった

いたずら現場の猫

いたずらをした後に、飼い主さんにその場面を見つかってしまうと、固まったかのように見つめつ続けるという場面に遭遇したことはありませんか。その後、猫ちゃんの方から視線を逸らしたのであれば「悪いことをしてしまった」という気持ちはありますので、軽く叱る程度にしておきましょう。

特にそのような素振りが見られない場合は、猫ちゃんは悪い事をしたすぐあとに叱らないと「悪い事」という認識ができません。時間を置かずに毅然とした態度をとるようにしましょう。

まとめ

みかん

同じ「見つめる」という行為でも理由は様々です。飼い主さんはどのような理由で猫ちゃんが見つめているのかを見極めなければなりません。

そのためには普段からコミュニケーションをとり、愛猫の性格をつかむことが必須です。時間とともに何を考えているのか把握できるようになりますので、向き合っていきましょう。

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