ライオンカットした猫たち
ライオンカットして、とっても可愛くなった猫たちを、ご紹介しましょう!
ブラックドラ○もん
もっふもふ具合が素敵な、コムギさん。真夏に向け、ライオンカットをトリマーさんにお願いしたそうです。2時間後、飼い主さんがコムギさんを迎えに行くと、まるで黒いドラ○もんのように・・・トリマーさん曰く、「顔の丸みを意識したら、このように(汗)」。まぁ、これはこれで、可愛いのかも!?筆者には、「しめじ」に見えますが・・・
白しめじ
コムギ君に続いて、「しめじ」なんて言ったら、飼い主さんに怒られそうですが・・・。お許しください!サマーカットしたどんぐり君。写真はカット直後だそうです。にゃんとも言えないお茶目な表情がキュートです!
なかなかの・・・
こちらのチンチラさんは、なかなかのライオンっぷりです。白いから、ホワイトライオンですね。飼い主さんが言うには、なぜか外見だけでなく、愛想の良い性格になって戻って来たのだとか。トリミング中に、一体チンチラさんに何があったのでしょう?
謎のクリーチャー
ラグドールさんがライオンカットすると、謎のクリーチャーになるらしいです(笑)!んんん〜、画像を見ると、確かに・・・。何でしょう?この動物は?図鑑にも載ってなさそうです。
スコさんのライオンカット
ラグドールさんに続き、スコティッシュフォールドさんの、ライオンカットです。スレンダーなボディに、ブーツを履いたかのような、素敵な脚部分のカット、そして頭は・・・頭は・・・
しょんぼりしちゃった!!
ヘアーカットに納得できなくて鏡の前でボー然としている....pic.twitter.com/hgpFAcbrJi
— 25mom-snsn (@tomarigi25) 2016年4月9日
すっきりとライオンカットされて来た、こちらの茶トラさんですが、帰宅後鏡で自分の姿をチェックすると、とたんにしょんぼり顔に。座ったり立ったりして、確認を繰り返しますが、どうしても納得がいかない様子。本猫には悪いけれど、ゴメンナサイ!しょんぼり具合が、とっても可愛いです。
謎のクリーチャー2
#猫 #猫カフェ #てまりのおうち pic.twitter.com/yL9IXy9nGj
— てまりのおうち&てまりのおしろ (@temarinoouchi) 2016年4月6日
またもや謎のクリーチャー出現かと思いきや、こちらは吉祥寺にある大人気猫カフェ「てまりのおうち」に在籍する、しめじ君でした。顔の感じが、不思議過ぎます。しめじ君はエキゾチックロングヘアーなので、普段はもっふもふです。暑い間だけ楽しめる、しめじ君の謎のクリーチャー姿。ぜひ見に行きたいですね。
ライオン感たっぷり
チンチラゴールデンのこちらの猫さん、ライオンカットしたらまんま、ライオンになりました〜♪猫とライオンは、同じネコ科の動物だという事が、良く分かりますね。ちょっと腰引けてますけど、百獣の王らしく、堂々としてくださぁ〜い!(笑)
黒豹!?
こちらのメインクーンさんは、ライオンというよりかは、黒豹のようでかっこ良くなりました!黒猫がライオンカットすると、黒豹っぽくなるのかもしれません。新しい発見です!
やっぱりクリーチャー感が・・・
どうも、長毛種がライオンカットすると、クリーチャー感が出るようです。こちらのペルシャさんは、飼い主さんにちょっとずつ、カットされているようで、ご本猫は毛がなくなりつつある事に、お気づきでないご様子。体に対して顔の比率が大きいので、微妙な雰囲気です。こんな猫が家にいてくれたら、どんなに嫌な事があっても、気分が落ちることは、なさそうです!
後ろ姿「?」
これは、正しいのでしょうか?毎年恒例の、ラグドールさんのライオンカット姿だそうですが、首元と体の対比が、著しいです。猫さんが涼しく夏を乗り越えられるなら、それで良いのですが・・・。
猫のライオンカットについて
猫をライオンカットにする事ついては、賛否両論あります。中には、「虐待」とまで言う方もいらっしゃいますが・・・。
猫は暑さには強いものの、日本の湿度が高い、ジメジメとした暑さは苦手のようです。ライオンカットは禁止ではない、というのが、多くの動物病院の見解のよう。
猫をライオンカットする時注意する事
ただ、皮膚を守るものが少なくなるので、日光による皮膚への影響には、気をつけなければいけません。良く日光浴をする猫さんの場合は、通気性の良い薄手の洋服を着せて、皮膚を太陽から守ってあげてください。また、毛づくろいをする事で、皮膚が傷つく恐れもあります。
もし愛猫をライオンカットにする場合は、トリマーさんにイメージの写真を見せるなどして、後で後悔しないようにしましょう。口頭で伝えるとうまく伝達できずに、出来上がってから「こんなはずじゃなかったのに」と思う飼い主さんもしばしばです。そのハプニングを楽しむという道もありますが・・・。
ライオンカットにしても時間が経てば被毛が伸び、気にならなくはなりますが、それまでイメージと違う愛猫の姿を見るのも、辛くなってしまうかもしれません。仕上がりが気になる方は必ず、トリマーさんに正確にイメージを伝えられるよう、工夫してください。
まとめ
ライオンカットにするだけで、いろんな意味で人々を笑顔にしてしまう、猫。人がライオンカットにしても大してしてウケないでしょうから(そもそも、ライオンカットにできるのかどうかも疑問)、猫がいかに天才的な動物なのか、良く分かります。
愛猫をライオンカットにするかどうかは、飼い主さんの判断に委ねられますが、愛猫に一番負担のかからない方法を、選んであげてください。判断がつかない時は、かかりつけの獣医師に相談してみても、良いでしょう。