猫といると幸せを感じることとは?
猫といるとこんなことが幸せ!という意見を、集めてみました。
幸せを感じること1 一緒に寝ているとき
筆者の独断と偏見ですが、猫と一緒に布団で寝ているときが、とても幸せだなぁ、と感じます。寒いときは猫がくっついて、又は上に乗って寝てくれるので、愛猫の柔らかさと体温を直接感じることができます。
暑い夏でも、ちょっと離れて寝てくれているだけで、幸せを感じることができます。たまに布団を占領されるのは、ご愛嬌。猫が布団の大半を占め、飼い主さんは残りスペースで小さくなって寝る…と言うのは、飼い主あるあるです(笑)。
幸せを感じること2 ぷにぷにな肉球を触る
猫を飼うとマストなのが、ぷにぷに肉球チェックです。
どの程度ぷにぷにしているのかはもちろん、色や形、臭いまでチェックする飼い主さんも少なくないのでは?そんな肉球フェチの飼い主さんに、朗報が!
にゃんと、猫の肉球をぷにぷにすると、ストレスの軽減や血圧を下げてくれる効果があると、ある研究で結論づけられたとか。飼い主さんが気持ち良いと感じるのには、そんな理由もあるのかもしれません。
ただ、猫にとっては必ずしも、肉球を触られるのは気持ちが良いとは限らないのが、困りモノ。猫が嫌がっていたら、決して無理には、触らないようにしてください。猫様の健康あっての、肉球ぷにぷにですから。
幸せを感じること3 心地良いゴロゴロ音が聴ける
猫のゴロゴロ音を聴くのは、心地よいですよね。実はゴロゴロ音には、ストレス解消や免疫力をアップしてくれる力があるそう。眠るときに、愛猫のゴロゴロ音が聞こえて、うるさいと思いきやスッと入眠した、という経験のある飼い主さんは、多いのではないでしょうか?
ゴロゴロ音には、人を落ち着かせる効果や、ポジティブ思考に導いてくれる効果もあるそうです。もちろん、猫の体にも、ゴロゴロ音は良い効果をもたらしてくれます。
メリットだらけの猫のゴロゴロ音、聴いていて不幸せを感じる訳がありません!
幸せを感じること4 笑わせてくれる
サスケ / ♂ / 14歳 / 雑種(ミックス) / 4.9kg
可愛いだけではなく、面白いのも猫です。ふとしたときに真顔で、ひょうきんな行動に走る猫。そんな姿を見て、笑いが止まらないことはしょっちゅうです。
猫は、笑いの天才かもしれません。人間にはない笑いのセンスを持っていることは確かです。愛猫が笑わせてくれるとき、幸せを感じます。
幸せを感じること5 撫でたとき
愛猫のふわふわとした感触の体を撫でたとき、それまでイライラしていたとしても、一気に、幸せになれます。悲しいときや不安を感じているときなども、そうですね。猫を撫でるだけで幸せになれる、何と心強い存在なのでしょう。本当に猫って、すごいです。
幸せを感じること6 ギュッとしたとき
愛猫が幸せかどうかは分かりませんが、猫をギュッとしたとき、何とも言えない幸せを感じます。猫が迷惑がっていたら、下ろさなければいけませんが、ほんのひと時でも、十分幸せを感じられます。猫様、感謝です!
幸せを感じること7 いろいろ不自由
猫を飼っていると、いろいろと不自由なことも多いです。
作業したいのに邪魔されてできない、スマホを隠される、暖房の前に陣取られ温風が当たらない、起きたいのに起きられない、ソファで爪を研がれる、膝に乗られてトイレに行きたいのに行かれないなど、数え切れないほど、不自由になります。
でもそれが、猫にされると幸せに感じてしまうのです。人たらしの上級者、猫。普通にされたら嫌だと感じることでさえ幸せを感じさせてしまうのですから、どんなテクニックの持ち主なのでしょうか?もう、神の領域です。
幸せを感じること8 一緒にいるだけで幸せ
猫が何もしなくても、その場にいてくれるだけで幸せ!という飼い主さんも多いでしょう。存在自体が人に幸せを、感じさせてくれるのです。
相当高いエネルギーを持っていないと、こうはなりません。バリ島では猫は、神の化身として崇められていますが、やはり本当なのかもしれません。
幸せを感じること9 懐かれる
猫に懐かれると、幸せを感じます。スリスリと甘えてきたり、何かを要求してきたり…。猫に頼られると、思わずニヤニヤしてしまいます。猫が懐くと、お腹を見せるなど無防備な姿を晒してくれることも多いため、余計に幸せを感じてしまいますね。
猫に懐かれたら最後、よほどの理由がない限り、もう手放すことはできなくなってしまうでしょう。
幸せを感じること10 ストーキングされる
部屋を移動すると一緒に移動、トイレやお風呂から出るとドアの外で待っているなど、猫にストーキングされるのは、とても幸せです。ただ、猫の依存度が高くなってしまう「分離不安症」にはご注意を。
あまりにベタベタしすぎても、猫が飼い主さんと離れることに不安を覚え、異常に寂しがるようになってしまうことがあります。猫のためを思ったら、時には突き放すことも大切です。節度のあるお付き合いを、心がけましょう。
幸せを感じること11 お出迎え
帰宅して玄関のドアを開けると、そこには猫がちょこんと座って、お出迎えしてくれた…これを幸せと言わずして、何と言いましょう。猫は耳が良いので、飼い主さんの足音が分かると言います。
飼い主さんが帰ってくるのを、今か今かと待ってくれている愛猫、何て愛おしい存在でしょう。
我が家の猫たちは、お腹が空いているときに良く、お出迎えしてくれますが。猫がお出迎えをするのは、家に入ってきたのが誰か、確認するためだとも言います。
ですがきっと、そんなドライな理由だけではないハズです!と思いたいのは、飼い主のエゴでしょうか?
幸せを感じること12 大切な思い出が増えていく
猫と過ごした日々には、いろんな思い出があります。それは、楽しいことばかりではないかもしれません。いたずらに困ったり、猫が病気をしたりして、大変な思いをすることもあるでしょう。
でも、そんな思い出も全て、猫と過ごした大切な思い出です。いつまでもいつまでも、覚えていたいですね。
まとめ
ネイ治郎 / ♂ / 茶トラ / 3kg
幸せを与えてくれる、猫。全てが愛おしい存在です。でも、猫に幸せにしてもらうのは、人ばかりで良いのでしょうか?今も外で必死に、命を削りながら生きている猫、殺処分の対象になっている猫がたくさんいます。猫への恩返し、心がけていきたいです。