猫が大好きな「こたつ」使う時に注意したい4つの事

猫が大好きな「こたつ」使う時に注意したい4つの事

寒くなって来ました。少し冷えて来たと思ったら、冬がくるのはあっと言う間です。冬と言えばこたつ。猫はこたつで丸くなると歌にあるくらいこたつが大好きです。そんな猫とこたつの豆知識と、安全に使うための注意点をまとめてみました。

2534view

SupervisorImage

記事の監修

東京農工大学農学部獣医学科卒業。その後、動物病院にて勤務。動物に囲まれて暮らしたい、という想いから獣医師になり、その想い通りに現在まで、5頭の犬、7匹の猫、10匹のフェレットの他、ハムスター、カメ、デグー、水生動物たちと暮らしてきました。動物を正しく飼って、動物も人もハッピーになるための力になりたいと思っています。そのために、病気になる前や問題が起こる前に出来ることとして、犬の遺伝学、行動学、シェルターメディスンに特に興味を持って勉強しています。

温かいのが好きな猫

コタツの前でくつろぐ猫

寒い冬、猫は暖かい所が大好きです。こたつも暖かいので、猫が大好きなのです。初めてこたつを見た猫が最初は警戒してこたつに近づかなくても、一度こたつの暖かさを知ってしまうとこたつから離れられなくなることもよくあるようです。ところで猫は、「暖かさ」をどうやって感知していると思いますか?もちろん私たちと同じように肌感覚でも暖かさを感知していると思いますが、鼻で外から入ってくる空気の温度を感じているとも言われているようです。

もうすでにこたつの気持ちよさを知っている猫だと、こたつを出したとたん「去年暖かかったあれだ!」とこたつに飛び込む猫もいるでしょうね。好きなものは忘れませんからね。

猫がこたつから出てこない時は気を付けて

ヒーターの前に居る猫

1.こたつでのぼせないように注意する

底冷えする日、猫がこたつから出てこない。よくありますよね。寒いもんね、と片付けていてはいけません。猫は「頭まで」こたつに入っているのです。

人間が気温40℃を辛く感じても、お風呂の湯船40℃を快適に感じるのは、熱いところから頭が出ているからです。つまり、頭まですっぽりこたつに入っているのは、一気に真夏に飛び込むようなもの。

猫が中でのぼせていたり、脱水症状を起こす可能性があります。寒がりな猫の場合、定期的にスイッチを切るか、弱設定にしてあげたり、布団を少し持ち上げておいて外の空気が入るようにしたり、定期的に布団をめくったりして、こたつによる事故を予防しましょう。

2.コードをかじる、じゃれる事による感電

こたつのコードを猫がかじる、これはコードにカバーを着ければ防げます。

3.一酸化炭素中毒

一酸化炭素中毒は練炭を使用したこたつが原因となります。現在はそのようなこたつは少ないと思いますが、まだまだ現役で使われている場合もあります。屋内で炭を燃やす場合、一酸化炭素中毒に気を付けた使い方をしましょう。練炭を使用したこたつを使う場合には、常に布団を一ヶ所開けておくと新鮮な空気が入って良いでしょう。

4.やけど

やけどに関しては、ヒーターのすぐ近くにいる猫が、低温やけどを起こすのがほとんどのようです。ヒーターのすぐ近くに長時間いないよう気を付けてあげてください。

スペースが無いなら猫用こたつ

コタツに入る猫のイラスト

猫のためにこたつは出してあげたい。むしろこたつに入っている姿が見たい。しかし最近は、人のこたつはスペースを取るし、要らないかなという飼い主さんも多いそうです。

そんな時に活躍するのが「猫用こたつ」、各メーカーから色んな柄とサイズで出ているのでインテリアにもなります。

また、猫用こたつの特性として

  • 猫がやけどをしにくいヒーター
  • コードにはカバーがついている
  • 猫にとっての適温

を重視した物が多いので 人間の物より遥かに猫にとっての安全性が上です。
上にあげたリスクを回避しやすくなりますので、その点でも試す価値はありです。購入する際は安全性をチェックしてくださいね。

こちらの記事も参考にしてください

スポンサーリンク