猫にまつわる難しい『カタカナ用語』3つ あなたはいくつ分かりますか?

猫にまつわる難しい『カタカナ用語』3つ あなたはいくつ分かりますか?

猫にまつわる用語はたくさんありますが、中には「何それ?」と思ってしまうカタカナ用語も存在します。本記事ではそんな『あまり知られていない猫のカタカナ用語』についてご紹介したいと思います。

1.ポーパッド

肉球

まず「ポー(paw)」とは、英語で動物の足や前足を指す言葉です。そして「ポーパッド(paw pad)」は、その足の裏にある“肉球”を意味します。

日本では『肉球』という呼び名が浸透しているため、この『ポーパッド』という呼び名を聞く機会はあまりないかもしれませんね。

ちなみに猫の肉球からはポップコーンのような香ばしいニオイがすると言われています。本当かどうか実際に嗅いで確かめてみたことがある…という飼い主さんも多いのではないでしょうか。

2.フレーメン反応

フレーメン反応

フレーメン反応は最近割と浸透してきた言葉ではありますが、本当の意味とは違う捉え方をしていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

猫が特定のニオイを嗅いだあとに数秒程度口を半開きにしてしまう…という光景を見たことがある人はいらっしゃいますよね。この『特定のニオイ』が他の猫のお尻だったり、飼い主さんの足のニオイといったものだったりするために、猫が「くっさー!」と言っているのだと勘違いされることもあるようです。

実際は口の中の嗅覚器官を使ってフェロモンを感知しようとしている行動だったりするのですが、人にとっては『くさい』と感じてしまいそうなものを嗅いだあとにばかり見かける行動のため『猫もくさいと思っている』と受け取られているのだそうです。

3.ニーディング

ふみふみする猫

「ニーディング(kneading)」とは、日本で“ふみふみ”と呼ばれる行動のことです。

もともとは子猫が母猫の乳を出やすくするために行う仕草ですが、成猫になってからも安心感や愛情表現として見られることがあります。

飼い主さんに撫でられてリラックスしているときなどに、この行動を見せることが多いようです。

まとめ

疑問

猫にまつわるカタカナ用語はたくさんありますが、どれも実際には「それの名前なんだ!?」と驚かされるものばかりです。

この機会に多くの『猫にまつわるカタカナ語』について調べてみるのも良いかもしれませんね。

猫飼いの間でもあまり知られていない用語もあったりしますので、もしそれらを知ることができたらあなたも『猫通』と呼ばれるかもしれませんよ。

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