猫が「甘えにくい」と思う人の特徴3つ!甘えてほしいときに必要なこととは?

猫が「甘えにくい」と思う人の特徴3つ!甘えてほしいときに必要なこととは?

うちの猫はなかなか甘えてくれない、と諦めている飼い主さん必見!今回は、猫に甘えにくいと思われてしまう方の特徴をご紹介します。

愛猫が甘えてくれない...そんなお悩みを持つ方は、無意識のうちに猫に「甘えにくい」と思わせる行動や仕草をしてしまっていることがあるようです。

まずは、猫からするとどんなことが甘えにくいと感じるのかを見ていきましょう!

1.動きが早く仕草が大きい

警戒する猫

猫はゆっくり動く人の方が好きで、常に忙しなく動いていたり、突然大きな動きをする人は苦手なようです。

猫からすると急な動きはびっくりしてしまい、安心して過ごすことが難しいのかもしれません。

2.声が低くて大きい

声に反応する猫

飼い主さんの声が低くて大きいと、猫は野生時代の名残で捕食動物を連想してしまうようです。

そのため、どちらかというと男性より女性に甘える傾向があるともいわれています。

3.臭いが強い

フレーメン現象の猫

猫は人間より嗅覚が優れているため臭いには敏感で、苦手な臭いがする場合には、近寄りがたいと感じるようです。

人間は体臭が苦手という人が多いですが、猫は香水や芳香剤、柔軟剤などの臭いが苦手です。特に柑橘系の臭いはなかなか近寄ってくれないことが多いため、つけない方が無難です。

反対に飼い主さんの体臭が好き、という猫は意外と多いようです。

愛猫に甘えてほしいときに必要なこととは?

甘えている猫

上記では猫が苦手な人間の特徴を挙げましたが、意識的にこれらと正反対の行動をすることで猫が甘えやすい環境を作ることができます。

猫の性格にもよりますが、日頃からゆっくり行動する、話しかけるときは高い声で優しく話しかけるなど、毎日継続することで少しずつ慣れてくれるかもしれません。

また、猫は構いすぎると離れて行ってしまうため、猫のタイミングに合わせて寄ってきてくれたときに触るようにしてみましょう。

まとめ

子供に関わりたくない様子の猫

今回は、猫にとって「甘えにくい」と思う人の特徴と、甘えて欲しいときに必要なことをご紹介しました。

猫は基本的に自由気ままな生き物ですが、猫のタイミングや好みに合わせた行動をとることで仲を深めることができます。

猫の性格的な部分も関わるため、本当に仲良くなるまでには時間がかかることも多いですが、我慢強く続けることで愛猫からも甘えてもらえる生活を目指していきましょう!

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