猫の『瞳の色』が決まっている品種3つ!その理由や魅力についても解説♡

猫の『瞳の色』が決まっている品種3つ!その理由や魅力についても解説♡

ブルーやグリーン、ゴールドなど猫の瞳の色は数多く存在します。とても魅力的な猫の瞳ですが、実は品種によっては瞳の色が決まっている場合もあるのです。今回はそんな「生まれつき瞳の色が決まっている品種」について解説してまいります。

瞳の色が決まっている猫の品種をご紹介!

見上げる猫の瞳

猫の瞳の色は猫によって異なります。大きくざっくり分けると猫の瞳の色は4種類あり、ブルー、グリーン、カッパー、ヘーゼルに分類できます。

どの色もとても綺麗で魅力的ですが、実は生まれつき瞳の色が決まっている猫の品種があるのをご存知でしょうか。

今回は意外と知られていない瞳の色が決まっている品種について詳しく紹介をしてまいります。

1.ロシアンブルー

ロシアンブルー

ロシアンブルーといえば美しいグレーの毛並みが特徴的な猫ですが、目の色は「グリーン」と決められております。

グレーの毛並みで尚且つグリーンの瞳を持っている猫=ロシアンブルーと認定されているため、例えグレーの毛並みであってもそれ以外の瞳を持つ猫はロシアンブルーの定義からは外れてしまうのです。

グレーの毛並みにグリーンの瞳というロシアンブルーならではの組み合わせは、とても高貴で気高い雰囲気が感じられますよね。

2.シャム

シャム猫

クリーム色の美しい毛並みに濃い目のポインテッドカラーを持つシャム。とても気品のある見た目を兼ね備えたシャムの瞳の色は真っ青なブルーとなっております。

宝石のサファイアを彷彿させるような美しい青色はきっと多くの人を虜にしているはず!

ちなみに瞳の形はアーモンド型をしており、色だけでなく色だけでなく形にも特徴があるといえます。

3.ボンベイ

ボンベイ

真っ黒な毛並みを持つボンベイ。日本ではまだ比較的珍しい品種ではありますが、その美しい毛並みに惹かれる人は数多くいます。

そんなボンベイですが、瞳の色はゴールドと決められているのです。

グリーンやブルーなどゴールド以外の瞳の色を持つ猫はボンベイではなく普通の黒猫として分類されるため、ボンベイの血統書を持っている猫はみんなゴールドなのです。

まとめ

まんまるな目の猫

品種によっては、色も定義のひとつとして決められている場合がある猫の瞳。瞳の色は品種で異なりますか、どの瞳の色も綺麗で美しくて猫の魅力のひとつともいえるでしょう。

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