猫がこんな寝相をしていたら『不調サイン』!3つの体勢になる理由とそれぞれの対処法

猫がこんな寝相をしていたら『不調サイン』!3つの体勢になる理由とそれぞれの対処法

1日の大半を寝て過ごしている猫は、様々な寝相を見せてくれます。時にはくすっと笑ってしまうような姿で寝ていることもありますね。しかし猫の寝相は、その時の体調によっても変わります。では、不調な時は、どんな体勢で寝ているのでしょうか?

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

1.丸くなる

布団の上で丸くなって寝る猫

気温が低いと猫は丸くなりますが、体調が悪い時も丸くなって寝ることがあります。体調が悪いと猫は警戒心が強くなるため、急所であるお腹を隠すという意味もあり、丸くなるのです。また、痛みがあって体を縮めて丸くなることも考えられます。

部屋の隅などで丸くなっていたら注意しましょう。眠りが浅く、名前を呼ぶと顔を上げるかもしれません。この時、いつも返事をしたり寄って来る猫がそのまま丸くなってじっとしていたら、体調不良の可能性があります。

2.香箱座りのまま寝る

香箱座りで寝る可愛いトラ猫

香箱座りは、猫がリラックスした状態の時の座り方です。折り曲げた前足を胸の下に隠すようにして座ります。お香を入れる蓋つきの四角い箱のように見えることから香箱座りと呼ばれています。

香箱座りのまま眠くなってウトウトすることはよくありますが、体調が悪い時も香箱座りで寝ることがあります。

体調が悪い場合は、香箱座りのまま長時間寝ていることがあります。猫に触った時に、痛がる部分がないか、体調は問題ないかチェックしてみましょう。

3.うずくまる

フェルト素材のかごの中でうずくまって眠る猫

猫が普段あまり行かないような狭い場所でうずくまって寝ていたら、かなり具合が悪い可能性があります。呼びかけても反応がない場合は要注意です。

発熱している場合は、呼吸が荒いこともあります。発熱していると、猫の足の付け根などに触れた際にいつもより熱いのがわかるでしょう。

猫の体調不良を見極めるには?

横になってこちらを見る猫

猫の寝相を見ても、いつもの寝方なのか、具合が悪くてその体勢になっているのか一見わかりにくいことがあります。そのような時は、寝相以外に異変がないか気を付けてみて下さい。

具合が悪い時は、いつもの寝床ではなく、普段行かないような狭い場所を好む場合があります。また、寝てばかりでなかなか起きてきません。

体調不良で眠りは浅いものの、呼びかけにもあまり反応しないでしょう。トイレに行く様子もなく、ごはんも食べようとしないならかなり具合が悪いのかもしれません。

まとめ

香箱座りで寝る猫

猫の寝姿を見ていると癒されますね。でも、体調不良で寝ていることもあるので注意が必要です。いつもと寝方が違う、様子がおかしいと感じたら、動物病院で診てもらって下さいね。

日頃から猫とスキンシップをしていると、体温の変化にも早く気付けると思います。健康チェックも兼ねて、猫との触れ合いを大切にして下さいね。

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