猫は照れるとどんなことをする?
人間が照れた場合、頬を赤らめたりモジモジとすることが多いですが実は猫も照れると「ある行動」や「ある仕草」をとることがあります。
「猫が照れる」と言われてもどんな事をするのかあまりピンと来ない人もいるかもしれません。
そこで今回は実は意外と人間に気づかれにくい「猫が照れてる時に見せる仕草や行動について、具体的に紹介してまいります。
実は見逃しているだけで、あなたのおうちの愛猫も照れてるシーンが多いかもしれませんよ!?
1.物影に隠れたり逃げたりする
照れ臭さを隠すためにその場からそそくさと逃げたり、家具の隙間などの物影に隠れる猫は多いです。
相手に合わせる顔がない…という気持ちから逃げ出したくなるのでしょうね。
人間の世界でも照れ隠しのためにその場から席を外すことはよくあるので、人間にも猫にも共通する行動のひとつといえます。
2.気まずそうに目を逸らす
何かカッコ悪いところを見せてしまった時、相手と目が合うのが気まずくて目線を逸らす猫も多いです。
猫が何かしらの失敗をした直後、こちらから目を合わせようとしてもサッと視線を逸らされる場合は照れている可能性もあります。
これもさきほどと同じで、人間が照れた時に見せる行動と共通していますね。
ただし、猫はもともと「敵意がない相手の目を見つめない」という習性があるため、照れているのではなくただ単に好意を表しているだけなのかもしれません。
3.毛づくろいをする
猫は照れるような事態に陥った時「恥ずかしい!やってしまった…!」という気持ちを落ち着けるために毛づくろいをすることがあります。
猫にとって毛づくろいは「毛並みを綺麗にする」という効果もありますが、実は「気持ちを落ち着ける」という効果もあったりします。
照れた時だけでなく、怖い思いをした時やびっくりした時などにも毛づくろいをして気持ちを落ち着けようとすることがあるのです。
一旦毛づくろいをして冷静になることによって照れる気持ちを抑えようとしているのでしょうね。
まとめ
猫が照れた時に見せる行動は、人間にも共通する部分があってとても興味深いですね!
皆さんのおうちの愛猫も今回紹介した「照れる仕草や行動」をしていないかチェックしてみるのも面白いかもしれませんよ!