『手がかかりがち』な猫種4選!飼い主が気を付けるべきこと

『手がかかりがち』な猫種4選!飼い主が気を付けるべきこと

美しい毛並みの猫やかわいらしい外見の猫…あこがれてしまいますね。お迎えしたいと考える人も多いことでしょう。でも、実際飼ってみると大変なこともあるんです。どんな猫種が「手がかかりがち」なのでしょうか?飼い主は何に気を付けたらいいのでしょう?

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1.ペルシャ

窓辺のペルシャ猫

美しい毛並みを持つペルシャは「猫の王様」と呼ばれるほど。見た目だけでなく、その性格も穏やかで落ち着いており、どこか気品を感じさせます。

物静かであまり鳴くこともないので、飼いやすい猫と言われていますが、その長い被毛はお手入れが必要です。ダブルコートの長毛は、毛玉になりやすいため、毎日のブラッシングが欠かせません。特に換毛期は、1日2回以上のお手入れが必要になります。定期的にシャンプーもしてあげた方がいいでしょう。抜け毛が多いので、部屋もこまめに掃除をしないといけません。

また、ペルシャは、鼻が短いために涙やけを起こしやすくなります。こまめに涙を優しく拭ってあげて下さい。

2.メインクーン

籠の中のメインクーン

メインクーンもふわふわの長いダブルコートの被毛を持っています。そのため、毎日のブラッシングが大切です。

それだけでなく、メインクーンは猫の中でも特に大型の猫種なので、飼育環境にはある程度の広さが必要になります。体を動かせるスペースがないと、運動不足になったり、ストレスを抱えてしまうでしょう。

体が大きいので、トイレやベッド、食器など猫用グッズも大きいサイズのものを用意してあげて下さい。また、賢いので、扉を開けてしまうなど、困ることも。きちんと対策しておかないといけません。

性格は優しく「ジェントル・ジャイアント(穏やかな巨人)」と呼ばれています。人懐こいので、お世話がきちんとできれば、飼いやすい猫と言えるでしょう。

3.スコティッシュフォールド

折れ耳のスコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドは、折れ耳が特徴の人気の猫種ですが、耳には湿気がたまりやすくトラブルを起こしがちなので、定期的にケアしてあげないといけません。週に1度は、ペット用の綿棒を使ってお手入れしてあげましょう。

折れ耳は遺伝ですが、すべてのスコティッシュフォールドが折れ耳になるわけではなく、耳が立っている子もいます。耳が折れているのは骨軟骨異形成によって起こるもので、骨の異常は全身に出やすいので注意しなければいけません。

スコティッシュフォールドは「スコ座り」と呼ばれる独特な座り方でも知られていますが、これも骨軟骨異形成が関係していると言われています。

4.スフィンクス

ソファの上のスフィンクス

スフィンクスは、毛がないのが特徴の猫種です。実際は、無毛ではなく、薄く産毛が生えているのですが。

毛がない分、抜け毛も少なく、お手入れもラクそうという印象があるかも知れませんが、毛がないからこそのケアが必要になってきます。毛がない皮膚には皮脂がたまりやすいので、1日1回は蒸しタオルで体を拭いてあげないといけません。特に皮膚のシワに汚れがたまりやすいので、体を拭く際はシワを伸ばすようにして汚れを取ってあげましょう。

被毛で覆われていないため、温度変化に弱いです。1年を通して温度管理を徹底する必要があります。ケガもしやすいので注意しないといけません。

まとめ

ブラシと猫

猫の中でも特に手のかかりやすい種類をご紹介しました。猫種によって、気をつけたいケアが異なります。猫をお迎えする前に、どんなお手入れが必要なのか知っておくことが重要です。

もちろん、それ以外の猫でも、お世話をすることはたくさんあります。事前に準備を整えたうえで、毎日のお世話がきちんとできるかどうかよく考えてから、猫をお迎えしたいものです。

ペットを飼うと時には大変だなと感じることもあるでしょう。でも、しっかりお世話をしてくれる飼い主に、猫は信頼を寄せてくれるのではないでしょうか。

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