猫に『人間の食べ物』はNG?口に入れないためにすべき工夫6つ

猫に『人間の食べ物』はNG?口に入れないためにすべき工夫6つ

猫は、飼い主さんの食事が気になってにおいを嗅いだり、なめようとしたりすることがあります。しかし人間の食べ物の中には、猫が口にすると危険な食べ物があるのです。本記事では、猫が人間の食べ物を口にしないようにできる方法をご紹介します。

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記事の監修

日本では獣医師。世界では旅人。”旅する獣医師”として世界各国を巡り、海外で見てきた”動物と人との共生の様子”を、執筆や写真展を通して皆さんと共有する活動をしています。

猫が食べてはいけない人間の食べ物がある

冷蔵庫の中を見る猫

人間が食べても何の問題もない食べ物でも、猫が食べると中毒やアレルギーを起こしてしまう食べ物があります。ネギ類、ブドウ(特に干しぶどう)、生のエビやカニ、チョコレート、コーヒーなどは猫にとって危険な食べ物です。場合によっては命が危険な状態になってしまうこともあります。

飼い主さんが気づかないところで猫が人間の食べ物を口に入れないようにすることが必要です。

猫が人間の食べ物を口に入れないようにするには

クレープを舐める猫

1.食べ物を出しっぱなしにしない

人間のための食材は、冷蔵庫や扉のついた棚などに入れて床やカウンターなどに置かないようにします。食事中にその場を離れるときも、食べ物を冷蔵庫に入れるなど、猫が口にできないようにしてから離れるようにします。

扉や引き出しを開けることができる猫もいます。もし可能であれば、扉が開かないように「チャイルドロック」を取り付けるのがおすすめです。

2.フタ付きのゴミ箱にする

フタがついたゴミ箱なら、猫がゴミをあさりにくくなります。

シンクに三角コーナーを置く場合も「フタ付き」にしたり、毎回片付ける習慣をつけたりすることで、猫が生ゴミを食べることを防げます。

3.キッチンに猫を入れない

色々な食材や料理があったり、火や刃物を使ったり、キッチンは猫にとってとても危険な場所です。

柵を購入したり自作したりして、猫がキッチンに入らないようにすると、飼い主さんが留守の間も安心です。

4.調理中、食事中は猫を別の部屋で過ごさせる

猫

調理中は飼い主さんが忙しく、猫が何かしないようにずっと見ているのは難しい場合があります。また、キッチンは火や刃物を使うため、危険な場所です。また、食事中に食べ物を狙う猫もいます。

そのため、調理をしているときや飼い主さんが食事をしているときは、猫を別の部屋やケージで過ごさせると安心です。

5.猫の食事のあとに飼い主さんが食事をする

猫はお腹を空かせていると、人間の食べ物が気になって口にしようとすることがあります。

そのような場合は、人間の食事の前に先にキャットフードを与えておき、猫のお腹を満たしておくことで人間の食べ物に興味を持ちにくくなります。

6.猫のごはんが適正量か確認する

猫に与えるキャットフードの量が適正な量か確認しましょう。足りていないと空腹で人間の食べ物を食べたがる可能性があります。

キャットフードのパッケージに書かれている給与量を目安に、猫の運動量などから適切な量を調整しましょう。

給与量通りに与えても、基礎代謝の違いから太ってしまうこともあります。定期的に体重測定をしながら、与えすぎには注意してください。

まとめ

ハンバーガーを見つめる猫

人間の食べ物の中には猫が食べてはいけないものがあります。それらを猫が口に入れないようにするには、猫をしつけるよりも、飼い主さんが工夫をしてあげる方が賢明です。

今回ご紹介した方法の他にもまだまだ解決策はありますので、色々と試して猫を人間の食べ物から守ってあげましょう。

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