猫が『目のカタチ』を変えるのはなぜ?パターン別の意味3つ

猫が『目のカタチ』を変えるのはなぜ?パターン別の意味3つ

「猫の目のよう」という表現があるように、猫の目は激しく変化します。なぜなのでしょうか。今回は、3つのパターンから秘密に迫っていきたいと思います。

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猫の目は不思議!3パターンの変化

猫の横顔

猫の目はコロコロ変わります。不思議ですよね。

ではなぜ、このような現象が起こるのでしょうか。

ここでは、猫の目が変化する理由をパターン別に紹介いたします。

1.明るい場所では細くなる

猫の目は明るい場所では細くなります。瞳孔を小さくし、取り込む光の量を少なくしているためです。

人間の瞳孔でも同様のことが起きているのですが、猫ほど極端に見た目は変わりませんよね。猫と人間では瞳孔の形が違うのです。

猫の瞳孔は縦長のスリット状になっています。このタイプの瞳孔は、光の感度に合わせて素早く大きさを変えることができます。

猫は夜間に狩りをするので、人間の7分の1の量の光で生活することができます。

その分網膜の感受性が高くなっているので、極限まで瞳孔を狭めて目を保護する必要があります。

2.暗い場所ではまん丸な目になる

先程とは逆に、暗い場所では瞳孔を拡大させます。より多くの光を取り込むためです。ここでも変化が激しく、まん丸な目になります。

黒目がちで可愛い猫の写真を撮影したいのなら、断然夜間がおすすめです。

フラッシュは目を痛めてしまうので使用しないでください。

3.暗がりで光る目

猫といえば、暗がりで怪しく光る目が印象的ですよね。猫が苦手な方は怖いと感じるのではないでしょうか。

これは、人間にはないタペタムという反射板による効果です。夜間に活動する動物の目には、網膜の後ろ側に反射板が備わっています。

瞳孔を大きくして取り込んだ光をタペタムで反射させ、網膜に返すことではっきりと獲物を捉えることが可能になります。

猫の目を見れば気持ちがわかる!!

首を傾げる猫

猫の気持ちは目(瞳孔)の変化に反映されます。いくつか例を挙げてみます。

細い目は「幸せ・リラックス中」

顔立ちこそ少しきつい印象になりますが、瞳孔が細くなっているときはリラックスしています。

元々昼間は静かに過ごす動物なので、部屋の明るさも相まって目が細くなるのでしょう。

また、目そのものを細めて微笑んだ印象を受けることがありますよね。これは「幸せだにゃ〜」という気持ちの表れです。

大きな目は「興奮中!戦闘モード突入」

何かを見つめて目が大きくなったら興奮し始めたサインです。戦闘モードに突入する前兆になります。

印象的には可愛いのですが、おしりをフリフリしたら突進の合図です。

手足で遊んでいる場合は、怪我をする恐れがあります。髪飾りや洋服のパーツを相手にしている場合は、誤飲の恐れがあります。気をつけてください。

おもちゃで遊ぶ際は、目の動きに合わせておもちゃを動かしてみてください。興奮させることで満足度の高い狩りが楽しめます。

上目遣いの大きな目は「おねだり」

同じ大きな目でも、上目遣いのときは意味合いが異なります。

これはおねだりのサインです。撫でてほしい・ご飯がほしい・おやつが食べたいなどの要求があります。

欲しがるままに食べさせるわけにはいきませんが、スキンシップを求めているときは応えてあげましょう。

猫がおねだり上手なのは、大きな黒目と上目遣いに秘密があったのですね。

まとめ

遊ぶ猫

猫の目の変化が著しいのは、瞳孔の構造が人間とは異なるためでした。

明るい場所と暗い場所とでは、同一猫でも印象が変わりますよね。

そして「目は口ほどに物を言う」といいますが、猫の場合はリアルですね。

急に黒目が大きくなったら手足を隠しましょう。突然攻撃されて痛い思いをすることを回避することができます。

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