猫は『果物』を食べられる?食べてOKな果物とNGな果物3つ

猫は『果物』を食べられる?食べてOKな果物とNGな果物3つ

猫と果物に違和感を感じるでしょうか。ペットフードの中にも、加工された果物が使われている事があります。猫と果物について見ていきましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

猫でも食べられる果物がある!

桃と猫

りんご、ナシ、桃、メロン、スイカ、バナナは問題なく猫も食べられます。

安全に食べられて猫が好む果物をおやつとして与えることも問題ありません。

なお、食欲が落ちた時、水分を摂取しにくい時、便秘を解消したい時などに果物を食べさせると効果的な場合があります。

ただし、猫が欲しいと言わない限り、無理に果物を与える必要はありません。

果物を猫に与えるときの注意点

りんごをかじる猫

皮やタネなどを取り除いた果肉のみを、少量与えるようにしましょう。

食べさせたい果物にアレルギーが出ないか、お腹を壊したりしないか、微量で確認をします。

問題がなければ、外側にある皮を剥いて種も取り除き、必ず果肉だけを細かく刻んで食べさせてあげましょう。

総合栄養食であるご飯の邪魔にならないように少量を与えます。

果物は果糖が含まれるため、食べ過ぎは肥満の元になります。

NG果物1.『ぶどう』『レーズン』

ぶどうと猫

食べてしまうと、中毒症状を起こし腎臓に悪影響を及ぼす危険があります。

ぶどうの成分の何が問題を引き起こすのか詳しいことは分かりませんが、ぶどうは食べさせてはいけない果物です。

ぶどうを乾燥させたレーズンも勿論NGです。

人間が誤って床に落としたレーズンを猫が口に含んでしまう危険性がありますので、取り扱いにはくれぐれも注意が必要です。

NG果物2.『パパイヤ』

パパイヤの匂いを嗅ぐ猫

パパイヤに含まれる酵素にアレルギーを起こしてしまう場合があります。

口や唇など触れた場所への炎症、最悪の場合は呼吸困難に陥る危険性もあります。

一緒に暮らす人間が好きで食べる時は、残った果汁や皮などに猫が触れないように、しっかりと片付けなければなりません。

NG果物3.『イチジク』

イチジク

フィシン、フィロクマリンという成分によって中毒症状を引き起こす危険性があります。

イチジクの葉や皮に触れても危険です。

イチジクを使ったお菓子やドライフルーツなども、猫の手が届く場所には置かないように気をつけましょう。

どうしても食べたい時は、猫との接触がない外出先で済ませることを考えてくださいね。

まとめ

果物を抱える猫

猫は『果物』を食べられる?食べてOKな果物とNGな果物3についてお伝えいたしました。

基本的には、猫の身体に不必要な食品を猫は食べようとはしません。

しかし物の安全性を口の中で確認する習性があるため、猫にとって危険な果物は、絶対に猫の側に置いてはいけませんよ。

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