1.普段愛猫がいる場所
愛猫が寛ぐ場所と飼い主さんの距離によって「好かれ度」が変わります。
飼い主さんのことが大好きすぎる猫は、飼い主さんの近くにいることが多いです。
座っていても手を伸ばせば撫でられる距離にいる場合は愛猫からの信頼度も高いでしょう。時には飼い主さんの体に乗ることも!
撫でられるのがあまり好きではない猫の場合は、飼い主さんの視界に入ろうとしてきます。
「撫でてもらわなくていいけど飼い主さんのことが好き」というアピールなのでしょうね。
まだ飼い主さんに対して警戒心を持っている猫の場合は飼い主さんの視界に姿が入らないようにします。
迎えたばかりの猫であれば少しずつ警戒心が解けるように接する必要があります。
2.飼い主が近づいた時の反応
飼い主さんが愛猫に近づいた時の反応でも「好かれ度」は分かります。
愛猫が嬉しそうにしっぽをピンと立てる仕草をするなら、飼い主さんが近づいてくれて喜んでいる証拠です。
また飼い主さんが近づくとお腹を見せる場合は「構って欲しい」というサインのようです。
飼い主さんが近づいた途端に一定の距離を置こうとする猫の場合は、まだ飼い主さんに対して警戒心を持っているのかもしれません。
猫には「パーソナルスペース」という快適な距離があります。50センチ~1.5メートルくらいの距離が猫にとっては快適なのだそうですよ。
3.寝る時の位置や寝相
愛猫が飼い主さんの寝室で一緒に寝る場合はその位置でも「好かれ度」が分かります。
飼い主さんの顔に近い位置を寝床にするほど飼い主さんのことを信頼していると言われていますが、足の間などの特定の場所が好みな猫も多いため「飼い主のベッドで寝たがる」猫なら飼い主さんのことが大好きなはずです!
逆に飼い主さんのベッドから離れて寝る猫はまだ警戒中ということもありますが、単に自立した性格をしているだけという可能性もあります。
我が家の猫たちも「普段はベッタリ甘えるのに寝る時は離れた位置」の子や「普段はベタベタしないのに寝る時だけくっつきたがる」子などがいますよ。
まとめ
猫からの「好かれ度」が気になる飼い主さんは多いでしょう。ですが愛猫がどんな態度を示したとしても、今まで一緒に生活してきた絆などは確かに存在するのだと思います。
もちろん愛猫にも飼い主さんからの愛情は伝わっています。そのため大切にしてくれる飼い主さんのことを嫌う愛猫はいないと言っても過言ではないでしょう。
愛猫のことをよく見ていると「その子しかしない愛情表現」などもたくさん見つかると思います。
普段はそっけなくても、病気にかかってしまった時や落ち込んだ時には寄り添ってくれる、といった行動も飼い主さんのことが大好きだからに他なりませんね♡