猫の『パーソナルスペース』とは?注意すべきこと3つ

猫の『パーソナルスペース』とは?注意すべきこと3つ

猫は適度な距離を保つことで、安全を確保しています。快適に過ごせる距離とはどの程度なのでしょうか?今回は、猫の「パーソナルスペース」についてご紹介いたします。

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パーソナルスペースとは?

パーソナルスペース

「パーソナルスペース」とは、心理的なテリトリーのことです。例えば恋人同士であれば密着した距離でも安心できますが、見ず知らずの人が急に接近してきたら警戒しますよね?

このようにパーソナルスペースは、主に相手との関係性によって差が出てきます。

猫にもパーソナルスペースがある

並ぶ猫たち

猫にもパーソナルスペースが存在します。最も快適に過ごせる距離は2m程度といわれています。今の私たちの生活に求められる「ソーシャルディスタンス」の距離と同じであることでも話題となりました。

猫同士はお互いがすれ違うときでさえ、およそ30cmの距離をとっています。警戒心が強い動物なので、とても慎重になるのです。

ちなみに、相手が飼い主さんの場合は50cmから1.5m程の距離感が安心できるようです。

猫のいる生活で気をつけたいこと

抱きしめられる猫

猫は「距離感」を大切にしている動物です。多頭飼育の場合は配慮が必要です。また、たとえ飼い主さんであっても、今は踏み入ってほしくないと感じることがあります。

ここでは猫と一緒に生活する中で、気をつけたい距離感を3つご紹介いたします。

1.距離の取り方は猫に任せる

歩く猫

猫は、急にすり寄って甘えてきたかと思えば何事もなかったように立ち去ってしまいます。ここで猫を追ってしまうと、嫌がられてしまいます。

少々もどかしいですが、距離の取り方は猫に任せましょう。そうすることで飼い主さんへの信頼度が増し、安心して甘えられるようになります。

2.猫は目線も重要

少年と仲良しの猫

猫は人間を「大きな猫」だと認識しています。距離の詰め方も大切ですが、目線の高さや視線の置き方も重要なポイントです。

特に家族になって日が浅い猫の場合は、話しかける際に目線の高さを合わせるようにしましょう。そして、目線は逸らすことを心がけてください。

猫社会では、目を直視することは「喧嘩を売る」行為にあたります。悪気がなくても、恐怖心を与えてしまうので気をつけましょう。

3.猫同士が快適に暮らせる環境を作る

取っ組み合いをする猫

多頭飼育の場合、猫同士の距離の置き方に配慮しなければなりません。お互いの縄張りが守られてこそ安心して同居することができます。

キャットタワーを置く、拠点となる部屋を分けるなどの工夫をしてみてください。

まとめ

外を眺める猫たち

猫の安心感は、適切なパーソナルスペースの確保によって保たれるといっても過言ではありません。愛猫が好む距離を尊重してあげてください。

多頭飼育をする場合は、猫同士の距離感も意識して、快適に暮らせる環境を整えてあげましょう。

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