1.ストレスフル
![ストレスが溜まっている猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/7/0b0a0ced9c7855e8d4fcc8f5c25c8d54.jpg)
ストレスが溜まっていると鳴き止まなくなることがあります。退屈している、仲の悪い猫がいる、トイレが汚いなど何か不満に感じるようなものがないでしょうか?
思い当たることがあるならすぐに解消してあげた方が良いでしょう。あまりにストレスを感じると今度は体調不良となって現れてしまうことがあります。十分に気をつけてあげてください。
2.ケガや病気
![苦しそうな猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/dd39b748a03777e4d990a80f1c13b1c6.jpg)
ケガや病気のため、違和感があってずっと鳴いているのかも。痛みや苦しさなどを感じている場合があります。猫の異常に気がつけるのは飼い主さんだけです。
何かおかしいと感じたら、表面的に異常はなくても動物病院を受診するようにしてください。視覚や聴覚、神経系などにおかしな部分があるかもしれません。
3.危機に直面している
![何かを訴える猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/9bee2e003fb80b92eec1f0b8d64e05a6.jpg)
降りられない、挟まってしまった、爪が引っかかって取れないなど何かしらの危機に直面している可能性があります。鳴き声のする方へ今すぐ向かいましょう。自分だけではどうにもならなくなった愛猫がいるかもしれません。
家の中は安全と思いがちですが実は意外と危険な部分もあります。猫が事故に遭わないように、室内環境を整えてあげてください。
4.発情期
![遠くを見る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/91e27e99f7bc55fef5cfe8ad50bc10af.jpg)
発情期でずっと鳴くことも。不妊手術をしていなければ、発情期になるとメスもオスも相手を求めて鳴き続けることがあります。その衝動はかなり強いものらしく、いつもの猫とは人格(猫格)が変わったようになるのです。
気をつけないとスキを見て脱走する、スプレー(匂い付けのための臭い尿)をするなど飼い主さんが困ったことになりかねません。繁殖させないのであれば不妊手術を考えましょう。そちらの方が猫や飼い主さんのストレスが減るようです。
5.探している
![飼い主さんを探す猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/7/bd1602738829b6792f303d137b051b3a.jpg)
猫が留守番中、飼い主さんを探すために鳴く場合も。環境の変化に弱い生き物なので、いつもいるはずの飼い主さんの姿が見えないと不安になってしまうのでしょう。悲しげに鳴く猫を見ると胸が苦しくなってしまいます。留守番の様子をこっそりビデオに撮った飼い主さんがそんな愛猫の様子を見て「もう留守番させたくない!」と思う場合もあるくらいです。
留守番中に鳴くだけでなく、破壊行動や粗相などをしてしまう時は「分離不安」という心の病気かもしれません。その場合はかかりつけ医に相談すると良いでしょう。
まとめ
![鳴く子猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/9/4391053176d29dc7ce09d34aaaaef45d.jpg)
猫がずっと鳴いていると何事かと思ってしまいます。そこには必ず何か原因があるはず。放置せずになぜ鳴いているのかを考え、対応するようにしてあげましょう。