1.猫の様子に敏感に!

猫は痛みや苦しみを我慢したり隠しやすい動物です。気が付いた時には手のほどこしようが無かったなど悔しい思いはしたくないですよね。
愛猫の健康な状態を知り、違和感や悪い状況を見つけられるようにすることが大切です。一般的な猫の知識は分かっていても、それぞれの個体によって猫の持っている身体の特徴は違います。
普段から「吐きやすい」「お腹を壊しやすい」「怪我をしやすい」「食が細い」など愛猫の癖も探っておきましょう。
2.ライフステージに合った食事を!

口にする食べ物が身体を造っていくのは、猫も人も一緒です。子猫から成猫、そして老齢期になるにつれて身体の機能も加齢していきます。
それぞれのライフステージにあった食べ物を与え、猫の内臓・筋肉や骨に大きな負担をかけないようにするのは効果的な方法です。
3.定期的なワクチン接種や検診!

健康的な猫であっても、一年に一度のワクチン接種や定期的な検診は必要でしょう。
ダニやノミは外出した人間が家の中へ持ち込んでしまう場合が多いので、寄生虫の忌避薬も塗った方が良いです。
病院へ通う以外に使わないキャリーバッグは猫に大きな恐怖を与えてしまいますので、普段から少しでも猫が慣れるよう、キャリーバッグは猫の見える場所にいつも置いて、出入りを自由にしておいてくださいね。
4.猫へのストレスを少なめに

落ち着かない生活や飼い主が不安を溜めていると猫にも悪い影響があります。
家族内でのケンカや大きな声、歩く時の音やドアの開閉音など聴覚の良い猫にはストレスになってしまい、元気が無くなったり好奇心が薄れたり免疫力も下がってきます。
簡単には実行できるか分かりませんが、猫も非人もなるべく気持ちを穏やかに過ごせるようにしましょう。
5.適度な刺激を与える

ほどほどの運動や飼い主とのちょっとした遊びなどのコミュニケーションは、猫にとって適度な刺激になり生きる楽しみになります。
喜びもありすぎるとストレスになりますので、腹八分目の程よい刺激を作ってあげましょう。
まとめ

今日のねこちゃんより:ミャア♀ / 16歳 / 雑種(ミックス) / 6.3kg
猫の衣食住環境は選ぶのが大変なくらいに様々な発展を見せています。愛猫に合うことはぜひ取り入れて、できるだけ長いモフモフライフを送りたいですね。
猫は飼い主と猫に必要な家族を選んでやってくると言います。家族になってくれた愛猫に感謝しながら、日々を大切に暮らしたいですね。