猫が邪魔をしてきた時、どのような対応をするのが正解?

愛猫が飼い主さんの邪魔をしてきた時、いつもどのような対応をしていますか?飼い主さんの対応方法によって、猫からの好感度が大きく変わることもあるのです。
一体どのような対応をすれば猫に嫌われにくくなるのか、具体的な対処法を詳しく解説していきます。
1. すぐに構ってあげる

もし途中で中断しても問題ない作業であれば、すぐに猫に構ってあげるのがおすすめです。「猫が甘えてきたらすぐに構ってあげる」というのを習慣にしていれば、猫も「この人はすぐに甘えさせてくれる優しい人だ」と認識してくれる可能性が高くなります。
なので、大至急やらないとといけない作業ではないのなら、猫の要望を最優先にしてあげてみてはいかがでしょうか。
2. 他の人に猫への対応を任せる

もし飼い主さんの他に同居人、例えば家族や恋人、友人などがいる場合は、その人に猫の対応をおかませするのもひとつの方法です。
遊んでほしそうであれば他の人と遊んでもらうように誘導したり、ごはんやおやつの催促であれば、他の人にフードの用意をお願いする…といったように対策しておけば、とりあえず猫の欲求をすみやかに満たすことはできるので、猫の満足度も保ちやすくなります。
3. 作業が終わった後にしっかりと構ってあげる

飼い主さんの作業がひと通り終わった後に、猫に構ってあげるのもおすすめです。すぐには対応できなくても、後できちんと対応してあげることによって、猫の好感度を維持できる可能性があるからです。
ただし、猫を長時間待たせてしまうと、猫が待ちくたびれてしまったり、気分が変わってしまっていることもあるので、できればすぐに対応してあげるのがベストといえます。
4. 作業をしながら猫にも構ってあげる

スマホを操作しているだけ、テレビをみているだけ…など、単純な作業をしている時に猫が寄ってきた場合は、作業しながら猫に構ってあげるのもおすすめ!
膝の上に猫を乗せながらパソコン作業やテレビ鑑賞を続けたり、片手でスマホを操作しつつ、もう片方の手で猫を撫でてあげる…などの対応をとることによって、猫からの好感度を維持しやすくなります。
まとめ

今日のねこちゃんより:ジャスミン♀ / 雑種(ミックス) / 1.3kg
猫は、飼い主さんの様子などお構いなしに自分の好きなタイミングで甘えてきたり、邪魔をしてくることがあります。
それでも、猫に対して誠実に対応をしてあげれば、猫からの好感度も維持しやすくなるのです。
愛猫が飼い主さんの作業の邪魔をしてきた時は、頭ごなしに叱ったり無視をするのではなく、できる限り猫と向き合ってあげてみてはいかがでしょうか。