困る!猫が隠しがちなもの3選

困る!猫が隠しがちなもの3選

猫ちゃんは色々なものを隠します。中にはふふっと笑ってしまうものから、隠されるととても困ったり大変なことになってしまうものまでありますよね。本記事では猫が隠しがちなものをご紹介したいと思います。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1. 飼い主のスマートフォン

スマホに手を置いて眠っている猫

家で飼われている猫は、飼い主に対する依存が強い傾向にあります。そのため猫がかまってほしいと思っている時に、飼い主がスマートフォンで楽しそうにしているところを見ると隠してしまうのだそうです。

また依存心の強い猫であれば、スマートフォンに飼い主を取られたと嫉妬してしまう場合もあります。その場合もスマートフォンばかりを触っていると、拗ねてしまう猫ちゃんもいたりします。

何にせよ、猫が飼い主のスマートフォンを隠す理由は構ってほしくて邪魔をする行為であるため、そうした場合には一旦スマートフォンを置いて、愛猫ちゃんと遊んであげることが大切です。こういった猫の行動を放置しておくと、次第にストレスから問題行動を起こしてしまうようになる場合もあります。

2. おもちゃ

おもちゃのコレクションと猫

愛猫ちゃんと遊ぼうとすると、いつものおもちゃがない!といった場面に出くわすことはありませんか?なくなったおもちゃはなかなか見つけることができませんが、大掃除をした時にベッドやソファの下から出てきたり…。

これは意図的に隠しているのではなく、遊んでいるうちに入り込んだおもちゃが取れなくなってしまったため放置した結果です。

ですが、中には意図的におもちゃを隠す猫もいます。その場合は特定のおもちゃばかりを隠しているんです。なぜ特定のおもちゃを隠すのかというと、多くのオス猫の場合はそのおもちゃを自分の獲物だと認識しているため、安全な場所に隠す習性が残っているのだとか。

メス猫の場合は子猫に餌を運んでいるつもり、という意味があります。またおもちゃ自体を子猫に見立てて、安全な場所に隠しているからだとも言われています。

3. 病気

薬を見つめている猫

猫が痛みを隠すのは、周囲に病気を悟られないようにするという習性があるためです。もちろん飼い猫もこの習性を持っているため、病気を隠してしまいがちです。自然界では弱っていると狙われて、襲われてしまいます。そのため体に不調や問題があっても、そのことを表に出して見せたりすることができないんです。

動きがいつもと違って見えたり体の同じ部分ばかり舐めている、特定の部分を触ると嫌がる、排泄時に苦しそうな声を上げたりするなどの様子が見られた場合には、なるべく早く動物病院を受診することをおすすめします。

愛猫ちゃんとのコミュニケーションを大切にし、飼い主さん自身が普段とちょっとでも違うことに気付いてあげられるようにならなければいけません。

まとめ

スマホの上で眠っている子猫

猫が隠すものも隠す理由も様々です。おもちゃなどを隠すのはまだいいですが、病気を隠されると大変なことになってしまいますよね。

普段から愛猫ちゃんのことをしっかり観察して、何かおかしいと思ったらすぐに動物病院に連れて行くなどしてあげるといいでしょう。

飼い主さんのスマートフォンを隠すのも、自分を見てほしいから…なんて可愛い理由ですが、嫉妬によるストレスは体調にも影響してきますので注意しなければいけません。

中には変なものを収集する猫ちゃんもいますので、家の中で何かがなくなったときは狭い場所を探してみると出てくることもあるかも知れませんよ。

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