猫の多頭飼いでの「嫉妬」を防ぐ!3つの気配りポイント

猫の多頭飼いでの「嫉妬」を防ぐ!3つの気配りポイント

猫も嫉妬という感情を持っています。というのも、猫と人間の脳の構造は似ており、行動こそ大きな違いがあるものの、抱く感情は意外と複雑なのです。多頭飼育をする中で、嫉妬を予防するポイントをご紹介いたします。

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やきもち焼きの猫の特徴

嫉妬する猫

嫉妬は、誰かと自分を比較することで生じる感情です。単独行動で、マイペースな猫に嫉妬という言葉はしっくり来ない印象が強いですよね。

でも、実際には猫も嫉妬心を抱くことがあります。嫉妬の対象は同居の猫や他の動物、飼い主さんのパートナー、人間の赤ちゃんなど、とても幅広いものです。

特にやきもち焼きになりやすい猫には、次のような特徴があります。

  • 人への依存心が強い
  • 甘えっ子
  • 独占欲が強いなど

嫉妬が日常的に渦巻く感情となると、ストレスになります。結果的に体調を崩したり、過度なグルーミングから脱毛症を引き起こすこともあります。

多頭飼育における配慮

寄り添う猫たち

猫が嫉妬心を抱きやすいシチュエーションに、多頭飼育があります。新たな家族を迎えた際に、先住猫がもう大人だからと侮ってしまうと、人知れず辛い気持ちを抱えてしまうことになります。

先ほど紹介した特徴を考慮したうえで、猫は誰でも嫉妬する可能性を持っていると心得ておいてください。

ここからは、強い嫉妬心を抱かないようにするための配慮を3つご紹介いたします。

1.平等に接する

並ぶ猫たち

子猫がいる多頭飼育では、どうしても子猫に手がかかってしまいます。これは、必要とするお世話が多い分仕方のないことです。

とはいえ、気持ちのうえでは平等に接することを忘れないでください。子猫に手をかける分、子猫が寝ている間に年上の猫とスキンシップを図るなどの配慮が大切です。

2.遊びは猫の頭数分体を動かす

遊ぶ猫

猫が飼い主さんと一緒に体を激しく動かす遊びをする場合、数匹同時に遊ぶことは稀です。これは、縄張りや衝突による怪我を防ぐなどの賢い理由が背景にあります。すなわち、どちらか一方が譲っているのです。

片方の猫と遊び終えた後、他の猫の反応を見てみましょう。他の遊びに熱中していれば良いのですが、同じ遊びを求める眼差しを送ってくることもあります。

その際は、大変でも付き合ってあげましょう。多頭飼育では、猫の頭数分動き回るので結構な運動量になるでしょう。

3.ツンデレ猫が甘えやすい環境を

こちらが気になる猫

猫にもそれぞれ個性があります。常にべったりと甘えていたい猫もいれば、時々甘えたい猫、本当は甘えたいけれど素直になれない猫など、まさに十人十色。

多頭飼育で特に気にかけてほしいのは、素直に甘えられない猫です。そのような性格の猫が安心して甘えられる環境を整えてあげましょう。

可能であればマンツーマンになれる部屋を用意すると、甘えたいときは自然とその部屋に行きたがるようになります。

難しい場合は、他の猫が寝静まっているときや、ひとり遊びに熱中しているタイミングを上手に活用してみてください。

まとめ

仲良しの猫たち

今回は、多頭飼育を中心に猫の嫉妬について紹介させていただきました。実際は誰に対しても嫉妬心を抱く可能性があります。

猫は、人間の赤ちゃんや幼い子どもに対しては寛容な面があるので、それほど神経質にならなくても大丈夫ですが、安心して甘えられるように配慮してあげましょう。

多頭飼育で最も大切なのは、平等に接することです。先住猫の気持ちを尊重しながら、どちらも悲しい思いをしないように気を配りましょう。

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