洋服についた猫の毛をうまく取る4つの方法

洋服についた猫の毛をうまく取る4つの方法

猫はかわいくても、洋服についた猫の毛は困りますよね。今回は猫の毛をうまく取り除くアイテムや方法をご紹介します。状況によって使い分けたり、複数を合わせたりして試してみてはいかがでしょうか。

1.粘着クリーナー、ガムテープ

粘着クリーナーをかける人と猫

粘着クリーナーやガムテープは、服についた猫の毛を取る定番ですよね。柄がついている粘着クリーナーは、服を着たまま背中もきれいにできます。簡単、手軽に猫の毛を取ることができますが、服の繊維も取ってしまうことが注意点です。

2.エチケットブラシ、ゴム手袋

ゴム手袋

エチケットブラシ

エチケットブラシは服についた猫の毛やホコリをなでるだけで取ることができる、便利なアイテムです。力を入れてかけると生地が傷んでしまうので、向きを確かめ優しくかけましょう。最近では往復してかけられ、猫の毛やホコリを本体の中に集められる便利なエチケットブラシもあります。

ゴム手袋

意外かもしれませんが、ゴム手袋でも猫の毛を取ることができます。ゴム手袋を手にはめて、優しくなでると猫の毛がまとまって取ることができるんです。猫の毛をとる他の方法に比べて若干時間がかかりますが、うまく取ることができます。こちらも力を入れすぎないようにしましょう。

3.洗濯

猫とタオルと洗剤のボトル

ペットの毛に対応した洗濯洗剤

猫の毛がついた服を洗濯したら、一緒に洗った他の洗濯物にも猫の毛がついてしまうのが心配になりますよね。しかし、ペットの毛に対応した洗濯洗剤を使用すると、猫の毛が落としやすくつきにくくなるんです。

こういった洗濯洗剤は何種類か販売されていますが多くは、服とペットの毛をコーティングし、静電気が抑えられることで落としやすくなります。乾燥後もコーティングがされているので効果を感じられるでしょう。

洗濯機に入れてペットの毛を絡め取るスポンジ

ペットの毛に対応した専用の洗剤を使用しない方法もあります。洗濯機に入れることで、猫の毛を絡め取るスポンジがあるんです。いつものお洗濯をするだけでケアができるので、とても簡単ですよね。

4.水で濡らした手で服をなでる

水道で水をすくう手

まさかと思うかもしれませんが、濡れた手で服をなでると猫の毛が手のひらにまとまって取れるんです。粘着クリーナーやガムテープを使いたくない服、エチケットブラシが無い時などは、この方法がおすすめです。

まとめ

マリー

服についた猫の毛を取り除く方法をご紹介しました。粘着クリーナー、エチケットブラシ、専用の洗濯洗剤などのアイテムを使うことで猫の毛を取り除けます。そういったアイテムが無くても、水で濡らした手で服をなでるという方法もあります。複数を合わせるともっとうまく猫の毛を取り除けるでしょう。状況に応じて試してみてみてください。

スポンサーリンク