クールでツンデレな猫種
猫には様々な性格の子がいます。
普段はクールでも、実は優しくて温和な性格の「ツンデレ」な猫ちゃんにはついうっとりしてしまいますが、そんな猫の品種はどのようなものがいるのかについてご紹介させていただきます。
1.ラグドール
ラグドールは「ぬいぐるみ」という意味を英語で持ち、その見た目は大変可愛らしいものです。性格は大人しく普段はクールにも見えます。
ラグドールは穏やかな性格の持ち主でもあるので人や他の動物でもすぐに馴染むことができます。可愛らしいフワフワとした長毛の見た目やその性格には癒やされますので初めて猫を飼う方にもおすすめですよ。
2.ペルシャ
ペルシャはフワフワの美しい被毛、見た目も上品でその見た目から「猫の王様」と呼ばれることもありますよね。
その顔つきや姿、そして性格も賢くたまらないのですが、「甘えすぎずおとなしい性格」でもあるようです。そんなクールな一面がありつつも、時には甘える姿も見ることができ「ツンデレ好き」にはたまりません。
3.ロシアンブルー
グレーのシンプルな被毛に、グリーンの瞳が輝くロシアンブルー。遊ぶことが大好きで様々な姿を見せて癒やしてくれるのが特徴です。
また飼い主さんに従順で賢く、独立心がしっかりしているために時にはクールなことも。猫とべったりせず、時には一人の時間が欲しい方にはおすすめです。
4.ベンガル
まるでヒョウにも見えるようなワイルドでカッコイイ見た目を持つ「ベンガル」。ベンガルは家猫と野生の猫の交配により誕生した猫で、まさにツンデレな姿を見ることができます。
そのクールで野性味あふれた見た目、裏腹に抱っこが好きだったり、やんちゃをするなどツンデレな姿も見ることができます。またベンガルは水にも慣れているのでお風呂や水遊びも平気です。
5.スコティッシュフォールド
「一番飼いやすい」とも言われるくらい優しい性格の持ち主であるスコティッシュフォールド。折れ曲がった耳や真ん丸なフォルムが特徴です。
温和でのんびりとした性格で、穏やかな猫が好きな人にはたまりません。そんな性格を持つ一面、賢く大人しくもあるのでツンデレな姿を見ることができます。
6.サバンナ
ベンガル以上に野生の猫に近いサバンナ。サバンナは大きな耳やしっかりとした体つき、すべてが家猫というよりは野生の猫です。
普段はそのクールな見た目もありつつも、遊べば好奇心旺盛で可愛らしいツンデレな猫ちゃんです。しかし、サバンナは野生の血が濃いF1やF2となれば日本で飼育することができない可能性が高いので、飼いたい方にはF4以降のサバンナがおすすめです。
7.ピクシーボブ
ピクシーボブも野性味あふれた容姿でなんともワイルドな猫です。野生の猫であるボブキャットと非常に似ている一方、特徴的な短い尻尾が可愛らしいです。
見た目はクールなのですが、明るく元気な性格なので可愛らしい一面もみることができます。
8.エキゾチックショートヘア
ペルシャの短毛種でいつも大人しく、静かな雰囲気があります。しかし、愛情を注げば愛くるしい姿を見ることができ、そのギャップには惚れ惚れしてしまいます。鼻がペチャっとして目が大きくその見た目も可愛らしいですよね。
まとめ
猫はそれぞれ「十人十色」の性格を持っています。見た目が野性味にあふれていたり、普段はクールなのに意外にもおちゃめな姿や好奇心旺盛に遊ぶツンデレな姿をみるとうっとりしてしまいますね。今回の猫ちゃんたちはまさにツンデレと言えるでしょう。