ロシアンブルーの性格6タイプと特徴

ロシアンブルーの性格6タイプと特徴

ロシアンブルーの佇まいは、上品で気品に溢れています。爆発的とまではいかないまでも、常に人気ランキング上位にランクインしています。ロシアンブルーの代名詞とも言えるブルーの被毛に、憧れを抱く方も多いのではないでしょうか?外見はともあれ、どんな性格の猫なのでしょう。

ロシアンブルーの性格は6タイプ

みつめるロシアンブルー

ロシアンブルーの性格をご紹介します。お伝えする性格は、あくまでも傾向になりますので、全てのロシアンブルーが必ず下記のような性格をしている訳ではありません。

ロシアンブルーの性格① 静かで大人しい

ロシアンブルーは普段はあまり鳴かず、大人しい性格をしています。飼い主にも従順です。気まぐれな印象の強い猫ですが、ロシアンブルーは「犬のよう」と形容される事も多く、昔からロシアの貴族達にも愛されてきた猫種です。

ロシアンブルーの性格② シャイで怖がり

ちょっと神経質で怖がりな所があり、驚かせたり、誤って踏んでしまったりすると、心配になり怖がる事があります。以前アメリカで、ある夫婦の飼う4歳のロシアンブルーが突然凶暴化し、夫婦がしばらく部屋から出られなかった、という事件がありました。

この事から一時、「ロシアンブルーは凶暴なのか?」と言う噂が流れた事がありましたが、これはこの夫婦がロシアンブルーを踏んでしまい、恐怖を感じさせてしまった事が原因で、凶暴化に繋がったようです。飼い主がロシアンブルーを怖がらせないように注意していれば、凶暴になる事はほとんどないでしょう。

ロシアンブルーの性格③ 遊ぶのが好き

ロシアンブルーは遊び好きで、家の中を縦横無尽に駆け回る事があります。ボールを追いかけたり高い所に登ったり、飼い主の肩に乗る事もあります。留守番の時もうまく1人で遊べます。

グリーンの目をしたロシアンブルー

ロシアンブルーの性格④ 変化を好まず時間にキッチリ

ロシアンブルーは「変化」があまり好きではありません。ですからご飯の時間を決めておいた方が良いかもしれません。決めた時間にご飯が用意されていない事のないように、注意しましょう。

ロシアンブルーの性格⑤ 子供や他のペットに寛容

大人しく寛容なロシアンブルーは、小さな子供や犬など、他のペットにも寛容です。子供の荒いタッチも我慢しますが、ロシアンブルーが逃げ込めるような場所を、用意しておいてあげましょう。

後は飼い主が注意をして、ロシアンブルーを守るようにして下さい。ロシアンブルーを守ると言うことは同時に、ロシアンブルーが驚いた事による突然の攻撃からも、子供や他のペットを守ると言うことに繋がります。

ロシアンブルーの性格⑥ ちょっと人見知り

信頼する飼い主と過ごすのは好きですが、警戒心が強いせいか、見知らぬ人は少し嫌煙してしまう所があります。恐らく来客があると、さーっとどこかへ隠れてしまう事でしょう。騒がしいのもあまり得意ではないので、ロシアンブルーがストレスを感じないように、気をつけてあげましょう。

ロシアンブルーの性格以外の特徴

遊ぶロシアンブルー
  • ロシア原産
  • 体型はスリム
  • グリーンの目
  • ロシアンスマイルと言われる口元
  • 短毛
  • カラー:ブルー

ロシアンブルーはその名の通り、ロシア原産で、自然発生した猫と言われています。体型はスリムでまん丸の透き通るグリーンの目と、まるで笑っているような口元(ロシアンスマイル)が特徴的です。被毛は短毛ですが、ダブルコートで厚く、シルキーな手触りです。カラーはもちろん、「ブルー」。

新ロシアンブルー現る

ロシアンホワイト

出典:colocal.jp

オーストラリアのブリーダーが「ホワイト」や「ブラック」の被毛を持つロシアンブルーを作出したのですが、残念ながらアメリカでは認定されていないようです。この「ロシアンホワイト」や「ロシアンブラック」のように、ロシアンブルーから派生した猫種を総称して、『ロシアンショートヘア』と呼んでいます。

ロシアンブルーの性格に関するまとめ

布にくるまるロシアンブルー
  • 静かで大人しい
  • 怖がり
  • 遊ぶのが好き
  • 時間にキッチリ
  • 他のペットと暮らしやすい
  • 人見知り

ロシアンブルーの性格、お分かり頂けましたか?美しい外見と大人しく従順な性格が、魅力的ですね!性格を知ると益々一緒に暮らしたくなってしまいそうです☆今度の週末、会いに行こうかなっ!と思う筆者なのでした〜!

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