ロシアンブルーは嫉妬深い性格?嫉妬したときに見せる行動や対処法

ロシアンブルーは嫉妬深い性格?嫉妬したときに見せる行動や対処法

クールな印象があるロシアンブルーは、嫉妬深い一面を持っていることをご存知ですか?賢く飼いやすいとされる猫種ですが、嫉妬する性格に手を焼く場面もあるかもしれません。今回の記事では、基本的なロシアンブルーの性格とあわせて、嫉妬したときに飼い主に見せる行動と対処法、ロシアンブルーの性格がわかる動画を紹介します。

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ロシアンブルーってどんな猫?

伏せてこちらを見つめるロシアンブルーの成猫

ロシアンブルーは、ブルーと表現される美しいグレーがかった被毛を持つ猫です。被毛にはシルバーのティッキングが入っており、なめらかな触り心地であることから「高貴な猫」として知られています。

エメラルドグリーンの瞳と、「ロシアンスマイル」と呼ばれるキュッと上がった口角がクールな印象を与えていますが、見た目と違って実は嫉妬深いところがあるんです。

ロシアンブルーが嫉妬する理由

飼い主の足元に座って舌を出すロシアンブルー

嫉妬深いと言われている理由には、ロシアンブルー特有の性格が大きく関わっています。

賢い

ロシアンブルーは猫の中でも、非常に知能が高いと言われています。日常生活の中で、周囲の人間をよく観察しているため、嫉妬のような人間に近い感情が生まれやすいのです。賢い性格は、飼い主の言うことを理解し、しつけがしやすいというメリットがあります。

知能だけでなくプライドも高いので、自分が気に入っている場所やおもちゃに他の猫が近寄ることを許さず、喧嘩に発展することも多いようです。

忠誠心が強い

ロシアンブルーは「犬のような猫」と例えられることもあるほど、飼い主への忠誠心が強い猫種です。そのため飼い主の関心が他の猫などに向かうと、嫉妬して気を引こうとすることがあります。

信頼できる相手に対してだけ心を開くので、それ以外の人には冷たい態度を取りますが、このギャップこそがロシアンブルーが持つ魅力のひとつでしょう。

臆病

ロシアンブルーはしなやかな身のこなしと筋肉質な体型から、落ち着きがある猫と思われていますが、実はとても臆病な性格をしています。不安を感じているときには飼い主の後を追いかけてまわり、なかなか離れようとしません。そのため飼い主が独占できなかったり、かまってもらえなかったりすると、不安から嫉妬のような態度を取ってしまうのです。

ロシアンブルーが嫉妬しているときの行動

振り返って舌を出すロシアンブルー

威嚇する

ロシアンブルーが嫉妬すると、引っ掻く、噛むなどの威嚇行動が見られます。飼い主に向かって威嚇するときもあれば、飼い主の周りにいる人に対して凶暴化することもあります。赤ちゃんや新入り猫など、家族が増えたときには特に注意が必要です。

ロシアンブルーはほとんど鳴かないことから、別名「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど大人しい猫種なので、もともと気性が荒いわけではありません。凶暴化したと感じたときには、考えられる原因を探りましょう。

粗相が増える

ロシアンブルーが飼い主の気を引くために、わざと普段と違う場所でおしっこをすることがあります。賢いロシアンブルーは、自分に手をかけてもらうことで独占欲を満たそうとしているのでしょう。

他にも、家具で爪とぎをするようになったり、ティッシュ箱を壊したりなども嫉妬している際に見られる行動です。日常の行動に変化がないか注意深く観察してみてください。

ロシアンブルーの嫉妬したときの対処法

おもちゃで遊ぶロシアンブルー

スキンシップを取る

ロシアンブルーに嫉妬のような行動が見られたら、たっぷりとコミュニケーションを取るようにしてください。大好きな飼い主からの愛情を感じることで、ロシアンブルーの嫉妬心も落ち着いてきます。

ロシアンブルーは体を動かすことも好きなので、遊びながら運動させてあげることもおすすめです。長時間の留守番はストレスになるので、できるだけ避けるか、必要に応じてペットシッターやペットホテルの利用を検討しましょう。

飼育環境を整える

静かな場所を好むロシアンブルーのために、落ち着いて過ごせる環境を用意してあげましょう。環境の変化に敏感なので、食事場所だけでなく時間や内容をしっかり決めておくと安心できます。来客がある場合には、ロシアンブルーを別の部屋に移動させておくのもおすすめです。

嫉妬したときに身の回りのものを激しく噛むことがあるので、あらかじめ破損や誤飲が心配なものは片付けておきましょう。

しつけを見直す

嫉妬による威嚇行為が収まらないときは、しつけの仕方を見直しましょう。飼い主とのコミュニケーションや環境の問題ではなく、飼っているロシアンブルーが生まれつき狂暴な性格だった可能性もあります。または、子猫のときに必要な社会化が足りず、警戒心が強く出ているのかもしれません。

ロシアンブルーはプライドが高い性格をしているため、大きな声で怒鳴るしつけは逆効果です。噛む、引っ掻くなどの行為に対して短い言葉(「ダメ」「痛い」など)で注意し、毅然とした態度で接しましょう。

ロシアンブルーの性格がわかる動画

椅子の上でくつろぐロシアンブルーの子猫

【嫉妬ネコ】他の猫が飼い主に甘えようとしたらブチギレた

ロシアンブルーの「すずまろ」が飼い主の膝に乗ってくつろいでいますが、いっしょに暮らす猫「もちとら」が甘えにくると嫉妬心から猫パンチをお見舞いします。

2匹はその後しばらく、ダンボール箱を挟んで一触即発の雰囲気です。すずまろの迫力に負けたのか、もちとらがテーブルの下に座り込むと、再びすずまろが飼い主のもとに戻ってきました。

淋しがり屋でついてくる猫(ロシアンブルー)

ロシアンブルーの「ビルス」は、ひとりになるのが寂しいのか、ケージから出すと飼い主のそばを離れようとしません。飼い主が立ち止まると、じっと見つめて膝に乗ろうとします。ロシアンブルーの嫉妬は飼い主が大好きだからと言われていますが、べったり甘えてくる姿には思わずメロメロになってしまいそうですね。

まとめ

女性に抱っこされているロシアンブルー

ロシアンブルーの嫉妬深い性格についてご紹介しました。ヤキモチを焼いて大変なのでは?と思われがちなロシアンブルーですが、基本的に従順で賢い性格なので非常に飼いやすいと言われています。鳴き声も小さいため、集合住宅に住んでいる方にもおすすめの猫種ですよ。

ロシアンブルーは飼い主の後をついてまわることが多く、猫があまり好まないと言われる抱っこも喜びます。しかし中にはそっとしておいてほしいタイプもいるので、飼っているロシアンブルーの様子を見て、性格にあった接し方を考えてあげられるとよいですね。

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