人懐っこい猫の種類
人懐っこい猫は人と接するのが好きで、猫の方から寄ってきてくれます。人懐っこい猫は飼いやすい猫としても共通しています。
人懐っこい猫① シンガプーラ
世界最小の猫種として飼いやすい猫として人気です。性格は人懐っこくておとなしく、甘えん坊な猫です。鳴き声も小さく食事の量も少ないので人気のようです。
神経質な一面もあり、多頭飼いには不向きのようです。好奇心旺盛で近寄ってきてくれるので可愛い姿を見せてくれるはずです。
- 原産地 シンガポール
- 体重 2~3.5kg
- 毛種 短毛種
人懐っこい猫② ペルシャ
物静かでおとなしい性格で、走り回ることもなく人懐っこく大らかな猫です。マイペースでのんびり屋さんの性格もあります。また、飼い主さんには愛情深い猫としてもおすすめです。
- 原産地 アフガニスタン
- 体重 2~5kg
- 毛種 長毛
人懐っこい猫③ マンチカン
名前の由来はオズの魔法使いに登場する小人の名前、マンチキンからとったとされています。短い手足で小柄な体型をしていて、歩いている姿が可愛く人気の猫です。
好奇心旺盛で、優しい性格をしているので多頭飼いにも向いています。
初めての方にも留守番上手と言われているので、飼いやすいおすすめの猫です。
- 原産地 アメリカ
- 体重 2~4kg
- 毛種 短毛長毛
人懐っこい猫④ アビシニアン
家猫として最も古い歴史をもつ猫です。見た目の凛々しいイメージとは逆で甘えん坊さんの猫です。また、好奇心旺盛でやんちゃな遊び好きな猫なのでコミュニケーションを求めている方におすすめです。
- 原産地 エチオピア イギリス
- 体重 3~5kg
- 毛種 短毛
人懐っこい猫⑤ シャム
タイ王国では最も古い歴史を持つ猫で、位の高い貴族などが合うことを許されていたとされます。賢く好奇心旺盛な性格の猫で、知らない人には警戒心を見せますが、飼い主さんには愛情深く、とても甘えん坊さんの猫です。
- 原産地 タイ
- 体重 2.5~4kg
- 毛種 短毛
人懐っこい猫⑥ ラグドール
ラグドールという猫は名前に「ドール」が入っている事もあり、人に抱っこされるのが好きな子が多い種類の猫ちゃんです。性格もおっとりして甘えん坊な子が多いといえます。
- 原産地 アメリカ
- 体重 4.5~9kg
- 毛種 長毛
人懐っこい猫⑦ ラガマフィン
ラガマフィンはラグドールのカラーを改良して登録された種類の猫ちゃんで、ラグドール同様とても人懐っこい性格が特徴の猫です。人見知りもあまりせず、子供や他の種類の動物にも積極的に触れ合いを持とうとします。
- 原産地 アメリカ
- 体重 4.5~9kg
- 毛種 長毛
人懐っこい猫⑧ エキゾチックショートヘア
エキゾチックショートヘアの性格も人懐っこい事が特徴でしょう。ペルシャ、アメリカンショートヘアの交配種でペルシャよりかは少し活発な所があります。抱っこされたり撫でてもらう事が好きです。しつこくない性格なので程良い距離感で接してあげると良いでしょう。
- 原産地 アメリカ
- 体重 4.6~6kg
- 毛種 短毛
人懐っこい猫⑨ アメリカンショートヘア
アメリカンショートヘアは人懐っこく、明るい性格で人見知りせず、初めての人でも興味を示して近づいてきます。好き嫌いない性格のため、多頭飼いでも喧嘩することもあまりなく、家猫にはぴったりな猫です。
- 原産地 アメリカ
- 体重 3.0~7.0kg
- 毛種 短毛
人懐っこい猫⑩ メインクーン
メインクーンは胴長でしっかりとした骨格をもつ大型の猫で、愛情深く遊び好きですが、賢くて、そして穏やかな性格をしています。メインクーンは初対面の人とも仲良くできるほど、人懐っこい子が多いです。
- 原産地 アメリカ
- 体重 4.0~8.0kg
- 毛種 長毛種
人懐っこい猫⑪ バーミーズ
バーミーズは元気で穏やか、人懐っこく飼いやすい性格をしています。人だけでなく他の犬や猫とも仲良くすることができます。人に撫でられるのが大好きですが、静かな鳴き声から「慈悲深い猫」と呼ばれることもあります。
- 原産地 ミャンマー
- 体重 4.0~5.5kg
- 毛種 短毛
人懐っこい猫の特徴
人懐っこい猫の特徴として、好奇心旺盛で愛情深く、性格は甘えん坊、寂しがり屋、大人しい性格の猫が多いようですね。
その中で一番多い性格は好奇心旺盛な猫でした。好奇心があると猫は人に近づいていき、遊んでもらいたいようで、その性格が人懐っこい猫とされるようですね。
人懐っこい猫に関するまとめ
今回は短毛の猫を中心にご紹介しましたが、長毛ではメインクーン、ラグドール、ラガマフィン、ノルウェージャンフォレストキャットなどが人懐っこい猫とされています。
人懐っこい猫は性格に共通点があり、飼いやすい猫と人懐っこい猫は同種の場合が多いようです。飼いたい猫が人懐っこい猫がいいなと考えてる方は性格を調べてみるといいかもしれませんね。
女性 にゃコロ
我が家には、雑種のキジトラおじいちゃんが居ますが、今の性格は、猫らしい猫。
・都合の良いあまえん坊
・興味ない事には関わらない
・元気な子供が苦手
・まさに寝子
大きくあげるとこんな性格ですが、老年期で丸くなりました。
若い頃は、外に出てはヤモリや雀、ネズミも1度連れ帰り、野良猫さんとも頻繁に喧嘩。飼い主泣かせなやんちゃ猫だったのを思い出します。
実家の茶トラ猫は、おばあちゃんになっても人懐こい子で、サビ猫は利口で少し神経質。けれど、どの猫達も信頼関係を築ければ、人懐こい猫ちゃんに間違いなしです。
女性 らずべりーぱい
人懐っこい猫は、遊びの面でもお手入れの面でも興味を示してくれる事が多く飼いやすいと思います。
ですが、好みの猫種が懐っこい傾向がある猫種かは別物だったりするんですよね。私は飼うならば、甘々えたで人懐っこい猫ちゃんが良いなぁと思いますが、知り合いは、自由気ままで遊びたい時だけきたり、ルームメイト感覚というか相棒というか、とにかくベッタリは嫌で猫は猫らしくクールさもある感じの子が良いらしいです。(要は懐っこい子がいいなら犬を飼うし、自由気ままの猫らしさが好きなんだとか)
ここで紹介されているペルシャ猫は個人的に見た目も性格も気品さも兼ね備えていて大好きな猫種です。
おっとりとした性格で懐っこく飼いやすいと言われていますよね。
懐っこい猫は飼いやすいと言うのは同感です。
シンガプーラ、ペルシャ、マンチカンは飼いやすい猫種と言われていますよね。
スフィンクス、ベンガル、アビシニアンは初心者にはオススメしない猫種だそうですよ。
あとは、元野良猫なんかは懐っこいこと懐きにくいこと分かれると聞きます。知人は生後1ヶ月過ぎくらいの仔猫を保護して現在も飼っていますが、仔猫の時期とはいえ外の生活をしていたからか、懐っこくないわけではないが、時折気難しさがあると聞きました。環境で大きく変わるみたいですね。
40代 女性 しほ
人が大好きで、動物もだいすきでしたので、他の犬や亀などの他のペットとも仲良くしてくれました。友人や親戚にも可愛がられて、一緒に旅行も行きました。シャム猫ちゃんは、ブラッシングがかかせませんが、賢くブラッシングさせてくれました。ご飯はカリカリを食べていました。たまに、野菜を茹でて刻んでトッピングして与えたりもしました。モリモリよく食べて元気一杯な猫ちゃんでした。
40代 女性 かずみ
とても静かで穏やかな性格の猫ちゃんでした!
そして、ご飯も魚以外は好きな物がほとんどだったので、助かりました。
ブラッシングも1日に1回ですみます。豚毛のブラシを使って皮膚を傷つけないように気を付けていました。皮膚が弱いシャム猫でしたのでスリッカーブラシは使いませんでした。
皮膚のマッサージを時々してあげていました。
とても、効果がありアトピー性皮膚炎もほぼ治っていました。食事も野菜をゆでてカリカリにトッピングしてみたりして試してみては改良して与え続けていました。とにかく、とても人懐っこいシャム猫でした。