鳴かない猫にも個体差がある
猫の性格は個体によって本当にバラバラ。同じ種類の猫でも元気いっぱいの子もいれば、大人しい子もいます。
ですので、あまり鳴かない猫種と言われていても普通に「にゃー!」と鳴く子もいれば、鳴き声を聞いたことがない!という子もいるでしょう。実際に私の知り合いが”ボイスレスキャット”の異名を持つロシアンブルーを飼っていますが、その子は「本当にロシアンブルーなの?」って思うほどにゃーにゃー鳴きます(笑)声の大きさはそんなにうるさくないですけどね。
なので、鳴かないと言われている猫種ではありますが、そこには個体差があることを認識してあげてくださいね!
鳴かないっていうよりは鳴き声が小さいくらいに考えた方が良いかもしれませんね。
あまり鳴かないと言われている猫の種類
ペルシャ
特徴
中型の長毛種で、ふさふさの艶やかな被毛とまん丸な目、ぺしゃっとつぶれた鼻が特徴の猫です。ブラック・ホワイト・ブルー・チョコレートなど毛色は多種で、目の色も毛色によって変わります。
性格
とても大らかで温和な性格です。めったに鳴くことはなく、お留守番も平気です。遊び回るより、飼い主さんに甘えたりゴロゴロするのが好きな猫です。
アビシニアン
特徴
しなやかで筋肉質な体、先の尖った大きな耳、3~4色の濃淡からなる「ティックドタビー」と呼ばれるキラキラとした被毛が特徴の猫で、アーモンド型の目には「クレオパトラライン」と呼ばれる目の下のラインがあります。
性格
大きな声で鳴くことはなく、その鳴き声は鈴を転がしたようで美しいとされています。動きは俊敏ですが、大らかで人懐っこい性格をしています。ただ、頭が賢く好奇心旺盛なので、イタズラ好きとも言われています。
バーミーズ
特徴
「アメリカン・バーミーズ」と「ヨーロピアン・バーミーズ」に分かれ、日本では丸い瞳と丸っこい体型をしたアメリカン・バーミーズが人気です。両方とも美しい光沢のある被毛と黄金の瞳が特徴です。
性格
鳴き声は非常に小さいと言われていて、性格は陽気で遊び好き。人懐っこく適応力も高いので、赤ちゃんや他のペットとも仲良くできるでしょう。
ロシアンブルー
特徴
美しいブルーの光沢のある被毛、口角が上がりまるで微笑んでいることから「ロシアンスマイル」と呼ばれる口元、綺麗なグリーン色の瞳が特徴です。
性格
とても大人しい性格で、先述したようにめったに鳴かないことから「ボイスレスキャット」とも言われています。飼い主によく懐いて従順ですが、シャイなところがあり、人見知りで神経質な一面も。
エキゾチックショートヘア
特徴
ペルシャの血を引くので、短毛種ではありますがやや長めの被毛で、気持ち良い触り心地です。大きな目に、つぶれたように上を向いた鼻などいわゆるブサカワの代表格です。
性格
ペルシャの血を引くだけあって、優しく物静かでとても愛情深い猫種です。好奇心・茶目っ気・賢さを合わせ持っています。
シャルトリュー
特徴
ロシアンブルーと同じくブルーの羊の毛のような触り心地の被毛が特徴の猫です。また口元も微笑んでいるような印象で、目は大きくて丸く、色もゴールド・オレンジ・カッパーなど様々です。
性格
小さくて可愛らしい声をしています。性格も穏やかで人懐っこく、賢くて従順なので”犬みたいな猫”と言われています。
ヒマラヤン
特徴
ペルシャ譲りのゴージャスな被毛、シャム譲りのポイントカラーとサファイアブルーの瞳が特徴です。鼻や目はペルシャの特徴を受け継いでおり、つぶれた鼻と大きな目をしています。
性格
ペルシャと似ていて温和で大人しく、めったに鳴かない猫種で、こちらも遊び好きというよりかはゴロゴロするのを好むタイプです。
集合住宅に向かない猫の種類
シャム
スリムな体形で美しいシャムは遊び好きでおしゃべり好き。大きな鳴き声を発する猫種の部類に属します。
ベンガル
ワイルドな見た目からもわかるように野生の血を濃く引いているため、鳴き声が大きい上にとても活発に動きます。走り回る音で騒音問題になってしまうかもしれません。
そんなわたしはマンションでベンガル2匹と暮らしています。オスとメスなのですが、鳴き方も違えば鳴く回数も違います。ちなみにメスの方がよく鳴きます。うちの子たちはフードを用意するときだけやたら鳴きますが、あとはそんなに気にならない程度です。
ただ、夜中にいきなり大運動会が始まったりするので騒音問題は否めないかもしれません。。。
30代 女性 ひぃーちゃん
マーブルは、生後5ヶ月で、我が家に来ました。毛がふさふさで、顔全体がぺったんこの、まさしくブサ可愛。来た時から、全く鳴く事は有りませんでした。
1歳2歳と、歳をとって行く事に、甘える時、ご飯が欲しい時などだけ、ニャーと鳴きます。後は、何処かに誤って、閉じ込めてしまった時にも鳴きます。
性格は、のんびりな性格で、滅多に暴れ無い、怒ら無い、優しい子です。
ミルは、生後3ヶ月で我が家に来ました。私の住んでるマンションの前に捨てられていたのを、保護しました。不安と淋しさからでしょうか、常に、ニャーニャー鳴きっぱなしでしたが、日を重ねる事に、ニャーニャー鳴きっぱなしと言う事は、無くなりました。
性格は、活発で、人見知りな所です。
ミルも、滅多に鳴きません。マーブル同様、ご飯の時と、甘える時に鳴くくらいです。
我が家は、マンションなので、鳴き声には神経を使う所ですが、今では、神経を使う事は有りません。
50代以上 女性 ごじちゃん
「ごはん、ごはん」「トイレ、トイレ」「遊べっ、もっと遊ぶんだ」そう叫んでいるのかもしれません。では叫ばれる前に、対処してしまいましょう。「ごはん」さっ、ささっとだす。「トイレ」言われる前にいつもきれい。「遊べ」好きなだけ遊んであげようじゃないか。
これで少しは、鳴く回数も減るでしょう。
長毛種は本当に静かな猫が多いです。シャム猫は……よく鳴きます。記事に書かれているとおり、マンション住まいには向かないと思います。発情期のシャム猫は、ご近所に迷惑かけました。
40代 女性 kao
しかし、それ以外はご飯の催促で鳴くこともないし、留守番も大人しくしています。よく鳴く猫もいるようですが、大人しい猫で助かります。
記事にも書いてありましたが、同じ品種でも個体差によって性格はばらばらなので、猫を飼うときは、それを理解しておくことは大切だと思います。
それと、去勢・避妊手術をしてない場合は発情期にものすごく鳴くので、近所迷惑にならないように気をつけないといけないですね。
女性 のん
1匹はまぁ一般的(?)な鳴き声なのですが、もう1匹の鳴き声を、最初に聞いた時は驚きました。
トラネコなので外見はいかついのに、鳴き声がとっても高くて細かったからです。
「にゃ〜」というよりかは、「ぴゃ〜」と聞こえました。しかも音量は小さめです。
記事にもありましたように、鳴かないと言われる猫でも個体差がある、ということですので、
もし騒音を気にされるのでしたら、鳴き声の小さな猫を選ぶと良いのではないかと思います。
ウチの猫の、一般的な鳴き声の方は良く声が通りますが、小さくて細い声の方は、距離があったり間に障害物があると、鳴いても聞こえません。
ですから、たまにクローゼットに知らずに閉じ込めてしまい、中々気がつかない・・・ということがあります。
小さくてか細い声の猫だったら集合住宅でも、よほどお隣との壁がペラッペラでない限りは鳴き声が問題になる、ということはないのではないでしょうか?
20代 女性 UMI
特に1匹は皆が寝ようと布団にいき電気を消すと、まだ遊び足りないのか「にゃおーん」「わおーん」と雄叫びをあげ家の中を徘徊します。名前を呼んで、お布団でイチャイチャしていると大人しくなるのですが、ご飯をたくさんあげても、トイレをキレイにしても、遊んであげても毎日必ずするのでおそらく入眠前の儀式になってしまっているのかも?
猫ちゃんにとって鳴くことは自分の気持ちを飼い主さんに伝える大事なコミュニケーションツールなので、何故鳴くのかしっかり理解してあげるよう努力したいですね。
女性 ひなママ
我が家の場合、現在下には両親や祖母が住んでいる為特に気にしたことはありませんが、今後引っ越しをする場合は、猫3匹の夜中の運動会や鳴き声等がご近所問題になりそうなので、やはり戸建てを選ばないと・・・と思っています。
犬とは違って吠えていないから、たいした外には聞こえてないだろうなぁとは思いつつも、玄関を出ていざ外から聞いてみると、猫の甲高い「ニャ~」という鳴き声は、意外にも外に響くんですよね><
うちの猫たちはおなか空いたアピールで「ニャ~!ニャ~!」と鳴くことが多いので、1日に3回くらいは大きな声で鳴きます^^;餌をあげっぱなしにしておくわけにもいかないので、何かいい解決方法はないかなと考え中です。
それからメス猫の発情期はもっと大きな声をあげますよね。こちらに関しては避妊手術で解決できることが多いようですけど^^
女性 ふーたん
友人はペルシャ猫を飼育していますが、一度も鳴き声は聞いたことがありません。でも書かれている通り、全く鳴かないわけではなく、話しかけると可愛くお返事をしてくれるそうですよ^^とても賢いんだなぁと感心しました。
あまり鳴かれるのも困りますが、まったく鳴かないよりはある程度鳴いてコミュニケーションを取れる猫ちゃんの方が、飼育していて楽しいですよね♪
猫が鳴く理由は、催促(エサ・遊びの)が多いと言われていますから、うちでは猫が鳴いたら必ず水・エサを確認し、どちらも食器に入っているのに鳴いている場合は「はいはい、遊びたいのね~」と、レーザーポインターを使って部屋中を走りまわせます^^(笑)
20代 女性 ぬこたん
やはり集合住宅となると音に敏感な方もいますし、特に夜や深夜や朝方などは物音などには気を使いますよね。
なるべくは、鳴かないかもしくは鳴き声が小さいほうが飼い主としてはありがたいですね。
猫を迎える際は、好みの猫種や飼いやすさなどで選んでしまいがちですが、マンションなどの集合住宅でも飼いやすいか?など考えてから迎えらほうが良さそうですね。
シャム猫はおしゃべりさんな猫と言われるくらいですから鳴きますよね。鳴き声には個人差があるんでしょうか。ベンガル猫も大運動会が始まったら凄そうです。
フローリングの床などには、クッション性のあるマットなどを引いて防音するのも効果はありますよね。
せっかくの愛猫との楽しい暮らしが、苦情など来てしまうと引越しをせざるを得なくなるなどしてしまうかもしれません。自分の生活環境にあった猫ちゃんを迎えるのは大切なんですね。
あまり鳴かないからとペット禁止の部屋では飼うのはだめですよ!
40代 女性 こなつちゃん
40代 女性 のりちゃん
バーミーズは、赤ちゃんとも相性がよく仲かがいいらしいです。あまり、鳴かないので静かなのだそうです。ご飯はバーミーズから食べさせるそうですが、赤ちゃんのご飯のときには、隣に来て見守っているのだそうです。
赤ちゃんが、1才になってからは一緒に遊んだりテレビを見たり楽しんでいます。
バーミーズは、キャットタワーに上って休憩をしたりするときもあり、赤ちゃんとはちょうどいい距離感だと言っていました。もう少し、赤ちゃんが大きくなったら一緒に走ったりするのでしょうね。
友人もそれが楽しみだと言っていました。
赤ちゃんもきっと、猫ちゃんが大好きな女性になるのでしょうね。
10代 女性 倶利伽羅