おとなしい猫の種類
おとなしい猫の種類1.ラグドール
- 抱っこされるのを好む
- 落ち着いている
- 子供にも警戒しない
- 人間が大好き
- おとなしい声
ラグドールは元々あまり運動を好まないおとなしい猫の種類ですので、キャットタワーも低いタイプ、もしくは家具のローチェストなどで大丈夫です。
セミロングの被毛ですから、ブラッシングはまめにしてください。
ラグドールは大きくなるまでに数年要します。
おとなしい猫の種類2.ペルシャ
- もの静かで穏やか
- 愛情深い
- のんびりしている
- 遊び好き
- 賢くて用心深い
- おとなしい声
おとなしい猫の種類であるペルシャは、もの静かで堂々としてます。
その堂々としたペルシャの被毛を保つために、毎日のブラッシングが必要になります。そして、ペルシャ特有の顔立ちから罹患しやすい鼻に関する病気、そして腎臓や心臓の病気にも注意してください。定期的な検診を忘れないようにしましょう。
おとなしい猫の種類3.ブリティッシュショートヘア
- 人が大好き
- 独立心が旺盛
- 忠実で愛情深い
- 遊び好き
ルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」のチェシャ猫のモデルと言われるブリティッシュショートヘアは、堂々とした落ち着きのあるおとなしい猫の種類と言えます。活動的ではありませんが、遊びは大好きです。
身体も丈夫ではじめての方にも飼いやすいおとなしい猫の種類です。
雑種のおとなしい猫の種類
- 茶トラ
- 黒猫
- ハチワレ(白黒)
- ハチワレ(茶トラ)
- サビ猫
雑種猫は、保護猫だったり、知り合いからの譲渡、野良猫を家族に迎えたりというパターンが多いようです。基本的に身体は丈夫ですが、ワクチン接種や定期検診をきっちりと行い、猫が長生きできるようにします。おとなしい猫の種類は我慢もしやすいようです。
雑種のおとなしい猫の種類:茶トラ
- 甘えん坊
- 人が好き
- 穏やか
- 気が弱い
よく見かける茶トラ猫は、愛くるしい性格が自慢の雑種のおとなしい猫の種類です。基本的に雑種の猫の良さは育てやすさにあります。
雑種のおとなしい猫の種類:黒猫
- のんびり
- マイペース
- 人懐っこい
- 甘えん坊
- 飼い主に忠実
黒猫の性格はクールと感じますが、非常に人懐っこいのだそうです。特に、飼い主へは従順で雑種のおとなしい猫の種類といえます。
雑種のおとなしい猫の種類:ハチワレ(白黒)
- 甘えん坊
- 人懐っこい
白と黒の分量で、性格が微妙に違うようです。黒の多い方がおとなしい猫の種類で人懐っこい傾向が強く、白が多いと少し冷静沈着になるようです。雑種のおとなしい猫の種類の代表と言えます。
雑種のおとなしい猫の種類:ハチワレ(茶トラ)
- 甘えん坊
- おっとり
- 人懐っこい
- 自由気まま
茶トラの性格が色濃くでるようですから、雑種のおとなしい猫の種類の中でもおっとりした甘えん坊が多いようです。
雑種のおとなしい猫の種類:サビ猫
- 頭がよい
- 甘えん坊
- 健康
猫との生活が初めての方でも家族に迎えやすいサビ猫は、飼いやすいおとなしい猫の種類といえるでしょう。はじめは警戒心が強いですが、慣れると甘えてきます。
おとなしい猫の種類の見分け方
①大人しい猫の種類~性別~
- メス猫の方がおとなしい猫の種類
メス猫の方が行動範囲は狭く、オス猫よりはおとなしいようです。メス猫はマイペースですが協調性があり、オス猫は甘えん坊が多いという特徴もあります。
メス猫には、生殖器系の病気が多いので注意が必要です。おとなしい猫の種類でなくても、オスとメスで比較するとメスの方がおとなしいようです。
②おとなしい猫の種類~毛の長さ~
- 長毛種の方がおとなしい猫の種類
短毛種の猫より、長毛種の猫の方が穏やかでおっとりしておとなしい猫の種類といえます。雑種、純血種と違いはなく全体的な傾向のようです。
③おとなしい猫の種類~被毛の色~
- 灰色はおとなしい猫の種類の傾向
- 黒色はおとなしい猫の種類の傾向
- 白黒混合はおとなしい猫の種類の傾向
被毛の色では、灰色の被毛が特におとなしい猫の種類の傾向が強く、協調性があるようです。
④おとなしい猫の種類は動きの特徴から分かるのか?
- 警戒心があまりない
- 抱っこをあまり嫌がらない
- 動いているものにすぐ飛びつかない
- 一人で遊べる
おとなしい猫の種類でも子猫時代はあまり区別がないですが、成猫になるほど落ち着きが出ておとなしくなります。
おとなしい猫の種類は、警戒心があまりなくお腹を出して寝ています。おとなしい猫の種類は、基本的におもちゃや動いているものに対してすぐにはじゃれつきません。
おとなしい猫の種類でなくてもおとなしく育てるには?
- 猫の社会性を養う
- 猫のストレスを溜めない
- 規則的な生活を送る
おとなしい猫の種類を育てるには、小さな頃に親猫と離されてしまうと猫の社会性がなかなか身に付きません。しかし生後3ヶ月までに猫の性格が作られますから、飼い主はその間に色々な経験を子猫にさせると良いと言われています。
おとなしい猫の種類は元々おっとりしていますが、おとなしい猫の種類でなくても情緒不安定にならず落ち着きのある猫に育てるには、飼い主がしっかり遊び、健康的な食事や生活をする事が大切です。
やはり、猫も心身ともに健康であることが大事なようです。
まとめ
おとなしい猫の種類と育て方についてお伝え致しました。皆様の愛猫はおとなしい猫の種類ですか?
ひとえに「おとなしい猫の種類」と言いましても性格なのか、行動なのか飼い主さんの価値観によっても違うような気が致します。
ある程度飼い主さんの言う事を素直に聞く猫が「おとなしい猫の種類」と言われるのだと思いました。
猫の育つ環境、飼い主さんとの関わり方からも性格は一様ではありません。
おとなしい猫の種類でなくても、飼い主さんの生活パターンにぴったり合う「相性の良い猫ちゃん」を家族に選ぶ事が一番お互いに幸せになれそうですね。