猫の寿命は猫種によって違うの?

猫の寿命は猫種によって違うの?

猫にはたくさんの種類の猫種がいますが、猫種によって寿命が異なるのでしょうか?長生きな猫種、短命な猫種がもしあるなら、知りたいですよね。どんな猫種が長生きなのか、チェックして行きましょう!意外な事実が、分かるかも…?

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長生きの猫種って?

猫種

猫種によって寿命は異なるのでしょうか?

混血種は長生きな傾向が

混血種

一般的に、純血種よりも様々な猫種の血が混ざった、混血種の方が長生きだと言います。免疫力が高いのです。ですから体が丈夫で病気にかかりにくく、寿命が長いと言われているのです。

もちろん混血種だからと言って、必ず純血種よりも長生きする、と言うわけではありません。それはあくまでも傾向であって、個体によってはあまり寿命が長くない猫もいるでしょう。

猫によっては先天性の病気を持っている事もありますし、生まれ育った環境によっては、重大な病気を抱えている場合もあります。たとえ病気を抱えていても、猫は精一杯生きようとするでしょう。その姿勢には学ぶところがあります。

純血種の種類による平均寿命

純血種

純血種は、その猫種によって猫の平均寿命である14~15歳に近い、長生きな傾向にある猫種と、平均寿命に届かない傾向がある猫種がいます。

平均寿命に近い長生き傾向の猫種は、ペルシャやアメリカンショートヘア、ラグドール、スコティッシュフォールドなどが挙げられます。

反対に、寿命が平均寿命に及ばない傾向の猫種は、マンチカン、ノルウェージャンフォレストキャット、メインクーンなどです。

ただ、先に述べたようにあくまでも傾向なので、該当する猫種を飼っていたからと言って、必ず長生き、もしくは平均寿命以下、というわけではありません。飼い主さんのケアの仕方や住環境などによっても、寿命は変わってくるでしょう。

室内飼いか外飼いで違う

飼い方

猫種ではありませんが、完全室内飼いの猫と外に出かける猫では、やはり寿命が変わってきます。完全室内飼いの猫の方が、長生きな傾向があります。

完全室内飼いだと、病気にかかったり事故に遭ったりする可能性が、外に出る猫よりも低くなります。猫が外に出ると、他の猫との喧嘩や車に轢かれるなどのリスクが高まるので、総じて寿命が短くなる傾向にあります。

ですから、完全室内飼いが推奨されているのです。ただ室内飼いは刺激に乏しく、猫が退屈してしまう場合がありますので、飼い主さんがおもちゃで一緒に遊ぶなどして、適度な刺激を与えてあげる必要があります。

長毛か短毛かで寿命が違う?

毛

長毛な猫より短毛な猫の方が、寿命が長いと言われています。その理由は、長毛の猫はその長い毛から体内に毛玉が詰まる「毛球症」になりやすいからです。

また、日々の飼い主さんによるブラッシングが必須ですが、怠ることで皮膚に異常が起きる、熱がこもるなど、負担がかかってしまいます。

長毛の猫はその成り立ちが、いずれかの純血種の血が混ざっている場合が多く、短命ぎみな血も受け継いでいる可能性があります。これらの事から、短毛な猫より長毛な猫の方が寿命が短く、長毛な猫より短毛な猫の方が、寿命が長い傾向にあると考えられます。

性別による違い

性別

オスかメスかでも、寿命に影響が出てきます。一般的にメスの方がオスよりも、長生きです。メスは老化予防に繋がる「X染色体」をオスよりも1本多く持っているからと考えられます。

また、去勢・不妊手術をされていない猫では、発情期にオスがメスを巡る喧嘩をし、その時のケガが原因で命を落とすことがあります。一方でメスは、出産によって細胞が若くなると言われており、よってオスよりメスが長生きとなる傾向があります。

 

一概には言えない

一概

猫の寿命についてお伝えしてきましたが、どんな猫が長生きで、どんな猫が短命なのかは、一概には言えません。猫の寿命はその個体が持つ身体的な特徴の他、育つ環境や住む環境によって、大きく影響されるからです。

猫に長生きして貰いたかったら、猫のストレスを減らし、健康的な生活を送れるように心がけましょう。また、定期的に健診を受けるなどして、健康維持に努めることも大切です。

まとめ

シナモン

たとえ猫が長生きでもそうではなくても、せっかくご縁のあった猫です。大切にして、寿命を全うして貰いたいですね!猫が健康で出来るだけ長生き出来るよう、気を遣ってあげてください。