猫が『うっかり』しちゃう8つのこと

猫が『うっかり』しちゃう8つのこと

決して猫も、思い通りに完璧には行きません。クールやツンデレと言われていても、マヌケな表情や鈍臭い仕草がちょくちょく出てしまうのです。また、猫のうっかりミスをしてしまうギャップが、人間の心を掴んでいるのでしょう。では、猫のうっかり、ぼんやりから起こる事を紹介したいと思います。

ぼんやり猫がしてしまう事

1 舌をしまい忘れる

舌を出した猫

猫のうっかりの仕草には、毛づくろいをしたまま舌をしまい忘れてしまうことがあります。毛づくろい中に他に気が向いてしまうと、舌を出したまま少しおとぼけ顔で停止してしまうなんてこともあります。また、眠気が襲ってきた時も毛づくろいをしながら、舌を出して寝てしまうなんてこともあるのです。

2 寝たまま転がっていく

伸びるサバトラ猫

お昼のお休み中によく起こることですが、猫が爆睡すると寝落ちしてしまうのです。高い所で寝ている場合は、落下したことに驚いて「ハッ」とした顔をしていたり、落ちても気付かずまだ寝ていたりと言うハプニングがあります。飼い主さんが、大きな音にびっくりして駆け寄ると、寝ていた猫が転がってしまったと言う場面も多いのではないでしょうか?

3 しっぽだけ隠れていない

猫の尻尾

きっと猫はこう思っているのでしょう。「飼い主さんを驚かせてやろう」としめしめと言わんばかりに、袋の中にすっぽり姿を隠しています。ところが、しっぽが隠れていないのですぐにバレてしまいます。猫は「あれ?」とバレた事も理解出来ていないようです。猫が隠れんぼをする時はうっかりして、しっぽまでは計算していないのでしょうね。

4 高い所から降りられない

木の上の猫

猫は、飼い主さんも手の届かない高い所に上ってしまうことがあります。高い所にいる猫が、何故か不安そうな状況になっているのは、降りてこられないからなのでしょう。上っている時は余裕だったのですが、いざ降りようとして怖くなってしまうと言う場合もあるようです。

5 ご飯の時間を忘れる

ご飯皿と猫

猫もたまにはうっかりして、ご飯の時間を忘れてしまうこともあるのです。3匹中、2匹だけしかご飯を待っていない時があります。どうやらまだ寝ていた様子で「ご飯だよ」とこちらから声をかけてあげる時もあります。猫は待ちきれず二度寝していたようでした。「出遅れたにゃー」と急いで飛び起きていました。

6 入ったはいいが出られない

隙間から覗く猫

猫のあるあるとも言えるかも知れませんが、入っても出られないと言った事がよくあります。例えば、顔くらいの大きさの穴が空いている箱の中に入ってしまい出られずにいるのです。飼い主さんから見れば「どうやって入ったの?」と思ってしまいますよね。入る時は勢いよく入れたのでしょう。

7 飼い主を忘れる

ムスッとした猫

飼い主は猫の顔を忘れませんが、猫はたまに飼い主を忘れてしまう事があるようです。猫は3日で忘れると言いますが、半日でも忘れてしまう時があります。朝出かけて夕方帰宅すると、猫の「誰だった?」と言う態度が、とても悲しくなる時があります。少しすると猫も「飼い主さんにゃ」と思い出して、安心した表情をしています。

8 外に出ちゃった!

覗く猫

外に出慣れていない猫も、勢い余って外に飛び出てしまう場合があります。玄関を開けっ放しにしてしまったり、飼い主さんが気になって玄関までついて来てしまうと、出るつもりがなくても出てしまうのです。もちろん外に出てしまった時は、猫も恐怖心やパニック状態に陥ってしまい、走って逃げようとしてしまうのです。こう言った猫のうっかり行動は、飼い主さんが注意してあげないといけないのです。

まとめ

変なポーズの猫

猫がうっかりしちゃう事について紹介しました。うっかりするのは、注意不足から不本意に起こる事や、物事がうまく成功しない事、意図せずに行動をとってしまうなどの意味があります。猫も常に行動を先読みしたり、確信あると思っていてもその通りに行くとは限らないと言うことですね。注意が足りなかったり、ぼんやりしてしまうなどうっかりしちゃう所も、人間とよく似ているのかも知れませんね。

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