猫が寝室に入りたがる8つの心理

猫が寝室に入りたがる8つの心理

「ぎゃ〜!ふぎゃ〜!」ものすごい声で鳴き叫ぶ猫。しかも、閉めた寝室のドアに爪を立て、今にも破壊しそうな気配…こんな事が毎晩続くと、飼い主さんは寝不足になってしまうでしょう。どうしてそれほどまでして、寝室に入りたがるのでしょうか?

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なぜ猫は寝室に入りたがるのか?

猫はこんな理由で、寝室に入りたがるようです。

1.甘えん坊だから

甘えん坊

甘えん坊の猫は、常に飼い主さんの側にいたがります。そこで、飼い主さんが寝室へ行くと「自分も!」と入りたがるのです。きっと母猫のように甘えられる飼い主さんと、一緒に寝たくて仕方ないのでしょう。

筆者宅にも甘えん坊のオス猫がいまして、いつも寝室に入りたがります。入れないようにしようとしても、ジャンプして前足を引っ掛けドアノブを開けてしまうので、そこまでして締め出す理由もありませんし、諦めました。

このような猫の場合、寝室の外に猫が快適に感じられる場所を作ったり、猫が必要なものを全て用意した上で夜の間だけ一つの部屋に閉じこもって貰ったりすると、良いそうです。

2.寒い!or暑い!

寒い

もしかすると、寝室の外は猫にとって、寒いか暑いのかも。飼い主さんのいる部屋が快適に感じるため入りたがる可能性も。猫が夜でも快適に過ごせるよう、寝室以外も適温に保ってあげましょう。湿度の管理も重要です。

猫が快適に感じる温度は諸説ありますが、20℃~25℃くらい、湿度は50%前後が良いと言われています。猫は自分で快適に感じる場所を見つけるのが得意ですので、必ずこの温度と湿度にしなければいけない、ということではなく、自由に居場所を移動できる環境にしておくようにすると良いでしょう。

 

3.飼い主さんが大好きだから

大好き

飼い主さんのことが大好き過ぎて、片時も離れたくないのかも。飼い主さんがいる時は、ず~っとベッタリしてたい…なんて可愛い願望があるのかもしれません。

ただ、あまりに猫とベッタリな関係になると、今度は分離不安が心配です。分離不安とは、飼い主さんの姿が見えないと猫が不安になって、問題行動を起こす精神的な症状のこと。猫が可愛いのは分かりますが、節度を持ったおつきあいを、オススメします。

4.寝室が縄張りなので

寝室

猫は縄張り意識がある動物なので、飼い主さんの寝室を縄張りにしている可能性があります。自分の縄張りなのに、そこから締め出されることはありえにゃい!と思っているのでしょう。

猫には縄張りをパトロールする習性があり、それは何時に行うか分かりません。もしパトロールを夜中にしているのなら、縄張りである寝室内をチェックできないのは、ストレスに感じてしまうでしょう。なので、入りたがると言うことも考えられます。

5.病気がある

病気

もしかしたら病気にかかっていて、寝室に入りたがるのかもしれません。猫が病気になると、誰もいない部屋にポツンと1匹でいることに、不安を感じることがあります。人も病気の時は、漠然とした不安を感じますね。

ですから飼い主さんがいる寝室に入って、ちょっとでも安心したいのでしょう。猫がかかりやすい腎臓病、甲状腺の病気や認知症などは特に、猫が夜に鳴き出すこともありますので、お互いにストレスにならないよう、注意しなければいけません。今まで寝室の外で寝ていた猫が、突然寝室へ入りたがったら、受診して異常がないか調べましょう。

6.真っ暗なところがヤダ

真っ暗

猫の目はわずかな光があれば見える、と言います。ですが、さすがに真っ暗闇では見ることができません。寝室の外が光のない真っ暗な世界になってしまう場合、見えない中にいるのが嫌だと言うことも考えられます。多少の明かりを点けておくと、猫は安心するでしょう。

7.何か要求がある

要求

ご飯が欲しい、トイレ掃除して、構ってなど、何かしらの要求がある為に、寝室に入って来ようとすることもあります。飼い主さんの目が夜中に覚めないよう、飼い主さんがいなくても平気なように準備してから寝るようにしましょう。

例えば、ご飯を置きエサにしておく、トイレを増設する、寝る前に十分構う、などです。備えあれば憂いなし、です!

8.今まで一緒に寝ていたから

一緒

今まで一緒に寝ていたのに、引越しなどで環境が変わり、寝室を猫立ち入り禁止にした場合、猫は毎日の習慣で寝室に入りたがることがあります。猫には人の都合は分からず、戸惑ってしまいます。

猫は環境の変化に弱い生き物でもありますので、ストレスを感じないよう、今まで一緒に寝ていたのなら、なるべくそのままずっと変えないでいてあげる方が、良いでしょう。

まとめ

入りたがる

寝室に入れるか入れないかは、飼い主さん次第です。衛生的な面を考え、寝室は出禁にしている方もいらっしゃるでしょうし、猫と一緒に寝たい方は、出入り自由にされているでしょう。

どうしても寝室に猫を出禁にしたいのなら、猫を迎えた当初から出禁にしておくとスムーズです。そのように習慣づければ、それが猫にとっては当たり前になるからです。

今まで一緒に寝ていたのに急に出禁にするのは、なかなか厳しいでしょう。猫の性格にもよりますが、どうしてもの場合は色々と工夫する必要があるでしょう。