猫の抜け毛取りグッズおすすめ8選!
Kimitech 水洗いできる粘着クリーナー
普段猫の抜け毛取りに掃除用の粘着テープを使っている方におすすめなのが、カートリッジ交換がいらないKimitechの粘着ロールクリーナーです。ローラー部分はポリプロピレン製なので貼りついて取れなくなってしまう心配がなく、床や寝具、カーペット、ソファ、カーシート、衣類など、幅広くで使用することができます。
ローラーをコロコロと動かしながらゴミを取るため、気づいたときにすぐ抜け毛取りをすることができます。粘着力が弱まっても水洗いをすれば繰り返し使えます。
OPPO ペットの毛取りクリーナー「ketori(ケトリ)」
OPPOのケトリは、一見猫の毛取りグッズには見えないユニークな形のクリーナーです。ラバー(ゴム)製で、布地についた猫の抜け毛を集めて取ることができます。
このクリーナーには、「布地を軽くこすって毛を集める」「開口部を開き集めた毛をつまむ」「集めた毛を収納する」という、3つの機能があります。掃除道具としてだけでなく猫のおもちゃとしても活用できますよ。可愛らしい見た目なので、そのままお部屋に置いてもインテリアになりそうですね。
日本シール エチケットブラシ ぱくぱくローラー
猫の抜け毛取りに最適なローラータイプのエチケットブラシです。ローラーを前後に動かすと、本体内に猫の毛が溜まっていくという仕組みです。本体にはフタが付いており、ワンタッチで開く仕様となっているので、猫の毛を手間なく捨てることができます。
なかなか取れなかった布地に絡みつく猫の毛も、ぱくぱくローラーなら取れた!と評価されています。エチケットブラシは交換の必要がないので、お財布にも優しいですね。
リアライズ 一毛打尽
「猫の抜け毛を一網打尽」してくれる、その名も「一毛打尽」という毛取りクリーナーです。見た目は密度の高いスポンジのようですが、クリーナーの表面には小さな突起があり、繊維の奥に入り込んでしまった猫の毛をかき出してくれます。
材質は発泡ゴムで、本体に毛がまとわりつくことがなく、お手入れも簡単です。短い毛足のカーペットやキャットタワー、布地のソファの掃除に適しています。
アズマ工業 おそうじブラシかきとーる
猫の抜け毛取りのお掃除グッズでは珍しいブラシタイプです。繊維の奥に入り込み、絡まってしまった取れにくい毛までもかき出してくれます。合成ゴム素材のしなやかなブラシなので、布製品はもちろんフローリングにも使用が可能です。
使用時に大きな音が出ないのが特徴で、音に敏感な猫が近くにいても安心です。ブラシ部分が汚れた場合は水洗いができます。
アズマ工業 おそうじブラシかきとーる グローブタイプ
猫のブラシによく使われているTPRブラシ素材を、お掃除用の抜け毛取りとして改良したのがこのグローブタイプのグッズです。手袋タイプなので、ローラーやブラシが入らない場所でも掃除することができます。
平面の場所を対象にしたお掃除グッズが多い中、ソファなど複雑な形をしている所でも簡単に抜け毛を集められることが特徴です。グローブは水で手洗いでき、石鹸や中性洗剤も使えるので清潔に保つことができます。
OPPO FurBroom
立ったまま床のお掃除ができる、ホウキタイプの猫の毛取りグッズです。メーカー独自の樹脂製ブレードが3枚重なった設計で、猫の毛が絡まりにくく、濡れた床にも使用可能となっています。
ホウキのヘッドはリバーシブルになっていて、ホウキの向きを変えることでフローリングなどの「平滑な床」と、カーペットなどの「繊維床」、それぞれに適したお掃除ができるのが特徴です。
ツインバード ACハンディークリーナー 毛トラッシュ
ツインバードの「毛トラッシュ」は布製品に絡みついた猫の抜け毛を取り除くことを目的とした掃除機です。ペットの抜け毛掃除に適したブラシが付属されていて、繊維に絡みついた猫の毛をかき出しながら吸い込むことができます。
コンセントに繋いで使用するACハンディークリーナーなので、パワフルな吸引力が持続するのも魅力です。ノズルを外せば普通の掃除機としても使え、普段のちょっとしたお掃除にも活躍してくれるでしょう。
猫の毛を取りやすいカーペットは?
部屋にカーペットを敷いている場合、猫の柔らかな毛が生地の繊維に絡まりお掃除が大変です。猫の毛がついてしまうのは仕方がないことなので、抜け毛を取りやすいという目線でカーペットを選べば普段の掃除も楽になりそうです。
猫の毛を取りやすいカーペットは、毛足が短くまっすぐに立っているタイプがよいでしょう。抜け毛が奥に入り込むことが少ないので、抜け毛取りグッズなどで取り除くことができます。他にも、タイルカーペットやコルクカーペットなども、お手入れがしやすいのでおすすめです。
猫の毛がついた衣類を洗濯するときはどうすればいい?
猫の毛がついた衣類は、普通に洗濯するだけではなかなか取りきることができません。洗濯前に粘着ロールクリーナーなどを使うのも有効ですが、衣類についた毛をまんべんなく取りきるのは時間を要します。そこでおすすめなのが、ランドリースポンジです。
ランドリースポンジとは特殊な形状のスポンジで、洗濯機に一緒に入れて洗うことで衣類についたペットの毛やホコリ、髪の毛などを取ってくれる便利グッズです。100均の洗濯ボールというのも販売されているようですが、ペットの毛取り専用ではないため効果が薄いとい言われています。
リッチェル ペッカ ひつじの洗濯スポンジ
スポンジの形が羊の毛のようかたどられている、可愛らしい見た目のランドリースポンジです。約6cmのボール状スポンジは、ピンクとブラウンが各2個ずつ、全部で4個入りです。
ランドリースポンジを洗濯機に入れていつも通り洗濯するだけで、糸くずや猫の毛を取り除いてくれます。スポンジは、4個すべて入れて使うと効果的です。縦型、ドラム型の洗濯機どちらにも対応しており、洗いから脱水までそのまま使用することができます。
アイソシアル リオニマル フリーランドリー プロ
衣類についた猫などの動物の毛を取り除くために開発された、プロユースのランドリースポンジです。星形十角柱という形は、様々な形状との比較試験により最も集毛率が高かったとして採用されました。
スポンジは目の粗いものと目の細かいもの2種類がセットになっており、高い摩擦力を持つ目の粗いスポンジによって衣類についた毛をはがし、はがれた猫の毛を目の細かいスポンジでキャッチします。
猫の毛がブラシに絡まったときの取り方
猫の毛をブラッシングしたあと、ブラシに付いてしまった抜け毛を取り除くのは大変ですよね。一般的にブラッシングに使用されるスリッカーブラシは、くしを使ってブラシ部分を根本からとかすように動かすと、猫の抜け毛が簡単に取り除けます。
動物の毛で作られたブラシは、歯ブラシを使うと抜け毛が取りやすくなります。ブラシの根本に歯ブラシが届かない場合は、爪楊枝で毛を浮かせてから取り除くとよいでしょう。また、ブラシに大量の毛がつくと絡まって取りにくくなるので、ブラッシングの都度、ブラシについた毛を小まめに取っておくのが掃除のポイントです。
まとめ
布製品についた猫の抜け毛は取り除くのに苦労しますが、便利な抜け毛取りグッズを活用することでその悩みが解消されます。特徴が異なる抜け毛取りグッズがたくさん販売されているので、家庭の環境にぴったりのものを探してみてください。
便利グッズの活用で、これまでかかっていたお掃除の時間を短縮して、猫ちゃんとの時間にあててみてはいかがでしょうか。