猫の歯磨きおもちゃの使い方やおすすめ商品を紹介

猫の歯磨きおもちゃの使い方やおすすめ商品を紹介

猫の歯磨きをするのは、猫が嫌がって難しい場合がありますが、歯磨きおもちゃを使って歯磨きをすると簡単です。歯磨きは、猫の歯周病の予防や病気予防にもつながります。猫用の歯磨きおもちゃの使い方や、おすすめ商品についてご紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

歯磨きが苦手な猫にはおもちゃがおすすめ

口を開けない猫

猫の歯も、人間と同じように歯周病になります。人間が与えるフードを食べて、歯の隙間に歯垢がたまることがその原因です。

猫の歯にまず菌膜が形成され、それを放置しておくと24時間で歯垢になります。さらに放置された歯垢は2〜3日程度で歯石に変化します。

歯石とは、歯垢にカルシウムなどが結合して、石灰化したものです。歯垢の段階ではまだ丁寧に歯磨きすることで落とすことができますが、歯石になってしまうと、歯ブラシなどで磨いても取れなくなってしまいます。

歯石には細菌が付着しやすく、細菌が増えることで虫歯や歯周病の原因となります。歯石がついてしまう前に歯磨きが必要なことから、飼い猫の歯磨きは、毎日することが推奨されています。

しかし、毎日飼い猫の歯磨きをするのは大変だと感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。歯ブラシやガーゼなどを使った歯磨きが苦手で、嫌がる猫はたくさんいます。そのため、歯磨きを嫌がる猫には、猫用の歯磨きおもちゃを与えると良いでしょう。

猫用の歯磨きおもちゃは、猫が噛むだけで歯磨きができてしまう便利なおもちゃです。猫にストレスを与えず、さらに毎日でも歯磨きの手助けができます。

ただし、噛む頻度や強さなどにより効果が変わってきますから、おもちゃを噛むことが好きな猫におすすめだと言えるでしょう。

猫の歯磨きおもちゃの使い方

おもちゃで遊ぶ子猫

ぬいぐるみ歯磨きおもちゃ

表面がブラシ状になった、ぬいぐるみの状態の歯磨きおもちゃは、適度な大きさで、猫がかみかみすることで歯垢が落ちるような素材で作られています。

猫じゃらしのように歯磨きおもちゃを猫の前で動かしたり、軽く投げたりして興味を持たせて、噛むように誘導しましょう。遊ぶ時間は1日1回、数分からで良いでしょう。

歯磨きロープ

コットンでできたロープで、猫が噛むことで網目が歯についた歯垢をとってくれる歯磨きおもちゃがあります。

猫は紐で遊ぶのが好きなので、うまくロープで遊びながら歯磨きができます。こちらも1日1回から、数分からでも使うことで歯磨きの効果が期待できます。

猫歯磨き用ウェットティッシュ

ウェットティッシュを指に巻きつけて猫の歯を磨くという製品です。猫が嫌がり易いので、付属の猫用ペーストを塗ってケアすることで、猫を慣らしていきます。

嫌がる猫には、ウェットティッシュで遊びながらおもちゃとして使って慣れさせてみると良いでしょう。千切れた破片を猫が飲み込まないようにしてくださいね。

通販できる猫の歯磨きおもちゃのおすすめ商品

グリニーズ猫用 フィッシュ味

グリニーズ グリニーズ猫用 フィッシュ味 70g
652円(税込)

100%自然素材から作られた、猫用の歯磨きスナックです。猫のデンタルケアが苦手な飼い主さんも、与えるだけで歯磨き効果が期待できます。
成猫用総合栄養食の基準を満たしているので、猫に安心して与えられます。猫が生後8ヶ月齢以上になってから与えてください。

猫用おもちゃ にゃんデント コットンで歯磨き

ドギーマンハヤシ キャティーマン 猫用おもちゃ にゃんデント コットンでハミガキ スティック
436円(税込)

猫が噛んで遊ぶことで歯磨きができる猫用の歯磨きおもちゃです。コットンで編まれたロープに鳥の羽飾りがついていて、猫がじゃれて遊びたくなるおもちゃです。またたびも付属しているので、遊ぶ前にふりかけると、猫が夢中になります。

ジェックス デンタケア バード

ジェックス デンタケア バード
276円(税込)

猫がかみかみすることで、歯垢が取れる猫用おもちゃです。シャカシャカ音がするため、猫の狩猟本能を刺激してくれます。キャットニップ用のハーブも入っているので、猫が興味を持って遊んでくれます。

猫用おもちゃ にゃんデント ヘチマでハミガキ さかな

ドギーマンハヤシ キャティーマン 猫用おもちゃ にゃんデント ヘチマでハミガキ さかな
507円(税込)

ヘチマで作られた猫用の歯磨きおもちゃです。ヘチマの繊維がブラシのような働きをし、猫が噛んで遊ぶことで歯磨き効果が期待できます。

猫の歯磨きおもちゃを手作りしてみよう

麻縄のおもちゃで遊ぶ猫

用意するもの

  • タコ糸or麻縄
  • 鳥の羽(おもちゃの猫じゃらしの先など)
  • 棒(伸縮棒、指示棒など)
  • ボンド

タコ糸または麻縄をくるくると丸め、毛糸玉のようにボールを作り、鳥の羽の根元にボンドをつけ、ボールの中に挟み込みます。ボンドは猫の口に入るといけないので、ボールの外側にはみ出ないように少量にしてください。

タコ糸や麻縄は、猫が噛むものなので漂白されていないもの、コーティングされていないものを選んでください。

ボールから紐を伸ばし、棒の先に縛り付けます。猫が引っ張った時にほどけたりちぎれたりしないように、しっかりつけてください。

これで棒に紐付きの歯磨きおもちゃの完成です。猫じゃらしと同じように遊び、猫がかみかみすることで、歯磨き効果が期待できます。

使う時には飼い主さんが見ている前で使い、歯磨きおもちゃが壊れたりちぎれたりした時には、猫が飲み込まないようにすぐ片付けてください。

猫の歯磨きおもちゃのまとめ

猫じゃらしをくわえる猫

猫の歯周病予防のためには、できれば毎日の歯磨きが必要です。

歯ブラシを使う歯磨きは、猫が嫌がることも多く難しいですが、猫用の歯磨きおもちゃを使えば簡単に、猫にストレスを与えずに、毎日でも歯磨きができます。

猫によって好みや向いているおもちゃが異なりますので、飼い猫にあった歯磨きおもちゃを与えてみてくださいね。

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