子猫が威嚇でシャーっ!その意味と対処方法

子猫が威嚇でシャーっ!その意味と対処方法

「子猫を新しくお迎えしたけど、全然なついてくれなくて、威嚇が多い」といった悩みを抱えてはいませんか?子猫から「シャー」と威嚇されるとショックを感じてしまいがちですが、そんな時だからこそ、飼い主さんがしっかりと子猫の心をケアしてあげる必要があります。そこで、今回は子猫が威嚇をする時の対処法について紹介していきますよ!

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子猫の威嚇…どうしたらいい?

威嚇する子猫の横顔

子猫に威嚇されてびっくりすることもありますよね。普段はかわいい素振りを見せてくれる子猫でも、「シャー」「カッ」といって威嚇しているとなると心配に感じるもの。特に、野良猫だった子猫を保護したばかりの時や、臆病な性格の子猫がいる時は、威嚇をする傾向にあります。

そこで今回は、子猫が威嚇をする心理や対処方法などを紹介していきます。この記事で紹介している子猫の威嚇の対処法を参考にしていただけたら幸いです。

子猫が威嚇するときの心理

怒っている猫

そもそも、子猫はなぜ威嚇をするのでしょうか。その理由は様々ですが、子猫の威嚇には、主に「不安」といった意味が込められていることが多いです。

例えば、新しい家に来たばかりの子猫は、親猫すらいない環境にいきなり連れてこられて不安な気持ちになります。そんな時にびっくりするような出来事があったら、当然警戒したくなりますよね。

子猫が威嚇をしている時は、どのような意味があって、子猫がどんな気持ちになっているのか、子猫の立場になって考えることが大切です。

子猫が威嚇しているときの対処方法としつけ

怯えている子猫

子猫が威嚇をしてくる時は、なるべく子猫を刺激しないような対策をとることをおすすめします。子猫が安心できるような行動を心がけ、落ち着けるような環境を整えてあげることを意識しながら、以下の対処方法を試してみてください。

ゆっくりとした動作を心がける

子猫がとても興奮していて「シャー」「カッ」といって威嚇してくる、威嚇のポーズをしてくるのであれば、まずはこれ以上子猫が不安を感じないように気をつけることが大切です。

なので、子猫を怖がらせないようにゆっくりと動くようにしましょう。そうすることによって「この飼い主は、自分に対して攻撃的なことはしてこない」と子猫に認識させることができます。

小さくて優しい声で話しかける

子猫が威嚇したり興奮していなかったとしても、日頃から子猫に話しかける時はできるだけ小さくて優しい声を使うようにしましょう。親猫が子猫に呼びかける時は、優しくて小さい声で鳴きます。

間違っても、威嚇する時のような大声を子猫に対して出すことはないのです。なので、自分が子猫の親になったつもりでそっと話しかけましょう。

子猫が落ち着くまでおもちゃで釣るのはやめる

威嚇している子猫の気分を変えるために、猫用おもちゃで釣ろうとする人もいるかもしれません。しかし、威嚇をして興奮気味の子猫に向けておもちゃを見せても、機嫌を直して遊び出すどころか、さらに不安を感じさせてしまう可能性もあります。なので、おもちゃは使わないことをおすすめします。

子猫が落ち着くまでゲージの中で過ごさせる

子猫が威嚇している時は、子猫の気分が落ち着くまでゲージの中で過ごさせてあげるのも良いでしょう。猫は自分の縄張り(=安全なお気に入りの場所)を大事にする傾向にあります。そのため、子猫が威嚇している時は安心できるゲージで過ごさせてあげることによって、子猫が落ち着きを取り戻しやすくなるのです。

子猫と目を合わせないで無視する

「目を合わせないで無視するなんて可哀想」と感じるかもしれませんが、実は子猫からしてみたら、威嚇している時も無視してもらった方が安心しやすいのです。

猫にとって「目を合わせないで無視する」という行動は「あなたに敵意はないですよ」という意味を持っています。反対に猫の目をじっと見つめてしまうと、子猫が「喧嘩すんのかー!?」といった攻撃的な意味合いにとられてしまうので、逆効果になり更に威嚇されてしまうのです。

ストレスの原因が近くにある時はそれを解消する

猫はとても繊細な生き物です。嫌な音や匂いがする、苦手な人や猫が近くにいるといった出来事が原因でストレスを抱えて、威嚇をすることもあります。なので、猫のストレスの原因となっているものが分かっている場合は、そのストレスの原因から子猫を遠ざけてあげましょう。

大声・大きなリアクションなどはやめる

子猫が威嚇をしてくると「叱ってしつけをした方がいいのでは?」と感じる人もいることでしょう。しかし、子猫を叱るのはあまりおすすめできません。特に大声で「ダメ」といったり、「コラッ」といって追いかけたりといったしつけは、子猫の不安をさらにかき立ててしまうため、やめておきましょう。

子猫の威嚇が治らない場合でも、根気よく優しく接してあげてください。そうすることによって、子猫からの信頼を少しずつ得ることができますし、時間が経てば、そのうち家の環境にも慣らすことができるので、焦らないで子猫の様子を見守りましょう。

まとめ

毛を逆立てて怒る黒猫

子猫が威嚇をするのは「不安」があるからです。なので、威嚇している子猫を安心させてあげるためにも、そっと優しくコミュニケーションをとってあげることが重要といえます。普段から子猫に構いすぎないようにして、焦らず子猫の成長を見守っていれば、きっと威嚇してしまう子猫も不安を軽減することができますよ!