猫が動くものに反応してしまう5つの心理

猫が動くものに反応してしまう5つの心理

猫って「動いているもの」を見れば、凄い野生本能むき出しになって見つめてくることがありますよね。では、なぜそのように過敏に反応をしてしまうのでしょうか。その心理について詳しくご紹介させていただきます。

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動くものに反応する猫の心理について

ネズミを狙う猫

猫に動くおもちゃを見せたりすると野生本能むき出しになって駆け寄ってきたり、凄い過敏に反応して追いかけてきたりすることがありますよね。

ではなぜ猫は「動くもの」を見ると反応してしまうのでしょうか。その心理についてご紹介させていただきます。

1.獲物だと思うから

おもちゃで遊ぶ猫

猫が動くものに過敏に反応してしまう一番の理由は、「獲物」だと思ってしまうからです。猫は現在、家猫となっているものの、大昔は山などで、自分で狩りをして生息をしていました。

狩りをしたのは小鳥やネズミなどの小動物なのですが、猫はこれらを追いかけて「狩猟」をしていたのです。言わば「ハンター」です。

その本能的なものが、家猫として飼育されるようになってからも残っていることにより、「窓から小鳥が見えたとき」、「テレビで俊敏に動くものを見たとき」、「何か動くおもちゃを見たとき」など、「捕まえたい!」という野生本能むき出しになって、猫は必死に追いかけたり、過剰に反応してしまうんですね。

2.何だろう?と気になるから

首をかしげる猫

猫は動くものをみると、「何だろう?」と気になるから必死に目で追ったり、遠目で反応してしまうことがあります。

猫は好奇心旺盛で何にでも興味津々です。「面白そう♪」と思えば、そのまま飛びついてきたり、走ってきて捕まえようとしてくれますよ。

3.警戒をしているから

耳を倒す黒猫

猫によっても性格は十人十色ですよね。警戒心が強い猫ちゃんであったり、怖がりで臆病者な猫ちゃんもよくいます。

そんな性格の猫が「動くもの」を見たときに、「襲ってこないかな?」、「なにが動いているの?」と、ビックリして警戒をしたり、怖がっているから過敏に反応してしまうことがあります。

新しいおもちゃが動いていたり、見慣れないものが動いていれば、ビックリして飛び上がってしまうことも。

そのような性格の猫ちゃんには驚かさないようにしてあげなくてはいけないでしょう。

4.飼い主さんとのコミュニケーションのため

飼い主の指を甘噛みする猫

猫は動くものに過敏に反応しますが、歩き回る飼い主を目で追ったり、飼い主さんの動く手元を必死に見て反応をすることもありますよね。

これは構ってほしい気持ちのときや、甘えたい気持ちのときに、「どうすれば飼い主さんに相手をしてもらえるだろうか?」と考えているのです。

歩き回る飼い主さんの後ろをついてきたり、パソコン操作をしているときなど、手元に来てくれたときには狩猟本能というよりは、飼い主さんに「コミュニケーション」をとってほしいサインですので、たくさん構ってあげてくださいね。

5.特に意味はない

見つめる猫

猫は狩猟本能があることから、体を動かす時間以外は無駄に体力を使ってしまわないように休息をしたり睡眠をとっています。

そんなときに動くものがあれば、「なんだろう、気になるな~」、「うるさいなぁ」などという気持ちや、ただ意味はなく、「ボー」っと眺めているだけの時もあるでしょう。

猫は動くものが大好き!

黄色いおもちゃで遊ぶ猫

猫はおもちゃなどの動くものが大好きです。
体を動かして運動ができれば

  • 食べた物の消化のサポートにもなる
  • 運動不足の解消になる
  • ストレスの発散になる

といったような様々なメリットがあるので猫も積極的にいつも体を動かします。

そんな猫ちゃんには、いっぱい遊ぶことができるように、1匹でも遊ぶことができるような「電動おもちゃ」や、「ボール」などを準備してあげると、今まで以上に喜んでくれますよ。是非、活用してみてくださいね。

まとめ

狙う猫

猫は動くものに過敏に反応してしまいますよね。その理由としては、「獲物だと思うから」、「気になるから」、「警戒しているから」、「飼い主さんな構ってもらえそうだから」、「特に意味はない」、などといった理由が考えられます。

猫の狩猟本能は、家猫となってからでも備わっていますので、電動おもちゃやボール、猫じゃらしなどのおもちゃで、たくさんコミュニケーションをとってあげるようにしてみてくださいね。