猫の足跡の特徴
猫の足跡には爪がない
猫は普段爪を隠しています。歩く時もそうです。ですから、猫の足跡には爪がありません。犬の場合は、足跡の指先に爪の跡がつくことが多いです。ただ、長毛種で足先まで毛で覆われている犬は、足跡に爪の跡がつかないこともあります。
猫の足跡は丸い
猫の足跡の特徴としては、全体的に丸っこいということがあります。犬の足跡は、指の部分が太く大きくなっていますが、猫では丸くなっています。
犬と猫の足跡の違い
1.犬と猫の足跡の形の違い
犬と猫の足跡を、見分けることができるでしょうか。足跡に爪跡がついているかいないかでも判断できますが、肉球の形でもわかります。犬の肉球は、指と指の間隔が狭いのに対し、猫は広がっています。手のひらにあたる掌球も、犬よりも猫の方が丸っこくなっているのが違いです。
2.肉球がザラザラしてるかしてないか
犬の肉球は、触るとザラザラとした感触です。これは、雪から足を守るのに役立ちます。かつて犬の祖先は、寒い地域で暮らしていました。そのため、雪の上での狩りや長距離移動でも滑りにくいようザラザラしているのです。また、冷えから足を守る役割も担っています。
猫はというと、犬とは反対で、ご存知のように暑い地域の動物です。雪の上での滑り止めや冷え予防の仕様にはなっていません。猫は、高い所に上ったり、音もなく獲物に近づいて狩りをする動物です。猫の肉球は飛び降りた時の衝撃をやわらげるクッションの役割をはたしたり、足音を消すのに役に立ちます。猫の肉球は柔かく、動きも良いので、ある程度なら物を掴むことも可能です。
3.肉球の皮膚が厚いか薄いか
犬と猫の足では、肉球の厚さが違います。犬と比べて猫の方が薄いのですが、これは、猫の方が犬よりも汗腺が発達しているためです。肉球が汗で湿っていることで、滑りにくく、器用に物を掴んだりすることができます。
また、感覚の鋭い肉球は、狩りをする際に役に立ちます。獲物の立てる小さな振動もキャッチすることができるのです。
猫の足跡のおすすめグッズ
タンブラー 足あとグラス
猫の足跡のイラストが描かれたグッズは数ありますが、年齢性別問わず、みんなで使えるグラスはおすすめです。猫と足跡のシルエットが描かれているだけでなく、グラス自体が猫の足の形をしていてとてもかわいいです。しかも、グラスの底にも猫の足跡が。猫好きさんが集まったら、猫の足跡のグラスで冷たいドリンクなどいかがでしょうか。
肉球 エンブレム ステッカー
メタリック使用の猫の足跡ステッカーです。車のボディに貼ってあったらおしゃれです。軽い傷隠しにも。目印になるので広い駐車場でも車が見つけやすくなりますね。車以外にもパソコンやスーツケースなどにもおすすめです。シールタイプで貼るのも簡単。粘着力があり、長持ちします。
猫の足跡型ピアス
猫好きな女性におすすめのとってもかわいい猫の足跡型ピアスです。小ぶりながら、耳元でキラリと光って存在感を発揮します。つける人の年齢を問わず、普段使いからパーティーなどにも幅広く使えます。プレゼントにもおすすめです。
猫の足跡模様の折り畳み傘
大きな猫の足跡が散りばめられた折り畳み傘です。晴雨兼用で、防水性の高い材質を利用しており、撥水性に優れています。親骨はアルミとガラス繊維で作られているため丈夫で、風が強い時でも頼りになりそうです。軽量でコンパクト。かばんに入れてもかさばらないので便利です。
猫の足跡模様のペンケース
猫の足跡モチーフのペンケースです。黒地にカラフルな猫の足跡が散りばめられています。柔らかく、手触りの良いPUレザーを使用。年齢・性別を問わず使えます。ペンケースとしてだけでなく、コスメポーチとして、小物入れとして、幅広く使えます。プレゼントにもおすすめです。
まとめ
猫の足跡には、爪跡がなく、丸いという特徴があります。犬と猫の足跡では、同じように見えますが、比べてみると3つの違いがあることがわかりました。猫の足跡はとてもかわいく、猫の足跡モチーフのグッズもたくさん作られているほどです。生活の中で活躍してくれる猫グッズも数多く販売されています。猫の足跡デザインが身近にあったら、いつでも癒されそうですね。