猫の足に隠された4つの秘密

猫の足に隠された4つの秘密

顔を上手に洗ったり、猫パンチを繰り出したり、悪戯したり、猫の足は猫の愛らしい動作には欠かせない部分ですよね。猫の足といえば肉球ですが、肉球の重要な役割や、猫の利き手などをご存知でしょうか。意外と知られていない、猫の足に隠された秘密をまとめました。

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1.猫の足はとっても器用

猫の肉球の写真

危険かどうか確かめる

初めてみるおもちゃ等をチョイチョイと前足でつついているのをよく見かけますよね。様々な角度から前足を使って触り、対象物が安全かどうかを確認します。

ご飯を食べる、水を飲む

猫のなかには、前足を使って器からご飯を取り出しながら食べたり、前足を濡らしてお水を飲む子もいますね。

物を掴む、握る

おもちゃを両手で上手に掴んだり、毛布をモミモミしたりと、猫は手首をまげて物を掴むことができます。猫が木登りを得意とするのも、猫の前足に物を掴む、握る力が備わっているからですね。

身体の隅々までグルーミング

口が届かない場所は、前足を使ってキレイにグルーミングします。また、腕の角度を変えながら、肉球や腕の隅々までグルーミングしていますね。

ドアや引き出しを開ける

引き戸や襖、おやつの入った引き出しの戸、様々な形状の扉を上手に前足を使って開けることができます。段ボール箱なども、上手に隙間に手を入れて開けることもありますよね。その器用さは、時に飼い主さんとの静かな戦いに発展することも。

このように、猫が前足を上手に使うことができるのは、前足をねじり、親指を外側に向ける動きができることが大きく影響しています。人間にとっては当たり前のことですが、基本的に霊長類以外の動物は不得意とされている動きだそうです。例外として、ネコ科の動物はこの動きを得意とすることから、この器用さが発揮できるのですね。

猫の手(肉球)の役割

  • クッションの役割
  • 消音
  • 滑り止め
  • マーキング

猫の足といえば肉球ですよね。プニプニとして柔らかく、とても愛らしい部分です。肉球は、高いところからジャンプしたときに衝撃を吸収するクッションの役割や、消音、滑り止め、マーキングなどの役割を担っています。

猫は肉球でしか汗をかきません。この汗は体温調整のためではなく、滑り止めのためだといわれています。病院で緊張状態になっている時などに、猫の肉球が汗をかいてベタベタしているのを感じた事があるのではないでしょうか。

これは、猫がその状況から素早く逃げ出す時に滑らないよう、汗を出しているのです。このように、肉球は可愛いだけでなく、猫が生きていく上でとても重要で、大切な機能を多く持っている部分だといえます。

2.猫の足にも利き手がある

片足を上げている猫の写真

オス・メスで違う猫の足の利き手

  • オス猫:左利き
  • メス猫:右利き

皆さんの愛猫には、利き手(利き足)がありますか?猫の足の利き手に関しては、研究者によって結果は様々だそうですが、ある心理学者は、実験の結果、メス猫は右利き、オス猫は左利きとハッキリ分かれたことを発表しています。

利き手のある猫の特徴

  • 愛情深い
  • 活動的
  • 友好的

また、利き手がある猫は自信があり、愛情深く、活動的、友好的であるとされ、利き手がない両利きの猫は愛情が薄い、順応性、友好性が低く、攻撃性が高いなど、猫の利き手は性格にも関係するといわれています。

3.猫の足には「ポー」と呼ばれる部位がある

猫の足元の写真

猫の足の「ポー(ポウ)」とは、どの部分を表すかご存知でしょうか。ポーは英語で「かぎ爪のある動物の足先」という意味を持ちます。前足なら先の丸いところから、折れ曲がる部分までを、後ろ足なら、かかとまでの部分をポーと呼びます。

4.猫の足にも手相がある

猫の足形の写真

猫の足にも人間の手相と同じように、肉球占いというものがあります。利き足の指、掌それぞれで占うことができます。指では、運命球や頭脳球、愛情球、食球、生命球と、人間の手相と同じような項目を占うことができるとされています。

掌では性格を占うことができ、飼い主さんとの相性を占うこともできるそうです。猫の足の手相についての書籍も販売されているようなので、是非一度、愛猫の手相をチェックしてみてくださいね。

猫の足の構造

猫の足

骨格

猫の骨格と人間の骨格はもちろん違います。まずは足に限らず、人間の骨は約200本なのに対して猫は240本にもなります。この骨の数が違うことによって、猫は人間では考えられない超人離れをした動きができるのです。

またしなやかな動きや、細い所へもスルスルと入っていけるのも、この骨格によるものが大きいのです。

肉球の構造

続いて魅惑的な肉球の構造についてです。猫の足の中でも肉球がとっても大好きという方は多いのではないでしょうか?この肉球の構造は外側から言うと、表皮、角質細胞、皮下組織という三層になっています。

一番外側にでている表皮はとても固くなっていて、冷たさや暑さに強くなっています。これは表皮の下にある皮下組織の脂肪下にある血管や神経を守るためのものなのです。ぷにぷにとした感触を楽しむためだけのものではないということですね。

爪の構造

猫の足について語るうえで忘れてはいけないものが爪の基本構造を知っておきましょう。猫の爪は内側と外側の二層構造になっており、内側のクイックと呼ばれる部分に、神経と血管が通っています。

猫の爪は脱皮をする構造になっているため、新しい爪が下から生えてきて外側の爪が外に押し出される構造となっています。この古い爪を押し出すために、猫は爪とぎをします。

また猫はさまざまなシーンに合わせて爪をだし入れします。これは靭帯と繋がっているためにできることで、脚を踏ん張るときや、獲物を捕らえるときに活用をします。この爪の仕組みによって、猫は常人離れした瞬発力を発揮するのです。猫の足の秘密はこんなところにも隠れていたんですね。

猫の足の怪我

ジャンプしている猫の写真

猫の足で多いトラブル

  • 捻挫
  • 脱臼
  • O脚

猫は高いところへジャンプしたり、飛び降りたり、上下運動が得意な動物です。しかし、どんくさい一面もあり、着地に失敗して足を怪我をしてしまう事もあります。主に、骨と骨を繋ぐ靭帯を痛めてしまう捻挫や、関節で骨がズレてしまう脱臼などが挙げられます。

症状が重度な場合は、外科手術を行うこともありますが、猫の靭帯はとても細く、一度痛めてしまうと縫い合わせることは難しいとされています。O脚気味になっていないか、歩き方はおかしくないか、普段からチェックしておけば、些細な異変にも早く気付くことができますね。

猫の足の肉球は怪我をしやすい

  • 切り傷
  • 火傷
  • 乾燥
  • トゲが刺さる

また、猫の足の肉球はとても柔らかく、毛もないため切り傷や火傷など怪我をしやすい部分でもあります。加齢とともに肉球が乾燥し、パックリと割れてしまうこともあります。肉球は猫にとって、とても重要な役割を担っている部分でもありますし、一度怪我をすると治りにくい部分でもあります。

普段のコミュニケーションのなかで、どこか異変はないか、トゲが刺さっていないかなど、チェックしておきましょう。乾燥を防ぐためにも、猫用肉球用クリームを使った定期的なケアをおすすめします。

猫の足に症状が出る病気

上記でお話した怪我以外でも、猫の足に症状が表れることがあります。主に、心筋症による血栓や、脳や神経の麻痺など、何らかの疾患が原因となった歩行障害です。

共通して足を引きずる、かばうなどの症状が出るとされていますので、少しでも歩き方がおかしいと感じたら、目立った外傷がない場合でも、早めにかかりつけ医を受診しましょう。特に後ろ足を引きずる症状は、重篤な病気が隠れている可能性が高くなりますので注意して下さい。

まとめ

猫と人の手の写真

とっても可愛い猫の足には、意外と知らない秘密がたくさん隠されていますね。猫は怪我をすると誰にも悟られないよう、痛みを隠す習性があります。

特に猫の足の怪我は軽度なものだと、気付きにくく、軽い捻挫が徐々に悪化してしまうケースもあります。日々のコミュニケーションのなかで、猫の足に触れて、観察するようにしておけば安心ですね。

50代以上 女性 299

ぷにぷにツヤツヤの肉球は見てよし、触ってよしの猫好きならずとも魅了される部位ではないでしょうか。
一口に肉球と言っても、それぞれにちゃんと名前が付いているのをご存じでしょうか。
猫の肉球をよく観察してみると、前足に5本、後足に4本の指があり、それぞれに一つずつ肉球があるのがわかります。この指それぞれに付いている肉球は前足は指球、後ろ足は趾球と書き、どちらも読み方は「しきゅう」です。
中央の一番大きなプニプニすると気持ちいい部分は、前足を掌球(しょうきゅう)、後足を足底球(そくていきゅう)と呼びます。
そして、前足だけに手根球(しこんきゅう)と呼ばれる足の付け根部分に小さい肉球があります。
可愛い肉球のプニプニの正体は脂肪と弾性繊維で、私たち人間のそれと同じ組織で構成されています。
猫の肉球部分の皮膚の厚さは1ミリほどあります。肉球以外の皮膚の厚さが0.02~0.04ミリな事を考えると、肉球部分の皮膚はとても厚い事がわかりますね。
肉球の皮膚は摩耗しにくい構造になっていますが、摩耗してしまったとしても多少の摩耗であればすぐに新しい細胞で再生する事ができます。
しかし、外傷などで大きく欠損してしまったりした場合は生成する事ができません。
また、肉球ぷにぷにといいつつも、最近はアスファルトの地面が多く、肉球が硬くなる猫が増えているのも事実です。
肉球は猫の身体を支える大切な器官です。怪我や異常のチェックに合併せて、人間と同じように日頃の肉球ケアも必要かもせれませんね。

女性 yuki

猫も汗をかくとのことですが・・・人間でいう”冷や汗”のようなものをかいているのを見つけたことがあります。(笑)

以前猫がイタズラをし、エサが入っている棚をあけエサは散乱、さらには砂をしまっている棚も開けられており、砂は袋から散らばって散乱・・・という出来事が。朝私が起きたときにちょうどその犯行が行われており、「こら!」と怒り猫を抱き上げ、「このお手手が悪いの?」と手を掴んだ所、猫の肉球はいつもよりしっとりしていたような気がしました。

「えっ?!ほかにも何かイタズラした?水で遊んだの?」とその時は驚いていましたが、いまやっとわかりました・・・。もしかして、「やばい!ママにみつかった!」って、冷や汗をかいていたんですかね?(笑)

女性 チセ

確かに我が家の雌猫は右利きで、猫パンチも猫じゃらしや飛んでる虫にちょっかいをだすのも右手だと今気づきました。猫にも利き手があることに凄い驚いています!
また猫の肉球占いもあるんですね。調べてみると「ねこてそ」なる本が出版されていました。肉球の真ん中の大きな所、掌球というそうなのですがその形を見て手相を見分けるそうです。ちなみに我が家の愛猫はなんとなく当たっているような気がしました。なんとなくですけど(笑)
猫ちゃんの肉球って傷つきやすく、一度傷ついたら一番酷使するところだからなかなか治らないんですよね。怪我をしないように充分注意することが大切ですよね。よくある事故が床に尖ったものが落ちてて過って踏む怪我です。事前に防げることはきっちりと対策をしてあげたいですよね。

50代以上 女性 ラルコ

利き手がある猫と 両利きの猫との性格的違いから 両利きは本来猫の野生の名残が強い性格の猫で 人間とかかわるようになって利き手がある猫に進化したように思います。又、肉球にも手相があり肉球占いなどという占いも 非常に興味深いです。占うのは利き手だそうで、最初に猫がパンチを繰り返す前足の 指と拳で占えるそうです。親指(第一指球)人差し指(第二指球/運命球)中指(第三指球/頭脳球)薬指(第四指球/愛情球)小指(第五指球/食球)そして拳球(性格球)には 様々な型がありそれで飼い主との相性など占えて 星座占いにも似たような
占いですね。個人的には運命球が気になります他の球に比べ大きい場合は 強力な運命の持ち主だそうです。スターになる星に生まれているかもなんて ワクワクしながら見てしまいます。肉球占いにすっかりハマってしまいそうです。

20代 女性 ゆず

猫は大雑把なことは両手で行えますが、ドアを開けたり、素早い獲物をキャッチしたりという複雑な行為は利き手で行うみたいです。人間はよく徒競走で走り出す最初の足が利き足という風に言われますが、猫も人間と一緒で利き手があるのは面白いですよね。さっそくウチの猫の利き手はどちらなのか調べようとしましたが、けっこう難しかったです。まず寝てばかりで自分から動こうとしないので動くまで待つ必要がありますし、猫じゃらしで遊んでも捕まえる時に左右どちらも使っていたのでどっちなんだよ!と突っ込みたくなりました。それにウチの子は、扉を手で開けるなんてことはしないのでよく分かりませんでした。でも、今回記事を読んで猫って知れば知るほど面白いことあって本当に素敵な動物だなと改めて思えました。

40代 女性 はいじ

我が家の猫ちゃんは、右手に水をふくませて吸って水を飲みます。すごく、珍しいのですが子猫の時からそうして水を飲んでいました。ご飯も最後の2口くらいになると、右手ですくいあげて食べます。可愛くてたまりません。そんな可愛いしぐさをする猫ちゃんですが、普段からおてんばなのでよく足を痛めます。
一度、ひどい捻挫をしました。後ろの左足だったのですが、着地をし損ねたようでした。すごく、痛がっていたので骨折かと思い、獣医さんに診ていただくとひどい捻挫でした、筋を痛めていたので安静にと言われたのですが、猫ちゃんを安静にさせるのは大変でしたが、上に登らないように封鎖をしました。それだけでも十分に安静になったようでした。 
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