猫が足を怪我する10の原因と対処法

猫が足を怪我する10の原因と対処法

猫は運動神経に優れていますが、うっかりと誤って足に怪我を作ってしまう事もあります。そして本意ではなくても猫同士が喧嘩などで足に怪我をおってしまう事もあります。家の中も外も危険があるのは人間と同じですね。

1405view

猫が足を怪我する原因

手をあげている猫

室内で猫が怪我をする6つの原因

  • 高い所から着地失敗
  • 目測を誤って失敗
  • ドアに挟まれる
  • 飼い主に踏まれる
  • 多頭飼いでの喧嘩
  • 肉球の怪我

猫の好みで高い所から着地をして足を骨折したり、脱臼をしたり、飛び移ろうとして目測を誤ってしまったりと、家の中で怪我をする危険はたくさんあります。特に若齢や高齢の猫には注意が必要です。

多いのがドアの開閉時に挟まれてしまう猫が多く足に怪我をおってしまうようです。特に隙間の好きな猫たちはドアの隙間も好むようですし、無理に入って脱臼なんてこともあるのです。

飼い主が忍び寄る猫に気が付かずに「猫踏んじゃった」をしてしまうケースも少なくありません。

そして多頭飼いでは、どうしても猫同士の喧嘩があるでしょう。
噛んだり取っ組み合いの中、足を怪我する可能性も多くあります。猫の足の肉球に床に落ちているガラスや画鋲、爪などが刺さってしまい怪我をするケースも多くあります。

屋外で猫が怪我をする4つの原因

  • 交通事故
  • 高い所からの落下
  • 他の猫との喧嘩
  • 肉球の怪我

室外に出入りをする猫は、室内飼いの猫より足や足の裏の肉球に怪我をしやすくなります。
一番多いのが乗り物による交通事故で足を怪我するケースです。

高い所から降りるのではなく落下した場合も、全身を打撲したり内臓を損傷したり足の骨折など怪我してしまう事があります。

他の猫との接触から喧嘩になり足にかみ傷、引っ搔き傷を負い怪我する事も多くあります。屋外には様々な物がありますので、足の肉球の怪我なども増えてしまいます。

猫が足を怪我した時の症状

寝転ぶ猫

捻挫

猫の足の怪我では捻挫も多いでしょう。捻挫をしてしまうと患部が赤くなったり、腫れたり、熱を帯びたりします。痛みもありますので、猫が足をかばうように歩いていることや、足を床につけないで歩いていることもあります。捻挫など怪我をしていると猫の歩き方がおかしいです。

脱臼

猫が足を脱臼すると関節が変形したり足を引きずったりします。
足の長さが左右違うので違和感があるでしょう。しっぽの脱臼になると排泄に問題が起こってきます。足の脱臼も猫にはつらい怪我です。

骨折

猫が足を骨折し怪我をすると浮かせるように歩いて、おかしな動きをします。猫が運動を行わずにじっとして活動時間も減ってくるでしょう。骨折部分に触れると猫が大変に痛がります。

かみ傷や引っかき傷

喧嘩で足を噛まれて怪我をし深いかみ傷になったり、感染症にかかり化膿したり炎症が起きてくる事があります。怪我した後には出血もあるでしょう。

猫が足を怪我した時の対処法

エリザベスカラーの猫

飼い主が落ち着く

猫の足の怪我で出血があり、足を引きずっている状態を発見したら驚いてしまうでしょう。
しかし怪我をしている愛猫にも伝わりますので冷静に対処をしなければなりません。
かかりつけの動物病院へ怪我の症状を伝え、自己判断をせず対応策を伺ってから病院へ行くのが正しい対処法です。

骨折の場合

猫の足の怪我である骨折部分を触らないようにします。添え木等は素人が行うのはよくありません。

出血している場合

猫の出血が足のどこの怪我から出ているのか確認をして、怪我をしている傷口に、清潔で乾いたガーゼを当てて止血をします。手で押さえても血が止まらないときは、傷をガーゼで押さえて応急処置を行いながら病院へ行きましょう。
猫の怪我により、深く傷がある時は患部の足を触らないように急いで病院へ行きます。

怪我による痙攣をひきおこした場合

猫が足に怪我を負った時に痙攣まで引き起こす事があります。
高さのある所にいるのであれば、タオルを敷いた低い床に移動させ、予測不能の動きを行う可能性があるために、周りにある物を片付けます。そして動物病院へ電話をし、判断を仰ぎます。

動物病院への運び方

足を怪我している猫がパニックになることも少なくありませんので、大きめのタオルや洗濯ネットなどで包んであげましょう。

猫が足の怪我を舐めてしまう場合にはエリザベスカラーが有効です、あれば装着しましょう。
怪我をしている猫の身体をなるべく動かさない方が良いので、タオルや洗濯ネットで包んだ後、大きめのダンボールに入れて病院へ行きましょう。無理にケージに入れようとしてはいけません。

人間が猫を抱っこしながら向かうと、足に怪我をしてパニックを起こした猫が、脱走をする可能性もあります。怪我から出血している場合は。猫の足を止血しながら向かいます。

猫が足を怪我した時の治療費

受診中の猫

動物病院によって金額は全く違いますので、治療前に確認していただく方が良いでしょう。

足の怪我

通常の怪我でしたら5000円以内で収まる場合が多いようです。
外で他の猫と接触して怪我をした場合は、感染症を確認するために血液検査を5000円前後で行う可能性もあります。

足の骨折

骨折による怪我の治療費は、血液検査、レントゲン検査などを含め、おおよそ5万円前後かかるようです。ここに入院費が追加される事があります。

まとめ

治療中の猫

猫が足を怪我する10の原因と対処法について、お話をさせていただきました。
足の怪我には猫用の靴下も販売されているようですが、なかなか思うように着けてはくれないようです。

本来、猫は舐めて治療する動物ですから難しいですよね。
基本は猫の身体は猫自身に任す事が大切ですが、足に怪我を負ってしまった時に早く気づいてあげられるように、ふだんから様子を把握する事が大切ですね。

人気のキーワード