猫が飼い主に「やめてほしい…」と思う12つのこと

猫が飼い主に「やめてほしい…」と思う12つのこと

猫と人である飼い主さんは、当然のことながら、別種の生き物です。従って、嬉しいと思うポイントや、逆に迷惑だと思うポイントも違います。飼い主さんが良いと思ってやっていることが、猫にとっては迷惑なこともありますし、意識していないことが猫の迷惑になることも。一体猫は飼い主さんのどんなところが、迷惑だと思うのでしょうか?

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猫が飼い主にやめて欲しいこと

不満げな表情の茶トラ

猫が飼い主さんのことを迷惑だと思うことには、こんなことがあるようです。

  • 自分本位に構ってくる
  • じっと目を見つめる
  • 大きな音を立てる
  • キツい匂い
  • トイレ中の観察
  • 外出させる
  • 服などを着せる
  • 無理やり遊ばせる
  • 猫の健康チェックをしない
  • 体罰
  • 体のお手入れ
  • えこひいき

自分本位に構ってくる

猫を触る女性

猫はマイペースな生き物で、撫でて欲しい時や構って欲しい時は、自分から飼い主さんにすり寄ってきます。大抵はその時に構えば、十分です。猫の気分に合わせて接するのが良いのですが、猫が熟睡している時やリラックスタイムに構うと、迷惑だと思われる可能性があります。

また、無理やりの抱っこやしつこく撫でる、キスするなども嫌がられるかも。飼い主さんからの働きかけでも、適度なスキンシップは猫も喜んでくれる場合がありますが、少しでも猫が嫌がるそぶりを見せたら、すぐ止めるのが一番です。

じっと目を見つめる

人にとって、じっと目を見つめるのはそれほど失礼な行為ではありませんが、猫の場合は喧嘩を売っていることになってしまいます。不用意に猫の目をじっと見るのは、止めましょう。もし猫と目が合ってしまった場合は、そらすのが正解です。

大きな音を立てる

猫は突然鳴り響く、大きな音が大嫌い。鍋を落としてしまうなど、仕方のない時もありますが、故意に大きな音を立てるのは、避けてください。猫のストレスになるばかりか、あまりに頻繁だと、病気になってしまうかもしれません。本当に猫は、それくらい繊細な動物です。十分、気をつけてあげてくださいね。

キツい匂い

芳香剤やアロマオイル、香水、柔軟剤の匂いなど、人にとっては良い香りでも、猫にとってはあまり気分の良いものではないようです。キツい匂いをさせている人は、猫に嫌われる傾向にあります。また、アロマオイルは猫の体が分解できず、宜しくないと言われています。猫の体に良いアロマオイルもあるにはありますが、専門家でない限りは、猫がいる部屋でアロマオイルを使用するのを、避けた方が無難です。

トイレ中の観察

トイレットペーパーと仔猫

猫がトイレを使っている時、じっと観察すると迷惑です。猫のトイレ中はその場から去り、ゆっくりと用を足せるようにしてあげてください。ですが一部の猫では、逆に飼い主さんが側にいて、トイレ中見守っていることを望む場合もあるようです。猫にとってトイレは、無防備な瞬間でもあります。いつ敵に襲われるか分からない中でトイレをしている訳ですから、そんな時に母猫代わりの飼い主さんがいてくれると、安心するのだとか。ここは愛猫の好みに、合わせてあげてください。

外出させる

猫が外出を望んでいるのなら良いのですが、基本的に周りの環境が変わると、猫はストレスを感じます。動物病院の受診など必要な場合を除き、なるべく猫は外出させない方が良いでしょう。愛猫といつでも一緒にいたいからと言って、散歩に連れて行くのは考えものです。散歩に行かないと逆にストレスを溜めてしまう猫もいますが、そうでなければ安易に猫を散歩に連れて行くのは、止めてあげてください。

子猫のうちから頻繁に外出していると、それが普通だと思って飼い主さんと旅行に行くようになる猫もいるようですが、そういう特殊な場合を除き、猫の外出は慎重に行ってください。

服などを着せる

愛猫にかわいい洋服を着せたり、被り物をさせたりしたいと思う気持ちは良く分かりますが、猫にとっては迷惑な話です。あまり気にしない猫もいますが、もし着せて嫌がるようでしたら、すぐに脱がせてあげましょう。被り物なども、写真を撮ってすぐに脱がせる程度でしたら(嫌がる場合も除く)大丈夫だとは思いますが、長時間の着用は避けるようにしてあげてください。術後服や体温調節の為の洋服など、必要な場合に限っては、着せてあげましょう。

無理やり遊ばせる

キャットタワーに登る猫

キャットタワーや猫用おもちゃなど、猫が喜ぶ遊びはたくさんあります。でも、シニア猫には迷惑になる場合も。若い頃のようにキャットタワーに登らなくなったから、と言って、わざわざ登らせることは避けた方が良いようです。身体機能の弱ったシニア猫では、ケガの元になりかねません。愛猫が遊ぶ気になったら、事故には十分気をつけて、遊ばせてあげてください。

猫の健康チェックをしない

愛猫に無理やり触れるのは迷惑だ、と前述しましたが、それでも適度なスキンシップは必要です。愛猫の体に触れるのは、体の不調をチェックする上で大切なのです。ですから、猫が触れて欲しい気分の時に適度に触れ合いながら、体のチェックも済ましてしまいましょう。

また、排泄物の状態や嘔吐の頻度なども、愛猫の健康を管理する上で重要です。排泄物の様子がいつもと異なっていたり、嘔吐の頻度が多かったりする場合は早めに、動物病院へ連れて行ってあげましょう。

体罰

猫のしつけをする時、叩いたりしっぽを引っ張ったりするのは、NGです。猫は悪いことをして叱られている、と思うのではなく、飼い主さんの事を怖い存在だと思ってしまいます。猫のしつけをする時は、「ダメ!」や「コラ!」と大きめの声で短く叱るようにしましょう。根気良く続けることが大切です。それでもしつけが入らない時は、猫がその行為をしないような工夫をするのが近道です。くれぐれも体罰は、避けるようにしてください。

体のお手入れ

猫の歯磨きをしようとする少女

爪きりや歯磨きなど、猫にとっては迷惑なのですが...。でも、猫の為には行った方が良い事ですので、なるべく若いうちから、慣れさせるようにしてください。1回の時間をかけずに少しずつ行うのも、効果的です。猫のストレスを最小限にできるよう、工夫してみてください。

えこひいき

新入り猫だけ、特定の猫だけを可愛がるなども、猫にとっては迷惑となります。迷惑というよりかはストレスに感じて、体調を崩してしまうことも。猫が複数いる場合は、平等に可愛がってあげましょう!

まとめ

大きなあくびをする猫

飼い主さんが良かれと思っても、猫にとっては迷惑となる場合が、多々あります。猫は嫌だと思ったらプイッと行ってしまいますし、よほど嫌な時は威嚇することもあります。猫と触れ合う時は猫の様子を見て、嫌がるそぶりを見せたら、すぐに止めるのがポイントです。ある意味、猫のご機嫌を取りながら、となるのですが、それが嫌なら、猫とは触れ合わない方が良いでしょう。お猫様を立てられる人が、猫と仲良しになれる人のようです。

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