猫の死期が近づいた時の12つのサイン
猫の死期が近くなると、こんなサインが見られるようです。
- 意識がなくなる
- 口呼吸をする
- 心拍数の減少
- 痩せる
- 毛づくろいをしなくなる
- 甘える
- 大声で鳴く
- 目の異常
- いなくなる
- 食べなくなる
- 粗相をする
- 目の異常
- 認知症
意識がなくなる
つらいですが猫の意識がなくなったら、もう死期が近いサインです。そっと温かく、見守ってあげましょう。
口呼吸をする
猫が亡くなる間際になると、口呼吸を始める場合もあるそうです。あと数時間で、猫が虹の橋へと旅立つサインとなることも。
心拍数の減少
猫の普段の心拍数は、1分あたり120回~180回のことが多いです。健康な時に猫の心拍数をあらかじめ計っておくと、変化に気がつきやすいです。聴診器を購入して、猫の心拍を確認してみましょう。いつもよりも心拍数が少ないと、死期が近いようです。
痩せる
ご飯を食べていても猫が痩せてくる時は、死期が近いサインの場合があります。猫が腎臓病や糖尿病、甲状腺の病気の可能性もありますので、動物病院を受診すると安心です。
毛づくろいをしなくなる
猫の老化が進むと、毛づくろいをする事が減り、被毛がバサバサ、汚れもそのままになってしまう場合が多いのですが、特に猫の死期が近くなると、被毛が汚れてもぬれても、気にしなくなってしまう事があるようです。ペット用のウェットティッシュなどで、体をキレイに拭いてあげましょう。
甘える
猫が異常に甘えてくる時も、死期が近い時に見られるサインです。覚悟しておいた方が良いかもしれません。
大声で鳴く
猫がまるで別れの挨拶を言うかのごとく、大声で鳴くように。普段は声を出さない猫が、死期が近くなった時に大声を出して鳴いた、と言う話もあります。
いなくなる
猫は死期を感じるといなくなる、と言う話は良くありますね。死に際を見せないためなのか、具合が悪いために、回復するための隠れ場所を探してそのまま亡くなってしまうのか理由は分かりませんが、猫が突如として姿を隠した時は、死期が近づいているの可能性が高いです。
食べなくなる
不思議なもので、猫は亡くなる間際になると食べも飲みもしなくなるそうです。その方が楽に旅立つことができるのだとか。飼い主としては心配で、無理にでも食べさせようとしてしまいますが、それが本当に猫のためになるのかどうかは分かりません。
粗相をする
猫も、意識せずいつのまにか粗相をしてしまう事態になることが。こうなった場合は、猫にオムツをしてあげると良いでしょう。
目の異常
猫の目が窪んだり焦点が合わなくなったり、目力がなくなります。目やにの量が増えることも。
認知症
認知症のような症状が見られる場合も。猫がケガをしないよう、注意して見てあげましょう。
猫の死期が近いときの心構え
猫の死期が近づいた時、できるだけの延命治療を施したい、と思う飼い主さんは多いでしょう。ですがそれらの治療は、猫にストレスと負担を与えるのも事実です。
猫にとってみたら慣れない病院よりも、住み慣れた自宅で最期を迎える方が幸せかもしれません。死をどこで猫に迎えてもらうか、それは飼い主さんの判断によります。
つらい決断ですが、いつかは来る猫との別れ方を事前に、ある程度考えておくのも猫への愛情ではないでしょうか。
まとめ
猫との別れはとてもつらいものですが、猫ができる限り幸せに虹の橋を渡れるよう、飼い主としてできるだけの事をしてあげたいですね。できるだけの事、と言っても、延命治療が猫にとって、幸せな事なのかどうかは疑問が残ります。
猫にとって何が一番幸せかを良く考え、死期を迎えられると良いのでしょう。
10代 女性 みりあ
まだ、2歳なのに死んでしまうのは、早いと思っているんですけど…
食欲でも出させてあげないと、と思います。
元気にする方法を知っていますか?
50代以上 女性 はみん
50代以上 女性 匿名
30代 女性 にも
うちの子は頑張ってくれてます。毎日、勝手でごめんねって言いながら、彼と生活をしています。
50代以上 女性 匿名
私は、病院に行かなかったこと、後悔はしていないけど、でもやっぱり、ごめんね。って言ってしまいました。
でも、ふと思うのです。心が通じ合っているからこそ、飼い主の選択は、猫さんの選択でもあると。きっと、ニモさんの猫さんは一緒に頑張ろうって決めてるんですね。
何れの選択も正解ですよね、だって、どんな選択も猫さんにこの上ない愛情を注いでいるのですものね。ニモさんと猫さんの一日でも長く穏やかで暖かな日々が続くことを心から祈ってます。
50代以上 女性 れーちゃん
詳しい腎臓の数値はわかりませんが、、知り合いの猫さんも若い時に急性腎不全になり入院、その後は毎日自宅で皮下点滴をし何とか元気を取り戻し15才迄長生きしました。
うちの19才で腎不全で亡くなった猫さんも、家で皮下点滴していました。点滴すると少し食欲も戻ります。頑張って下さい!
女性 なな
20代 女性 むーむ
50代以上 女性 匿名
50代以上 女性 オマス
娘達の成長を一緒に見てくれながら今も高齢の母のベットに潜り込み過ごしています。
先月辺りから日に何度か相手も無く大きな声で何かを探しながら徘徊する様になりました。
たまに排便もトイレ以外の場所に転がっていたりします。
主人や私の膝に乗りたがる事も増えてきました。
20才という高齢であることも踏まえ、毎日覚悟をもって朝を迎えています。
あぁ今朝も元気に起こしに来てくれたなとほっとする日々です。
50代以上 女性 匿名
50代以上 女性 shami
雑種で長毛でとても美形な猫だったのが、最近痩せてきだしたのですが、
さらに一緒に過ごしていた雌の猫が死んでからというもの、ごはんを食べず
水を何回も飲んでいるので、猫用ミルクやムース状の餌をスプーンやスポイトで
少しでもと口に入れてやると、仕方なしに飲み込んでいる状況です。
元気なうちは、膝なんかに来る子じゃなかったのに、今はすぐにソファにいると
膝やひじの上に載ってきて、とにかく私にひっつきたがります。
寝る時も布団に来て、私の枕元で寝ています。
その時に心拍音が聞こえてくるのですが、150位だと思います。
心臓は何とか頑張っているようですが、先日ピアノの上にいたはずが
飛び降り損ねて、ソファに落ちて来てしばらく動かず、そのまま死んでしまう?
と心配になりましたが、今日も普通に歩いてピアノの上やカラーボックスの
てっぺんに上ったりしているので、何とか筋力も残っている気もします。
6匹飼っていた猫たちも、18歳や19歳を迎えて次々と虹の橋に行ってしまい
現在は老齢の猫が3匹になっています。この子の他には似たような年齢で
1匹だけはもこもこ太って元気な雄と、最近とっても食いしん坊になった雌が
います。どの子もそのうち寿命を迎えると思うと、寂しい毎日です。