異変に気づいて!猫の健康バロメーターとは?

異変に気づいて!猫の健康バロメーターとは?

猫が病院に来院するにあたり、多くが症状に気づかず病気が進行している場合がみられます。「なぜ気づいてあげれなかったんだろう」と後悔してしまいます。愛猫が健康で長生きしてもらえるためには何に注意すればいいのでしょうか

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猫の食餌中や行動は普段と同じ?

食事中の猫

ご飯の食べ具合に変化はあるか

いつもご飯を完食するのに残すようなった、食欲の低下または増減などがあげられます。猫ちゃんはフードに飽きやすかったり、食にこだわりがあると日によって食べるスピードの違いがあります。

しかしあまりにも食べてなく元気がない場合は何かしらの病気の疑いの可能性があります。また飲水量の増減があるのか確認をしたり、猫ちゃんの体を触り骨ばっていないかボディチェックしたりすることも必要です。

吐いてはないか

通常でも元々猫ちゃんは吐きやすい動物なので毛玉を吐く事がよくあります。しかし嘔吐の回数が多くなったり、吐いたものが黄色い胃液だったり元気がない時は注意です。

また誤飲した際お腹を触ると嫌がったり、体を丸めてうずくまる、頻繁に嘔吐する症状がみられます。その様子がみられた場合は早急に受診してください。

猫の目や鼻はキレイ?

猫の目と鼻

猫ちゃんは睫毛が生えていないため目のトラブルが多いです。そのため健康かどうか分かりやすい部分でもあります。

目ヤニや涙の量が多い

ウイルス性や細菌が原因で結膜が赤く腫れてしまう結膜炎がよくおこりやすく、その際目ヤニや涙の量が多くなります。またホコリなどの異物が目に入り炎症をおこすケースもあります。防ぐためにワクチン接種が大事です。

ウイルス性の結膜炎は体内に留まってしまうため免疫力が低下した時に結膜炎が再発しやすいので、毎日目薬を点眼する必要があります。

鼻水やクシャミが多い

目のトラブルと同様に鼻水やクシャミする原因はウイルス性が非常に高いです。ウイルス性の場合は他の猫ちゃんにうつしてしまうので多頭飼いは隔離しなければいけません。また感染予防のためにワクチン接種が大事です。

鼻水が多くなると「ブー、ブー」と音を出し鼻づまりになりやすいです。猫ちゃんは基本、鼻で呼吸しているため鼻が詰まってしまうと呼吸ができなくなり息苦しくなってしまいます。

猫の排泄時にいつもと変わりがないか?

トイレ中の猫

オシッコの量が少ない、全く出ない

尿に結晶や結石ができることにより尿道につまりオシッコが出なくなってしまう泌尿器疾患になりやすいです。特にオス猫の方がメス猫と比べて尿道が細く長いため詰まりやすいです。

オシッコが出なくなってしまうと体内の老廃物がどんどん溜まり腎臓に負担がかかり尿毒症をひきおこし命に関わります。早急に処置が必要になるのでトイレに頻繁に行くが量が少ない、声を出して息んでいる、尿に血が混ざっている様子がみられたら、急いで病院に連れてきて下さい。

便が出てない、小さい

猫ちゃんは元々、水をあまり好んで飲まない動物なので便秘になりやすく、コロコロと小さい便しか出ない事もよくあります。特に高齢になると排便時にいきむ力が落ちてしまうため便が出にくくなりやすいです。

便秘予防でなるべく飲水量を増やしてあげる事です。フードをドライフードのみだけではなく水分量が多くウェットフードも与えてあげると良いです。

便が柔らかい、下痢状

元々便が柔らかい子など体質によりますが軟便や下痢をおこす主な原因はストレスが多い傾向があります。猫ちゃんは少しの変化でもストレスを感じてしまうため生活環境をなるべく変えないようにし、ストレスをあたえない事が大事です。

またフードの種類を変えた事も下痢をおこす事がありますので変える場合は一気に変えるのではなく今までのフードと混ぜて少しずつ新しいフードに慣れされてあげます。

まとめ

病院の猫

多くの飼い主さんが中々症状に気づかず病院に連れていった時には状態が進行しているケースがよくみられます。中には予後が困難な事もあり命に左右する事もあります。

猫ちゃんとお話しができないからこそ、毎日いつもと違う様子はないかどうか気にしてあげる事が病気の早期発見につながりますし、飼い主の義務だとおもいます。

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