猫はきな粉を食べても大丈夫?
猫はきな粉を食べられる!
猫はきな粉を食べても、大丈夫です。きな粉好きな猫もいます。きな粉を口の周りにいっぱい付けて、きな粉色の口ヒゲを作る事もあるそうで、想像するだけで微笑ましいです(笑)。猫ときな粉の良い関係を詳しく見ていきましょう!!
きな粉の成分と猫に与える効果
きな粉の原料は大豆です。炒った大豆を細かい粉にしたものなので、大豆と同様の栄養素が含まれているのです。きな粉には主に、次の栄養素が含まれています。ここに挙げたきな粉の栄養素は、どれも猫にとって必要なものです。きな粉を適量猫に与えれば、効率的に栄養を摂ることができます。
タンパク質
タンパク質は五大栄養素の1つでもある重要な栄養素で筋肉や臓器など、体をつくる上で欠かせません。アミノ酸の組み合わせや種類などによって酵素やホルモン、免疫物質など様々な働きをしてくれます。
タンパク質は20種類もののアミノ酸から構成されており、その中で体内で合成されないアミノ酸を「必須アミノ」があり猫の場合はフェニルアラニン、ロイシン、バリン、イソロイシン、スレオニン、ヒスチジン、トリプトファン、リジン、メチオニン、アルギニン、タウリンの11種類です。
生きる上で大事なタンパク質ですが過剰摂取してしまうと腎機能障害、尿路結石症、食物有害反応などを引き起こします。特に猫は腎単位であるネフロンの数が少なく腎不全になりやすいため摂取量に注意する必要があります。
カリウム
カリウムは主に細胞内に存在し、細胞外に多くあるナトリウムとともに細胞の浸透圧や酸・塩基平衡の維持、神経刺激の伝達、心臓や筋肉の調節などの働きをします。
またカリウムは利尿作用をもっており、腎臓でナトリウムの再吸収を抑制し、尿への排泄を促進されてくれます。それにより血圧を下げる効果もカリウムにはあります。
亜鉛
猫の体内の代謝・酵素機能に関係しています。亜鉛には味覚を正常に維持する働きをもっており、骨や肝臓、腎臓、筋肉などに主に存在します。
また亜鉛は新陳代謝に必要な酵素をつくる成分や、タンパク質の合成やDNA合成にも必要な栄養素です。他にも亜鉛は血液中のビタミンAの運搬するのに欠かせない栄養素でもあります。
脂質
脂質はタンパク質と同様に五代栄養素の1つでもある重要な栄養素で、その中でも1gあたり9kcalと高いエネルギーをもっています。 脂質はエネルギー源だけではなくホルモンや細胞膜などの構成や、皮下脂肪として臓器を保護したり体温を維持してくれる働きをもっています。
猫の場合は必須脂肪酸であるリノール酸、リノレン酸、アラキドン酸は食餌中から摂取する必要があります。 脂質も猫にとって重要な栄養素ですが取りすぎてしまうと肥満の原因になるため摂取量に気をつける必要があります。
猫にきな粉を与える時に気をつける事
猫にとって有益な影響があるきな粉ですが、与える時に気をつけた方が良い点が、いくつかあります。
- きな粉は猫に大量摂取はさせない
- 砂糖入りのきな粉はNG
- きな粉アレルギーに注意する
きな粉を猫に大量摂取はさせない
いくら栄養が高いからと言って、大量にきな粉を猫に与えるのは、止めましょう。良いものも、過ぎれば毒になります。ほどほどが良いですね、ほどほどが。
砂糖入りのきな粉は猫には与えない
市販のきな粉には、砂糖入りのきな粉があります。人には美味しいですが、猫にはNG!猫がきな粉に入った砂糖で虫歯になる可能性は極めて低いですが、糖尿病や肥満に繋がる可能性はあります。気をつけてくださいね。
きな粉アレルギーが猫にないか確認する
大豆が原料のきな粉ですから、大豆アレルギーがある猫の場合、食べさせてはいけません。嘔吐や皮膚のかゆみなどが、起きてしまうかもしれません。アレルギーが重症になると、命に関わることさえあります。注意しましょう!
まとめ
猫ときな粉とは、あまりなじみのない組み合わせですが、適量与えるには、良さそうです。きな粉好きな猫さんもいるようで、きな粉のドコに、そんな魅力を感じるのか、猫に聞いてみたいです。恐らく、猫さん好みの匂いがするのでしょうが・・・。全くもって、猫は人間の(私の?)想像を超えた動物のようです。
30代 女性 のりちゃん
食物繊維も豊富で便秘に効果があります。
砂糖が混ざっていないきな粉を、猫ちゃんに与えましょう。砂糖が混ざっていると、糖尿病にかかりやすくなりますので、注意が必要です。
私たちがきな粉餅を食べていると、猫ちゃんたちも喜んできな粉を、ちょうだいと寄ってきます。
そんなときには、砂糖が入っていないきな粉を、おやつに与えます。
抗酸化作用もあり、老齢の猫ちゃんにもオススメです。若返り作用もありますよ。